嘘つきは魔女のはじまり
中学の卒業式。
雨宮晴彦(通称ハレ)はある嘘によって深く傷つき、引きこもり生活に入ってしまう。
半年後、『私を助けに来なさい』という奇妙な留守電を受けたハレは一念発起して高校に通うことにするが、姉から「町や高校は魔女に支配された」という衝撃的な事実を知らされる。
※電撃に投稿して落選した短編(完結済み)です。
雨宮晴彦(通称ハレ)はある嘘によって深く傷つき、引きこもり生活に入ってしまう。
半年後、『私を助けに来なさい』という奇妙な留守電を受けたハレは一念発起して高校に通うことにするが、姉から「町や高校は魔女に支配された」という衝撃的な事実を知らされる。
※電撃に投稿して落選した短編(完結済み)です。
プロローグ
「世界に復讐する」と少年は誓う
2017/06/02 17:15
(改)
引きこもっている間も、町は平和そのものでした。
「折りたたみ傘は護身用」と姉は云う
2017/06/02 17:26
(改)
「また学校でね」と魔女は告げる
2017/06/03 08:00
明るく楽しい学校生活
「オオカミ少年」と雪姫は名づける
2017/06/04 08:00
「美味しそうよね」と魔女はフォークをつきつける
2017/06/05 08:00
「私の騎士になりなさい」と魔女は命じる
2017/06/06 08:00
羊は凶暴ではありません
「気をつけて」と魔女は忠告する
2017/06/07 08:00
「神原さんは羊になっても可愛い」とハレは思う
2017/06/08 08:00
「一生私の下僕よ」と魔女は宣言する
2017/06/09 08:00
薔薇姫戦線決着
「うそつき」と魔女は拗ねる
2017/06/10 08:00
「あなたは私の騎士」と真美は笑う
2017/06/11 08:00
「すぐに会えるから、待っていて」
2017/06/12 08:00
エピローグ
彼女はずっと魔女だった。
2017/06/13 08:00