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第十七話 『鰯田君の特訓!④』
やづやと鰯田君のデュエルがあった次の日、俺たちはベル男とデュエルの約束をしていたのでイエロー寮に来ていた。

ベル男
「お、よく来たな。」

一志
「今日はちゃんと寝たのか?」

ベル男
「あぁ、昨日はあの後ずっとねていたからな。」

やっち
「それはさすがに寝すぎじゃね?」

ベル男
「それはともかく、今日は鰯田君とデュエルしなきゃならないんだろ?」

鰯田
「は、はい!」

ベル男
「早速だけど今すぐにやろう!俺は最近交流戦に向けて燃えているんだ!」

ベル男の目から炎が出ているように見えた。

一志
「燃えてるねぇ~。あ、1つ言っておくけど鰯田君を甘く見ないほうがいいよ?」

ベル男
「大丈夫だ。俺はどんな相手でも全力で立ち向かうからな!」

そう言いながらベル男はデュエルディスクを起動させた。

鰯田
「じゃ、じゃあ僕も全力でベル男さんに挑みます!」

ベル男
「じゃあいくぞ!」

ベル男
「デュエル!」
鰯田
「デュエルです!」

『ベル男』LP4000
『鰯田』 LP4000

ベル男
「俺の先攻だ、ドロー!・・・『フレムベル・パウン』を守備表示で召喚!」

フレムベル・パウン ☆1 炎 炎族
ATK/200  DEF/200
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから守備力200のモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。

ベル男
「さらにカードを2枚セットしてターンエンドだ!」

『ベル男』LP4000
手札 3 伏せ 2 墓地 0 除外 0
「(守)200フレムベル・パウン」

鰯田
「僕のターンです、ドロー!・・・『レインボー・フィッシュ』を召喚です!」

レインボー・フィッシュ ☆4 水 魚族 通常モンスター
ATK/1800  DEF/800

鰯田
「そして『レインボー・フィッシュ』で『フレムベル・パウン』に攻撃です、<レインボー・テール>!!」

レインボー・フィッシュが尻尾をすごい勢いでフレムベル・パウンにたたきつけ、衝撃でフレムベル・パウンが消滅した。

ベル男
「この時『フレムベル・パウン』の効果発動!デッキから『フレムベル・フルドッグ』を手札に加えさせてもらうぞ!」

鰯田
「カードを1枚セットして、ターンエンドです!」

『鰯田』LP4000
手札 4 伏せ 1 墓地 0 除外 0
「(攻)1800レインボー・フィッシュ」

ベル男
「俺のターン、ドロー!・・・『フレムベル・ヘルドッグ』を召喚!」

フレムベル・ヘルドッグ ☆4 炎 獣族
ATK/1900  DEF/200
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分のデッキから「フレムベル・ヘルドッグ」以外の
守備力200以下の炎属性モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

ベル男
「『フレムベル・ヘルドッグ』で『レインボー・フィッシュ』に攻撃、<ボーンダウン・ファイア>!!」

フレムベル・ヘルドッグが炎を吹き出してレインボー・フィッシュを焼き尽くした。

フレムベル・ヘルドッグ1900⇒レインボー・フィッシュ1800

鰯田
「うぅ・・・」

『鰯田』LP4000⇒3900

ベル男
「さらにこの時、『フレムベル・ヘルドッグ』の効果発動!デッキから『フレムベル・グルニカ』を特殊召喚!」

フレムベル・グルニカ ☆4 炎 ドラゴン族
ATK/1700  DEF/200
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターのレベル×200ポイントダメージを相手ライフに与える。

ベル男
「俺のバトルフェイズはまだ終了していない!『フレムベル・グルニカ』でダイレクトアタックだ!


鰯田
「うあっ!!」

『鰯田』LP3900⇒2200

ベル男
「これでターンエンドだ。」

『ベル男』LP4000
手札 4 伏せ 2 墓地 1 除外 0
「(攻)1900フレムベル・ヘルドッグ」「(攻)1700フレムベル・グルニカ」

一志
「すごい・・・これがベル男の本気のデッキか・・・」

やっち
「このままだとダメージを与えられずに鰯田君が負けちまうな。」

鰯田
「大丈夫です、なんとかして勝って見せます!僕のターン、ドロー!・・・『ヒゲアンコウ』を召喚します!」

ヒゲアンコウ ☆4 水 魚族
ATK/1500  DEF/1600
水属性モンスターを生け贄召喚する場合、
このモンスター1体で2体分の生け贄とする事ができる。

鰯田
「そして魔法カード『二重召喚』を発動します!」

やづや
「出た!俺の時と同じパターン!」

やっち
「そういえばお前、これでボコられたんだっけ?」

やづや
「うるせぇw」

ベル男
「させるか!カウンター罠『フレムベルカウンター』を発動!」

フレムベルカウンター カウンター罠
自分の墓地に存在する守備力200の
炎属性モンスター1体をゲームから除外して発動する。
魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

ベル男
「墓地の『フレムベル・パウン』を除外し、『二重召喚』を無効にする!」

二重召喚のカードが炎の渦の中に消えていった。

鰯田
「うぅ・・・魔法カード『光の護封剣』を発動して、ターンエンドです!」

光の護封剣 通常魔法
相手フィールド上に存在するモンスターを全て表側表示にする。
このカードは発動後、相手のターンで数えて3ターンの間フィールド上に残り続ける。
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手フィールド上に存在するモンスターは攻撃宣言をする事ができない。

『鰯田』LP2200
手札 2 伏せ「光の護封剣:0」+1 墓地 2 除外 0
「(攻)1500ヒゲアンコウ」

ベル男
「俺のターン、ドロー!・・・魔法カード『サイクロン』を発動!」

サイクロン 速攻魔法
場の魔法・罠カード1枚を破壊する。

ベル男
「『光の護封剣』を破壊させてもらう!」

巨大な竜巻が光の護封剣を飲み込んでいった。

鰯田
「そんな・・・」

ベル男
「そして『フレムベル・ヘルドッグ』で『ヒゲアンコウ』に攻撃、<ボーンダウン・ファイアー>!!」

鰯田
「こうなったら・・・!罠カード『聖なるバリアーミラーフォースー』を発動です!」

ベル男
「させるか!罠カード『トラップ・スタン』を発動!」

トラップ・スタン 通常罠
このターン、罠カードの効果は無効化される。

一志
「また無効化する罠か!」

鰯田
「と、いうことは・・・?」

ベル男
「あぁ、攻撃は通るぞ。」

レインボー・フィッシュ同様、ヒゲアンコウは丸焦げにされて消滅した。

フレムベル・ヘルドッグ1900⇒ヒゲアンコウ1500

鰯田
「あぁっ・・・」

『鰯田』LP2200⇒1800

ベル男
「この時、再び『フレムベル・ヘルドッグ』の効果発動!デッキから2体目の『フレムベル・グルニカ』を特殊召喚!そして『フレムベル・グルニカ』で総攻撃だ!」

鰯田
「わぁぁっ!」

『鰯田』LP1800⇒0

一志
「ベル男すげぇよ!まさか無傷で鰯田君に勝つなんて・・・!」

ベル男は鰯田君に近づきながら言った。

ベル男
「そんなことはどうでもいい。鰯田君、君のデッキを見せてくれないか?」

鰯田
「え?あ、どうぞ・・・」

鰯田君はベル男にデッキを差し出した。
そしてある程度見てからベル男が言った。

ベル男
「一体これは何のデッキなんだ?」

鰯田
「一応魚族でシンクロ召喚を狙うデッキですけど・・・」

ベル男
「だったらこんなんじゃだめだ!この後何か用事はあるか?」

鰯田
「ないはず・・・ですよね?一志君?」

一志
「ないと言っちゃあないね。」

ベル男
「よし!じゃあ今日は俺の部屋にこもって鰯田君のデッキを改造しようじゃないか!」

鰯田
「えぇ!?そんなこと急に言われても・・・」

ベル男
「そんな事言わずに・・・じゃあまず要らないカードから抜いていくぞ!」

一志
「おぉー!!」

鰯田
「一志君まで・・・」

やっち
「じゃあ俺は自分のデッキ調整するためにレッド寮に戻るぞ?」

一志
「分かった!・・・やづやは?」

やづや
「どうしようかな・・・」

ベル男
「なんで『ホワイト・ドルフィン』なんか入れてるんだ!」

鰯田
「いや、シンクロ召喚する時のレベル調整用に・・・」

ベル男
「問答無用だ!こんな通常モンスターは抜くぞ!」

こう言いながらベル男が投げたホワイト・ドルフィンのカードがやづやの頭に突き刺さった。

やづや
「うっ!・・・・・ここにいると危険だから俺も帰るわ・・・」

頭にカードが突き刺さったままやづやは帰っていった。

一志
「お大事にw」

ベル男
「ヒゲアンコウも要らない!」

鰯田
「え、じゃあ『シーラカンス』のリリース要員が・・・」

ベル男
「問答無用!」

鰯田
「そんなぁ・・・」

一志
「こんなんで大丈夫なのか?」

・・・つづく☆
今回は最近デュエルをするのが楽しくて、デュエルしすぎて小説を書くことを忘れていたためかなり遅れてしまいました・・・orz

本当にすいませんでした。

今後は遊びすぎないように注意しますね・・・

それはさておき、最近アニメを見ていて思ったんですが(遊戯王の)、アニメではカードの効果はキャラクターが説明していますよね?

だから次からはこの小説でもカードの効果とかは書かず、キャラクターに説明させてみようと思います。
(もし不全然になったら元に戻すかもしれませんが・・・)

後、主人公がまったくデュエルしないというのは少しおかしい(?)事に
気が付いたので、次回は一志がデュエルするかも!?・・・です。

では、次回も見てくださると嬉しいです。


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