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この世界では転生できなくなったので異世界で転生することにしました 作者:のきび
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プロローグ 転生できない

初投稿です
俺TUEEE系小説書きたかったので書きました
後悔はしてない!

とか思っていた時期が私にもありました。
俺強くない系ですね、たぶんこれ

毎日投稿したいと思いますが、書き貯めていないので、更新できない日は生暖かい目で、許してください。

あと下手くそですが、イラストもちょいちょいいれる予定です。

書いた絵を俺のがうまいよ、どや、て言うのもお待ちしてます。
(*`・ω・)ゞ
 俺の名前は……いや名前なんて意味がないだろ死んでいるんだから。

 俺はただ歩いていただけなのに、歩道にオートバイが飛んで来た。
大型バイクって凶器だったんですね。

 死んで思い出した事がある、人は死ぬと新しい肉体に転生すると言うこと、死後数日間さまよっていると、生まれ変わりの瞬間に引っ張られる。

 実は、もう6回生まれ変わっているんだが、なぜか出産直後、息が出来なくて死んでいる。
正直すごく苦しい、また生まれ変わって死ぬと思うと恐怖である。

おっと、生まれ変わる時間のようだ、体が引っ張られる。

「今度こそ生まれ変われますように」

 結果、ダメでした……
すごく、苦しかったです……

「もうやだ、誰か助けてくれ」

そしてまた運命の日がやってきた
強い力でまた引っ張られる。
抗うことはできないが、悪あがきをしてみる。

クロールに平泳ぎ

「三中のトビウオと呼ばれた俺のバタ足、見せてやるぜ!」

無駄でした。
抗えませんでした。
どんどん引っ張られる中、俺は無意識につぶやいた。

「神様助けて……」

その時、俺は光に包まれた。

 目を開けると、そこは広い空間で先が見えない、目の前には美しい女性が立っていた。
直感で分かった神様なのだと。

「初めまして名も無き人よ」

俺は軽く会釈し、辺りを見回し質問する。

「ここは、どこでしょうか」
「ここは、神々が住まう(ことわり)から外れた空間です」
「神様、助けてください、もう生まれ変わるのは、いやです」
俺はそう言うと足元に(すが)り付いた。
「安心してください、ここは(ことわり)から外れた世界、生まれ変わりもありません。
良かった、とりあえずはあんな苦しい思いをしなくて済みそうだ
「ありがとうございます、でも、なんでこんな……」
そう、死を何度も何度も、何度も何度も。
「あなたは因果の影響により、あの世界で生まれ変わることができなくなりました。」
「因果って、因果ってなんなんですか」

「そうですね、わかりやすく言うと、あなたの死ぬ前の行いで何か運命づける行いをしてしまったのでしょう、その結果あなたには祝福(ギフト)ではなく呪詛(カース)が与えられてしまったようです」

30年以上生きてきて犯罪も、人に嫌がれることもしないで生きてきたはずなのに。

「なんでそんなことに…」

「私は、あの世界の神ではないので詳しいことは分からないのです、ただ、助けを求める声が聞こえたのであなたを助けました」

この神様、俺のこと助けたくれたのか、俺は跪くひざまづくとお礼を言った。

「珍しいですね、あなたの世界の住人は神に対して不遜な人が多いのに……」

 どんな馬鹿だよ、神様相手に喧嘩売るとか。
神様は少し考え、うなずくとひとつ提案してきた。
要約すると、あの世界で俺は生まれ変わることができない、別の次元なら呪詛(カース)を無効化することができ普通の生活が出来るようになる、と言うことだった。

是非もなし!
土下座である。
ジャンピング土下座である。

「よろしくお願いします」

「では、行きたい世界を選んでください」
神様はクスッと笑うと選択肢を提示してきた、目の前に三つの世界が映し出され行きたい世界を選べという。

◎剣と魔法の魔物が跋扈する世界
◎魔法と機械の近未来の戦争世界
◎もっとも魔法の発展した宇宙開闢世界

なにこれ、どこも行きたいんですけど。
というか、魔法の世界しかない。
なんでも、この神様、神秘を司る神様らしい。

「おすすめは、剣と魔法の世界ですかね」

 魔法レベルが低いので、魔法初心者の異世界人でも馴染みやすいらしい。
一番進んだ世界は魂に魔法が刻まれてる人たちの世界で祝福(ギフト)があっても、魔法文化の劣る異世界人では100%落ちこぼれるそうなのだ……

「剣と魔法の世界でお願いします」
「では祝福(ギフト)を授けます」

神様は俺の頭に手を置いた 、その手は暖かく光っていた。

「これは、予想外ですね……」

 そう言うと、指を顎に当て唸りだした。
何でも、生まれ変わりをした回数分の魂の器が残っているそうで祝福(ギフト)が7つ付いてしまったそうだ。
 通常、魂の器は生まれ変わると徐々に古い魂の器と新しい魂の器がひとつになり大きい魂の器になる、その際に前世の記憶が消えるらしい。
だが俺の場合、ひとつになる前に死んでしまったので別な器として固定されてるようなのだ。
 前の世界でも、異世界でも天才と呼ばれる人たちの中に、二つくらい器を持っている人たちもいるらしいが。

「まあ、破格ですが良いでしょう」
神様良いんですか、七つってチートじゃないですか。
俺としては嬉しいが、天才が2つなら俺はさしずめ天災かな。

「あと、その呪詛(カース)は異世界では無効化されますが、神の呪詛(カース)なので外すことはできません 、が、少し細工してみましょう」

そう言うと、俺の胸に手を当て禍々(まがまが)しい黒い塊を掴み取り出した。

「これはひどい、貴方の血縁関係者の先祖代々、両親兄弟姉妹の業が貴方に集まる呪詛(カース)ですね、これでは生きていけるはずがない」

神様はその塊をコネだすと、一本の剣を作り出した。

宿業の因果剣(カースオブカルマ)とでも名付けましょう」

神様中二病全開ですね……
剣は黒色の塊に戻り俺の胸に吸い込まれていった。

「この剣は、元の呪詛(カース)の特性を利用して他の剣を吸収してどんどん強くなるようにしました、現状、青銅の剣位の強さしかありませんのでどんどん吸収してくださいね」

ふぁ! なにその最強剣
ヤバイ夢膨らむわ

「それと、7歳くらいまで記憶封印しておきますか? 赤ちゃんプレイしたいならそのままにしておきますけど」

「封印する方向でお願いします」

さすがに赤ちゃんプレイはきついよな、うんことか小便垂れ流しだろ 、ムリムリ、カタツムリ 。

「転生先は王族よりも、一般中流階級辺りにしておきますね 、余り位が高いと、不自由しかありませんからね」


「何から何まで、本当にありがとうございます」

ただでさえ助けていただいて感謝しかないのに、ここまでしていただいて信仰心が芽生えるわ

「では、新たな世界では、幸多からん事を……」

そうだ 、大切なことを忘れていた。

「神様、神様のお名前をお聞かせください」

俺が光に包まれる中、神様はにこりと笑った

「ウィリアスといいます……」

ウィリアス様マジ女神……

そして俺は意識を失った。
読んでいただき、ありがとうございます
次回「俺のチート人生はまだ始まらない」
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