お姫様との大脱出?!縦書き表示RDF


とりあえず、一言。
結構長いですw
では、お楽しみくださいw
お姫様との大脱出?!
作:風汰


今の俺の心境を説明すると・・・・・。
「なんだこれ?」の一言だ。

現在の状況は、とっても顔の怖いおじさん(おにいさんもいるのか?)に挟まれ
ガラスすべてにシートが貼ってあり外からまったく見えない装備をされた真っ黒な車の後部座席に、容疑者のように手になんかはめられて、怖い顔の男性二人に挟まれて座っている状況だ。
何故こうなったか、と少し回想に入らせてもらう。

とりあえず、この辺で一度、自己紹介でもしておこう。
俺は市内のふつーの公立高校に通う、ふつーの高校1年生の坂元健太さかもとけんただ。
よく漢字の『元』を『本』に間違えられたりする。まあ、今の回想には関係ないか・・・。
で、今日ふつーの学校からふつーに帰ってきて、家にいつものように入ったんだ。
リビングを見てみると何だか怖い顔の人が両親と話してるとか不思議に思いながらも、俺は気にせず部屋に上がったんだ。
それから、数時間くらいして、急に部屋のドアが乱暴に叩かれてあけてみたら
さっきまで、リビングで親父&お袋と居た顔の怖いおじさん達が笑顔で立っていたんだ。
今思えばあの笑顔は完全に作り物だったんだな・・・。

それで、手を差し出してきたもんだから、「握手を求めてるのかな?」とか思って俺も握手をしようと手を差し出した。
が、コレがすべて間違いだったことに俺は数秒で気づかされた。
その差し出した手にガチャリと何かがくっついたからだ。
それは良くドラマなんかで見る、手錠って奴だった。
「えぇぇええぇぇ?!?」
思わず叫んだね、うん。
俺の手に手錠をはめた事を確認すると、顔の怖いおじさんはおもむろに俺を抱き上げてどっかに運ぼうとしだした。
「おい!?ちょ!!お袋!親父!!コレはいったいなんだ?!」
連れて行かれかけてる俺を心配するそぶりも見せない両親に俺は聞いた。
「えっとぉ〜。お母さん達ぃ〜その人に大きな借りができちゃってぇ〜」
何故かギャル口調(少し古い気がするが)のお袋。
「それで、まあその借りのお返しで、お前をな☆」
そういって、気持ちが悪いウィンクをする親父。
「もしかして・・・・俺を売った?」恐る恐る聞いてみた。
そうすると二人は声をそろえていった。
「違う違う“プレゼント”だよ。プレゼント☆」
「ちょっとまてぇぇぇええぇぇーーー!!!!!!」
俺は絶叫したけど、俺を抱えているおじさんは止まるそぶりも見えず、そのまま、車に放り込まれたわけだ・・・。
はい!コレで簡単回想終わり!!

っていうか、あの馬鹿両親・・・もし帰れたら、絶対復讐してやる!!
でも・・・もし帰れたらか・・・自分で言って凹むよ・・・。
しかし、この車はどこに向かってるんだろうかな・・?
かれこれ1時間は走ってるぞ。まだかかるのか
そんな事を考えていたら、助手席に座っている顔の怖い・・・こっちはおにいさんか?が
「おい!そろそろ、そいつ寝かしときやぁ。くれぐれも乱暴に扱うなや、商品なんやけのぉ」
はい、今なんと言いましたか?
え?しょうひん?商品?俺売り物?飛ばされるわけ?ちょっとまえぇぇーー!!!
俺は頭に手を当てて、ぶるぶる振りまくった。
ガツと鈍い感触と音が聞こえた・・・・。
隣を見てみると、顔の怖いおじさんが、さらに怖い顔をしていた。
「え・・・?もしかして、あたりました・・?」
「小僧。きいつけやー。車んなかは狭いけぇの・・・・なぁ?」
そう言って、おじさんはニコリと笑った。だから、俺も笑い返して。
「そ・・・そうですよね・・・。で・・俺は今からどうやって眠らせられるのでしょうか・・・?」
聞いてみた、そうしたらおじさんはニコリと笑い返して拳を握りながら言った。
「こうするのが一番ええけのぉ」
その言葉と同時に俺の腹部に衝撃が走った。あ・・・意識が飛ぶ・・・。
どうにか意識を保とうとがんばろうとしたら、追い討ちでもう一発腹に衝撃が・・・。
「ぐふぅ」
あはっ。さすがにもう無理だ・・・・。
俺は意識を保つ事をあきらめ暗い闇の中へ落ちて行った。


ん・・・。誰か俺の顔を叩いてる・・・。
うっすらと目を開けてみると、そこには女の子が居た。
んだよ・・・。俺はまだ寝ていたいんだ・・・。
この最悪の現実から抜け出すために現実逃避を十分させてくれ・・・。
そう思うが言葉には出さず、行動で示す。
さぁ。もう一度、あの闇の中へー!!
もう一度闇の中へ戻ろうとした時、俺の耳に綺麗な女性の声で恐ろしい言葉が入ってきた。
「早く。おきないと、このまま頭グチョってやっちゃうよー?グチョって、良いのかなー?」
その声はとても綺麗だった・・・・とか、言ってる場合じゃねーー!
俺はすぐさま意識を活性化させ、横に転がってなんだか分からんが避けた。
俺が動くのと刹那の差で、ドゴンと石を潰した音が聞こえた。
すぐにおきあがり、目を開けて前を見た。
そきには、大きな丸太と綺麗な女の子がたっていた。
神秘性のある黒い髪、白い肌、整った顔立ち。その子の周りだけ光っているようにも見えた。
何を食えばあんな美少女になるんだろうか・・・・?真面目に不思議だ。
「って、そんな事を考えてる場合じゃねぇ!お前、もしかして真面目に俺の頭を潰す気だったの?!」
なぜならさっきまで俺の頭があった場所(だと思う)にピンポイントで丸太が突き刺さっている。
「うん。あんまり、おきないからいっそっちゃえって思った。」
目の前の美少女は危険発言を平坦に話す。
「なんですか?!その危険思考は!!?もしかして、あれか?自分の思い通りにならないものは、全部壊しちゃえ思考か?!」
「ううん。言うこと聞かないのは壊さなくて、いろいろと教え込む」
結局危険思考かよ!、俺は思わず目の前の危険思考美少女にツッコム。
「まあ、私のことはどうでも良いわ。協力者がほしかったの」
目の前の美少女は勝手に話を進めようとしやがる・・。
「いや、お前にとっては自分のことで関係ないかもしれんが、俺は知りたいんだ。せめて名前くらい言ったらどうだ?」
とりあえず話しを進められるのは困るので、目の前の美少女に自己紹介を諭す。
「チッ・・・黙ってついてくればいいんだよ・・・。」
あれ?今、何だか舌打ちした後になんかつぶやいた?
「私の名前は柊姫香ひいらぎひめか。お前と同じ理由でここに居る。」
あ、案外簡単に自己紹介してくれた・・・じゃあ、さっきのつぶやきは気のせいか・・・。
「なるほど・・。俺は坂元健太さかもとけんただ。」
俺もとりあえず自己紹介してみる・・・。
しかし、柊は「そう」の一言だけ言った。
俺の名前に興味はないのか・・・・。
「じゃあ、さっさと協力して。」
また勝手に話しを進めるきか・・まあ、良い。少しだけ付き合ってやらんでもない。
「さっきから言ってる、“協力”って何だよ?」
とりあえず、このことだけは聞いておこう・・。
「黙ってついてきて、私の命令した時に行動しろ。」
あっははは。いきなり命令調かよ・・・。
しかも、『私が命令したとき』だって、どれだけ女王様気質?あははは。
「アホか。なんで、俺がお前の命令とやらで動かなくちゃいけねーんだ?」
ふん。そんなに動かしたいなら勝手にマゾ野郎でも捕まえてくればいいんだ・。
そんなことなら、俺は参加しねーよ。
「俺は帰らせてもらうぜ」
それだけ告げて、俺は自分の家に向かって・・・向かって・・向かって・・・あれぇ?!
周りにあるのは石でできた壁だけ。
「あなたは、馬鹿なの?ここは、商品を置いておく倉庫よ。ドアなんて外側からしか開かない」
柊は平坦に言い放った・・・言い放ちやがった・・・。
「なんだと?!ってことは、俺は閉じ込められて出荷を待つだけの牛か?おい!!」
「うん、このまま待てばそうなる。でも、私に協力すれば脱出できる。」
柊は自信ありげに宣言した。
「へぇー。じゃあ、何でお前は今まで逃げてなかったんだ?」
俺は思った事をそのまま口に出した。すると、柊はこっちを向いてぼそりと言った。
「五月蝿い、・だなぁ・・・・。」
え?おい!?今、完全に俺の悪口いっただろ?なんていったかは聞こえなかったけど・・。
「私だけじゃここから脱出できない。だから、協力者を待ってた。」
柊はそう言って、俺の顔をジーっと凝視し始める。
う・・・なんか、「協力しろ、協力しろ、協力しろ、協力しろ」って念が伝わってくる気がする・・・。
「あー。分かった分かったから!そうやって俺を凝視するのをやめろ!協力してやるよ!!」
ついに俺は根気負けをして、柊に協力することにした・・・。
「ふん♪」
あれ?何か、今鼻で笑われたぞ?え、どういうこと?

「ちょろいもん☆」

あ、またなんか言ったぞ。
くそ、また聞こえなかった・・・。

「じゃあ、ついてこい。」
そういって、柊は歩き出す。
俺も『協力する』と言った以上、ついていかなきゃなんねーしな。
俺も柊の後をついていった。少し、歩くと柊が急に振り返った。
「のわ?!」
あまりに急だったもんだから俺は思わず声を出してしまう。
「この先は私の事を『姫香』と呼ぶようにしろ。」
これがギャルゲーか何かだったら、すごい好感度が高くないと起きないイベントだよなぁ・・。
まあ、こいつのことだから百歩譲ってもそんなことはないんだろうな・・・。
「じゃあ、早く行くぞ。」
「へいへい。ついていきますよー。」
適当に返事して俺は姫香の後をついて行った。

さて、あれからドレくらいがたったのやら・・・。
俺と姫香は穴のような通路を二人並んで歩いている。
どうやら、姫香はこの場所について異常なまでに詳しいようだった。
どこを外せば穴が開いてとかこの通路はどこに繋がってるとか、その他もいろいろだ。
「おーい。で、今これはどこに向かってるわけ?」
前をずんずん進んでいく姫香の背中に話しかける。
「今は、ここを管理している組の組長の所に向かってる。」
あはは・・おかしな言葉が聞こえたのは気のせいか?組長とか組とか組長のいる場所とか
そのとき、前の方から人の足音が聞こえた。
「ちっ」
姫香が立ち止まって舌打ちをする、大方俺達が脱獄したのがばれたんだろうな・・・。
「おい。どうするんだ?」
立ち止まった姫香に話しかける。
「おい?きいてんのか。」
反応を示さない姫香にもう一度話しかける。
ん?何か取り出したぞ・・・・。
「はい。まず一つ目の命令。これで、あいつらを撃退しろ。」
そう言って、俺に渡すのは・・・・拳銃?え?
「って、ええぇぇぇぇえ?!ちょ?!これでどうやって相手を撃退するんだ?!」
俺は初めて渡された、この黒光りする拳銃を持ってあわてる。
「簡単。それで、あいつらをパンパンってっちゃえ。」
あわてる俺に姫香は平坦に命令した。
おいおいおい、俺はこの歳で殺人犯か?そんなのは嫌だぜ・・・。
「大丈夫。正当防衛が成立するはず。」
俺の顔に言いたいことが書いていたのか姫香は説明する。
「いや、でもな・・。それはそれで・・な?」
俺はとにかく拳銃を使いたくなかったから、姫香を説得しようと話す。
すると、姫香は大きなため息を一つついていった。
「もう、いい。私が、やる。」
え?、と俺は思わず声に出した。
「お前がやるって、どういうことだ?!」
俺の言葉も聞かず前から走ってくる、顔の怖いおじさん達に銃口を向けている。
「え・・・。もしかして・・・?」
言った瞬間、パンパンと銃声が響き渡った。
その銃声の後に遅れて男性の叫び声が聞こえてくる・・・。
っていうか、こんな華奢な体の女の子に銃なんて撃てるのか?
肩が外れそうになるとか聞いたことあるぞ?
しかも、良く見たら・・・・持ち方がプロだ・・・。
こいつ・・・なれてる・・・。
「殺しちゃったのか・・・」
俺は目の前の状況に驚きながら、恐る恐る聞いてみる。
「ふん。私がそんなへまをするわけない。」
そう言って、さっき撃った奴らを指差す。
「あ、ほんとだ・・・・」
見てみると抑えているのは手足や肩だ。
「ほんとに役に立たない下僕だ・・。まあ、良い。さっさと行く」
そう言って姫香は歩き出す、俺もその後を金魚の糞のようについて行く。

さっきの場所から少し走って、周りが静かになったところで聞いた。
「ところで、組長の居る所に向かってるって何でなんだ・・・?」
まあ、俺が聞くのも無理はないと思う。
そもそも、これだけ詳しくて組長の居場所まで知ってるんだから、そんな場所に行かなくても良いはずだ。
にもかかわらず行くんだから、それなりに理由があると踏んだわけだ。
「一言。そいつに、一言、言いたい・・・・。」
さっきまでと比べるとかなり弱々しい声で言って姫香はうつむいた。
「そうなのか・・・。」
きっと、こいつは何か抱えてるんだろうな・・・。
そんな風に少しシリアスムードになっていたのに・・・。
「そして、手足を縛って・・・ふふふ・・ふふふふふふふふふふ」
なんて、空気が読めない奴だ・・・。
少しでも心配した俺が馬鹿だった。
「ま、いいか・・。」

それから、かなり歩いたり走ったりすると明らかに周りと雰囲気の違う部屋の前に着いた。
「もしかして・・・ここ?」
その部屋へのドアを指差しながら、俺は隣に立っている姫香に聞く。
「そう、早く入るぞ。開けろ」
ここまで付き合っていると、さすがに命令形にも慣れてくるわけで・・・。
ああ、なれって恐ろしい・・・。
俺は言われたとおりにドアを開けた。
そこには、広い通路があって、その奥に偉そうなおじさんが座っていた。
あ、ご丁寧に三角ポットみたいなのに『組長』って書いて立ててるよ・・。
そんな中を姫香はまったくの躊躇もなしに歩いていく。
さすがに手は出されないだろうなー、とかびくびくしながら俺も後をついて行く。
そして、姫香は組長の前まで言って・・・・
思いっきり、胸倉を掴み上げた。
「ええ?!ちょ!姫香!!やめろ!!おい?!!」
急いで、やめさせようとするが、姫香はやめない。
少しして、姫香が口を開いた。
「あんたのせいで・・・・お母さんが苦労してるのが分からないの?お父さん!!」
え?今、なんて?え?オトウサン?お父さん??緒等さん?!
あ、そうか。組長の名前は緒等さんかぁー
って・・・・・・・。
「ええぇぇぇ?!マジで?!」
とりあえず、叫んでみることにした。
まあ、これですべて辻褄が合う、あいつがあんなに詳しかったのも拳銃を使いこなせていたのも・・・。
すると胸倉を掴まれていた、組長さんが口を開いた。
「ふん。あいつが苦しもうが知ったことか・・・。」
その言葉を聞いて、姫香の顔が引きつる。
「あんたねぇ!!お母さんの事をなんとも思ってないわけ?!!」
姫香が必死に叫んでいる、っていうか、こいつは普段こんなしゃべり方なのか・・・・。
まあ、しかし。この二人を見てみる限り、あいつは自分でこの場所に忍び込んだんだろうね・・・・。
そして、あの組長さんに文句を良いに来たわけか・・・まったく、家族思いの良い奴だよ・・・。
そのとき、胸倉を掴んでいたはずの姫香の体が飛んだ。
「んな?!」
俺は思わず、手を出してその体を受け止める。その体は見た目どおりとても軽かった。
「おい!大丈夫か?!」
とりあえず受け止めた姫香に目をやった。
泣いていた、さっきまでのごくわずかな時間でも分かるほどの、高飛車で偉そうで、絶対に人前じゃ泣きそうにない姫香が泣いていた。
そのとき、俺は何故か少し頭が熱くなるのを感じた。
そして、姫香を投げた奴を睨んだ、するとそいつは平然と言い放った。
「私に娘なんて居ない。私がほしかったのは娘なんかじゃない、息子だ。」
目の前で泣きじゃくる娘に『いらない』と言い放った。
その瞬間俺は我を忘れて、目の前の馬鹿な親に殴りかかろうとしていた。
しかし、その手は届かず馬鹿な親に止められた。
「私に殴りかかろうとするとは良い度胸じゃないか・・・。」
そう言って、俺を殴り飛ばした。
やっぱり普通の高校生と組長じゃ踏んだ場数が違うか・・
だけど、コレだけは言わないと気がすまない!!
「今から言うことをよく聞け!この馬鹿野郎!!」
そう言って、目の前に居る組長を指差す。
「娘が良いとか、息子が良いとか。そんなくだらねぇ事をいってんじゃねぇぞ!!自分の子供だろうが!!貰った命を大切にしやがれ!!」
「ふん。偉そうに言ったところでお前は売られたんだぞ?」
「ああ。そうかもしれねぇな!でもな、俺は今でもまだあの馬鹿両親を信じてる!!」
宣言した。ああ、俺は確かにあの馬鹿両親を一度怨んだが、まだ信じている。
きっと、すぐ来てくれるとな。まあ、でも今回は先に逃げさせてもらうけど
「だからなぁ・・・こんなくだらねぇ事で、ひめかを泣かすんじゃねーよ!!」
俺は目の前の馬鹿野郎に言い放った。
「そうか・・・。なら、私と一発やりあう・・・」
な?!なんで、そうなるんだ?!
「私にあれだけ言ったんだ。その覚悟を見せてもらう・・!」
組長さんが走ってくる・・・・くそ!とりあえず思いっきり手を突き出してやる!!
   バキィ!!!

岩の独房から大脱出をしてから、2日。
俺は今自分の通う普通の学校に向かっていた。
あの時、組長は多分わざと俺の手に当たってくれたんだと思う・・・。
あの組長さんもきっと娘が嫌いだったわけじゃないんだろうなー、と思ったりする。
そして、良く分からないけど無事に帰してもらえて、この場に居るわけだ。
きっとあの両親が金を返してチャラになったんだろうな・・・。
さて、今日からまた学校に・・・・。
そのとき、俺の目の前に柊姫香が現れた。ん、制服を着てる・・・。って良く見てみるとあれは・・・うちの制服?!
「こんにちは。不束者だがよろしくな☆」
んな・・言葉が出ない・・っていうか、不束者ってなんだ?!
そんな時、後ろからさらに追い討ちをかけるかのように声が聞こえてきた。
聞きなれた両親の声だ・・恐る恐る振り返る。
「おーーい!!健太!すまないが。またあの場所に行ってくれーー!!」
「またかい!!!」思わず声に出してツッコム。
今度は右から・・・・・。
「おーーい!!小僧。私の跡取りになる気はないかーーー?!」
んな?!あの組長さんが後ろに顔の怖いおじさん達を引き連れてこっちに向かってきている・・・。


とりあえず、俺は誰もいない左側へ逃げる。
今日から俺はこの変な暮らしから大脱出を図りたいと思う。


どうだったでしょうか?
昨日の夜寝ながら考えて、朝から取り掛かりいろいろ合って完成させました。
連載物のほうは少しお休みを貰おうかなーと思っておりますw
ちょっと、ネタ切れで・・・(オイ

この話も後半かなりグダグダになってしまいました・・。
ですが、ここまで読んでくださり感謝です!
では、感想お待ちしておりますw
それでは、失礼しますw













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