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クエスト・鉱山深く潜む者(4)

いよいよ鉱山篇も佳境。


 続けてルーグとイルルカのレベルアップ作業も行ったが、こっちはコーラルより更に楽だった。

 弓を持たせる前にレベルが2~3上がっていたからな。

 ……これはたぶん、コーラルの経験値のおこぼれが流れていったって事なんだろう。

 だがやはり、自分で倒した方がレベルアップの効率は圧倒的にいいみたいだから、それぞれ一通り自分の手で数頭ずつ魔物を倒してもらった。

 それにレベルアップ以上に、「非常時に怯えないで動ける」ということが大切だろうからな。

 魔物を倒せた、と言う自信はその一助となるだろう。


「しっかしまあ……ちょいと成長させ過ぎちまったかねぇ……」


 コーラル達のレベルは現在12~14。所持スキル数は4~5。

 レベルは中級冒険者に入ったって所だが、覚えたスキル数が(弓系スキルばかりとは言え)異常だ。

 普通は中級冒険者でも所持スキルは2~3個程度。

 スキル数5個ともなれば普通持っているのは2級以上の冒険者だ。

 もっとも『窓』の恩恵を受けている俺達は例外だが。

 つまり何が言いたいかというと、レベルと所持スキルのバランスが明らかにおかしいのだ。

 原因は今のところはっきりしねぇが、昔っから強敵相手に戦うとスキルを得やすい……とは言われていたからな。

 今回のケースに当てはめてみれば、あながち間違いじゃ無い様に思えるな。つか、おそらくそれが原因だろう。


「……まあ、とにかくだ、これなら何とかイケるだろ。隊形フォーメーションを変更したら49階に向かうか」


 とりあえず前衛を俺とルフが受け持ち、後衛をユニに任せる。ガキ共は真ん中だな。

 ちょうど俺とルフとユニで3角形を作って、その中にガキ共が入るような感じだ。


「……よし、『湧き部屋(モンスターハウス)』の湧き方も一段落しているようだな。今のうちに突っ切っちまうぞ……隊形フォーメーションは崩すなよ。常にガキ共を3角形の内側に位置するように行動するんだ」


 俺の指示にそれぞれが頷いたのを確認して『湧き部屋(モンスターハウス)』の中に再び足を踏み入れる。

 流石にガキ共もさっきまでの躁状態がなりを潜め、おとなしくしている。

 何しろ今度は何かあっても安全地帯セーフティエリアに逃げ込める訳じゃ無いからな。


「おっと」


 目の前にいきなり出現した長老種エルダー醜巨人トロールを『スラッシュ』で切りつける。


「グガッ!?」


 雷鳴の包丁ライトニング・キッチンナイフは、攻撃の際に刃に纏った雷で傷口を焼くので、トロール種の再生能力をある程度阻害することが可能だ。トロール相手には有効な武器だな。


「グギ、ギギキ」


 再生しない傷に苛立った声を上げた長老種エルダー醜巨人トロールに、ルフの中華包丁とユニの炎魔法が追い打ちをかけ止めを刺す。

 ふん、長老種と言えど一匹ならこんなもんだ。

 銀の毒(シルバーペイン)を使うまでもねえ。

 まだ9本小瓶に残っていると言っても有限だしな。

 節約できるところはしておかんとな。


「ジオのおっちゃん……剣も使えるのか!?」

「うん? まあ、そこそこな。どちらかと言えば弓の方が得意だが」

「すっ、すげーーっ!」

「あの短剣、バチバチって光ったぞ!」

「魔剣!? 魔剣なの!?」


 たちまちキラキラと輝くコーラルやガキ共の瞳。

 まあ、魔剣というか魔包丁だが……ま、まあそれにしても魔法の武器なんざ普段見るこたぁねえからな。物珍しいのは分かる。

 しかしそこまで素直に賞賛されると流石になぁ気恥ずかしいもんがあるな。


「ふふふ、子ども達! ジオ様の凄さはそれだけではありませんよ? 冒険の知恵に優れるレンジャーであり、更にはその知識を以て人を救う薬師の技をも修められているのです!」

「おおぉ、おっちゃんすげぇー!!」


 ふんす、と鼻息も荒くドヤ顔でガキ共に話すユニ。

 ……って、おい、持ち上げすぎだ。

 薬師のわざなんざ習得し始めたばかりだぞ。

 くっ……ガキどものきらきらとした瞳が眩しすぎる……


「ま、まあ、そういう話はいいからな? 今は脱出が先だ」

「は、そうでした。申し訳ありませんジオ様」


 謝りつつも、にこにこと嬉しげなユニ。

 ……ガキとは言え、そんなに俺が認められたのが嬉しいのかねぇ……

 俺はため息を一つ吐くと、上層への階段を目指して歩き出した。


          ※


湧き部屋(モンスターハウス)』を出て1時間ほどたった頃、俺達は49階につながる階段手前の広場まで戻って来ていた。

 ……行きは2時間ほど掛かったんだがな。

 なぜか、『湧き部屋(モンスターハウス)』以降、魔物が一匹も出なかったのだ。


「まあ、出ない分には問題ねぇがな…………?」

「どうなさいました? ジオ様」

「わぅ?」 


 ふと感じた違和感に階段を前にして足を止めると、ユニ達が不思議そうにこちらを見上げてくる。

 ……ち、なんだ? 何がこの違和感の元なんだ?


「『痕跡発見』」


 スキルを発動して周囲を探索すると、暗闇に複数の足跡が浮かび上がる。

 俺やユニ達が今歩いてきた足跡だ。

 不審な痕跡は無い…………いや、なさ過ぎる?

 ……階段の手前だぞ? 普通なら移動のため他の所よりも足跡は多くなるはずじゃ無いのか?

 なのに魔物共の足跡が一切無いってのはどういう事だ?

 いや、それよりも……往路に俺達(・・・・・)が通った跡(・・・・・)も無い。


「! 下がれ!」

「え、なっ、なんです?」

「わふっ!?」


 嫌な予感が背筋を雷のように走り抜け、とっさに俺は仲間とガキらを下がらせようとしたが、それは一歩遅かった。

 俺達が通ってきた通路があっという間に岩で塞がれる。

 これは中級地魔法 岩壁(ロックウォール)か!


「おっ、おいっ! おっちゃん! 後ろに壁がっ!」

「なにっ! なんなのっ!?」


 慌てふためくガキらを体の後ろに隠すと、部屋の真ん中――不自然に平らな床を睨めつける。

 途端、ぐにぐにと蠕動ぜんどうを始める、岩で出来ているはずの床。

 それはまるでナメクジやスライムの軟体生物を思わせる動きだった。


「……落ち着け。戦闘準備だ。……どうやら迷宮の主さんは、ただで帰してくれる気はねぇみてぇだぜ?」


 俺の言葉に武器を構えるユニとルフ……とガキ共……いや、手前らはいいよ。


「ガキ共、手前ぇらはいい。部屋の角で頭だけ守って小さくなってろ!」

「わっ、わかっ、わかった! ルーグ、イルルカ! こっち!」


 俺の指示に慌てて三人は部屋の角に避難する。

 その間にも広場の床はぐにぐにと蠢き、部屋の中央に集まっていく。

 それはやがて5メートルはあろうかという岩で出来た巨大な人型を成していった。


 古代巨人エンシェントギガス(地)L60

 HP■■■■■■■■■■ 1200

 MP■■■■■■■■■■  180

 CP■■■■■■■■■■   20


「……ん、なっ……」


 流石に絶句する。

 レベル60って何の冗談だ。

 以前、ギルドで怪物とも英雄とも言われている「千槍の」ルーシェンをそれとなく『表示設定』を有効にして確認してみたことがあるが……ヤツでもレベル52か3か……そこら辺だったはずだ。

 ……いや、さもありなん、ってところか。

 よりにもよって『古代巨人エンシェントギガス』。

 古代神の血を遠く引くという怪物。ドラゴン種と並び称される化け物中の化け物だ。


『オぉマー おツゥー モウダメィポぉぉー!』


 目の前の巨人がこちらを見て咆哮を上げる……いや、もしかしたら何か意味のある言葉を喋っているのかもしれないが。


迷宮の主(ダンジョンマスター)、『古代巨人エンシェントギガス』との戦闘が開始されます。この戦闘に勝利することでグランドクエスト『鉱山深くに潜む者』の達成となります』


 例によって『窓』による説明アナウンスが入る。

 ああ、やっぱりな。こいつが迷宮の主(ダンジョンマスター)って訳だ。


『ウハw ケぃモぉミミぃー リィアジュー……アぁボぉぉンっ!!』

「うぉっと! あぶねぇぇぇっ!」


『窓』のアナウンスが終わると同時に巨人がその人の頭ほどもある拳を振り下ろしてくる。

『健脚』を事前に掛けていたおかげで、かろうじてその拳を回避する。

 俺の代わりに拳の直撃を受けた岩の床が大きく陥没……というか爆砕する。

 ……おい、冗談じゃねえぞ。あんなのまともに受けてられっか。

 ましてやユニやガキ共が受けたら一発でミンチだ。

 その余りの破壊力にガキ共も真っ青になっている。


「くっ、『俊足』!」


 速度1.2倍の『健脚』に上乗せして速度2倍の『俊足』を重ねがけする。

 1時間は持つ『健脚』に対して、『俊足』は1分しか持たないんだが、出し惜しみしている場合じゃねぇ。


「おら、のろまの木偶でくの坊! そんなんで俺に当たるか阿呆!」


 ついでに『挑発』を使ってヤツの注意を俺に引きつけておく。


『クゥーサふカヒぃ……イぃッテぇヨぉシぃぃ!!』


 先ほどに比べ、巨人の攻撃がスキルの効果でずいぶんと遅く感じる。これなら何とかいけるか?

 ついでに『弱点看破ウィークポイント』もかける……が。

 ち、弱点は頭頂かよ。ユニの魔法か俺の弓しか届かねぇな。こりゃ。


「ユニは弱点の頭を魔法で狙撃だ! ルフは右足を狙って機動力を奪え!」

「了解です!」

「わふっ!」


 ユニの火山槍ボルカニックランスと俺のアローレインがピンポイントで巨人の頭部に突き刺さる……が、ユニの魔法は抵抗レジストされ、俺の矢も大したダメージを与えていないように見える。


「ジオ様、こいつ、魔法抵抗も物理防御も恐ろしく高いです!」

「畜生、アローレインもほとんど効いてねぇか!」


 元々アローレインは矢を同時に複数射る代わりに、1本1本の威力そのものは減衰している。

 こいつのようにやたらと堅ぇ相手には相性が悪い。

 ならば一発の威力が高い影矢シャドウアローで地道に削っていくか。


「硬イ敵にはルフの出番! 半獣化ゾアントロピーァァ!」


 ビキビキとルフの四肢が太く逞しくなっていく。

 確かにルフの中華包丁ブロードキッチンナイフは手斧扱いだから硬い敵には弓矢よりは相性が良い。


 「『グラビティインパクト』ォォォォォっ!!」


 ルフの最強の攻撃手段である『グラビティインパクト』がガゴォォォン!! と盛大な音を立てて巨人の右足首を砕く。


「よし! いいぞ、ルフ!」

『クぅソワロータァ……ジェぇぇイシーオぉツぅっ!』


 とうとう巨人はその巨体を支えられなくなって片膝を突く。


「ユニ、今のうちに『柔化ソフトニング』だ!」

「はいっ! 『柔化ソフトニング』!」


 初級土魔法の『柔化ソフトニング』は、岩石などを少しの間粘土質に変化させることが出来る魔法だ。

 本来は食器などを作る魔法なのだが、岩の体を持つこいつにも効果はあるだろうと推測した訳だ。


「ジオ様、敵の右肩に命中です! 魔法抵抗レジストを突破……! 効果時間は約60秒!」

「了解だ! 任せろ!『影矢シャドウアロー』!」


 俺の渾身の『影矢シャドウアロー』は、見事巨人の肩を貫き、そして爆砕させた。


「ジオ、ユニ、凄イぞ! ルフも! ルフも行く!」

「おう、畳みかけるぞ!」


 敵の移動力も攻撃手段も半減、これは好機と再び矢をつがえようとした……その時だった。


「!? ジオ様!……再生して行ってます!」


 ユニに指摘されるまでも無く。

 巨人は目に見える速度でその足首と肩を再生させていった。

 まるで回復魔法を使ったかのようだが、魔力の波動は感じない。

 とすれば、これはヤツの種族特性なのか?

 くそ、振り出しに戻っちまったか。


『ネぅエぇ……ドぉンナキモチィい? リィあジュオつぅぅw』


 ……相変わらず何言ってんのかわかんねぇが、なぜか無性に腹が立つな。


『モマぁイラぁ……マトぅメテぇアボぉぉぉン!』


 巨人の頭部に魔力が集中したかと思えば、岩で出来た槍が地面からいくつも勢いよく飛び出してきた。

 ち、こんな攻撃も持っているのかよ!


「うぉぉ!?」

「きゃあ! あうっ……」

「危なイぞっ」

 俺は間一髪『空中回避』で上方へと逃れ、ルフは岩槍を中華包丁ブロードキッチンナイフで砕いて難を逃れたが……ユニが太ももに喰らってしまったようだ。

 ローブが大きく破れ白い太ももから真っ赤な血が流れ出ている。 


「くっそ! このデカブツ! 俺の女に何しやがる!!」

「お、俺の女って……もうっ、ジオ様ったら」


 両手で頬を押さえ、体をくねらせるユニ……って、オイ、怪我は?


「ユニっ! おい、怪我は大丈夫なのか!?」

「は、はいっ! あのっ……勝手にどんどん治っていって……今はもう動けます!」


 マジかよ。骨まで達しそうな結構深い傷に見えたが、一体どうして……ああ、そうか、『パーティ自動回復』か。

 あれは確か所持しているポーションとかを勝手に使って回復するんだったか。

 それに加えて『回復アイテム強化』と『薬効強化』のスキルが上手いことかみ合ったのか。

 これならポーションがある内は何とか持つか。

 問題はそれまでに倒しきれるか、というこったが。


「あー……ユニ。俺が引きつけている間に」

「拒否します」

「……まだなんも言ってねえだろうが」

「言わなくても分かりますー巨人の後ろの出口から皆を連れて逃げろって仰るんですよね?」

「あーどうもな、千日手というか。薬が切れた時点で詰むような……」

「……それでも私は最後までお供します。させて下さい。私はジオ様の……あ……あ、あい……愛の奴隷、ですからっ! って、やだもー言っちゃったぁぁぁぁ」


 いや、恥ずかしがって炎のお玉(ファイアーボール)の杖(スタッフ)を振り回すんじゃねえよ。

 炎が吹き出してんだろうが。


「ルフも逃げなイ。白狼族は戦士の一族。長を見捨てて逃げルようなことはしなイぞ!」


 あー……まったく。

 頑固な奴らだ。仕方ねえ。最後まで足掻いてみますかね。

 まあ、その前に。


「ルフ、少しだけヤツの注意を引いといてくれ」

「わふっ! 分かっタ!」


 俺は囮をルフに頼むと、『隠れ身』を使ってコーラル達ガキ共の所へと移動する。


「おい、お前ら良く聞け」

「え、あ、おっちゃん! いつの間に……」


 喋ったために『隠れ身』が解除される。

 ガキ共からはいきなり俺が目の前に現れたように見えただろう。


「時間がねえ。いいか、まずこれを持って行け」


 ガキ共に一つずつ『お守り人形』を押しつける。


「お人形さん……?」

「いいか、これは使い捨ての魔法道具マジックアイテムだ。一回だけなら致命的な傷を全回復してくれる。例え死ぬような傷でもな。1人1個だ、しっかりと落とさねえように持っていろ」


 化鳥の谷でボスを倒して手に入れたとっておきのブツだ。


「えっ……そんな高価な魔法道具……」

「くれるんじゃねえ。貸すだけだ。地上に戻ったら返して貰うからな。迂闊に使うようなハメになるんじゃねえぞ」

「う、うんっ」

「それとこれは地上まで空間移動してくれる魔法道具。『脱出の翼』だ。これはリーダーのコーラル、お前が持っとけ。49階に出ちまえば空間封鎖は解けているはずだからな、そこでこれを使えば地上に戻れるはずだ」

「で、でもっ……おっちゃん達はどうすんのさ! あたい達だけ……」

「馬鹿野郎、お前らが居たら足手まといなんだよ。こいつはな、お互い生き残るための最善手なんだ。分かったな?」

「……わ、わかった」 

「……よし。俺が戦いに戻ったら俺達3人でヤツの気を引く。その間にヤツの後ろの通路を抜けて階段を上れ! いいな!」


 コーラルがしっかりと頷くのを確認して、俺は再び『隠れ身』を使って戦いの場へと戻る。


「よし、ガキ共が脱出するまで気張るぞ! こっちにヤツの気を引き続けるんだ!」

「はいっ!」

「任せロ!!」


 再びルフの『グラビティインパクト』が炸裂し、『柔化ソフトニング』と『影矢シャドウアロー』のコンボがヤツの左足を砕く。

 よし、これでヤツの体はガキ共の居る方向と逆方向にかしいだ訳だ。


「今だ! ガキ共! 走れぇぇぇ!!」

「う、うわぁぁぁぁっ!」


 わずかに出来た巨人の背後の出口に向かって走り出すガキ共。

 おっと、奴めガキ共に気付いたか。だが、させねえよっと。

 片膝を突いている今の状態なら、届くはずだ。


 跳躍から『空中回避』を使って更に高く飛ぶ。

『装備』から雷鳴の包丁ライトニング・キッチンナイフに切り替え、ヤツの後頭部に『影撃』をかます。


『チョwマw コぉウメイノぉワあナぁぁぁ!?」


 おっと、手応えあったぜ。

 会心の一撃ってヤツか?

 今、ちらりと見えた深紅の水晶玉みたいなのがヤツの核っぽいな。

 ……と、くそ、あっという間に再生しやがった。

 流石に弱点まわりは再生も早えのか。


「ジオ様っ! 子ども達、無事出口をくぐり抜けましたわ!」


 よっしゃ、これで後顧の憂いは無くなった、と。


「後はコイツ……倒すだケ!!」


 うん、ルフ君。まあ、それが一番難関なんだがね。

 さあて、どうすっかなぁ。




果たしてジオ達はこの絶体絶命のピンチを乗り切れるのか!(棒)

うーん、鉱山篇が当初予定していた量の倍位に膨らんでしまった……

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