第96話 意味もなく・・・どっきりイベントその2
4コマ劇場 アイオライト_456・・・・・2011/01/05
シリーズ3
タイトル「意味もなく・・・どっきりイベントその2」
★ 1コマ ★
ユークレース、調査部の事務室にて・・・
パロットクリソベリル
「・・・・・・・(う~ん)」 ← 前回の4コマで、シリカから全てを聞き出した
チャロアイト ← パロットを補佐している女性調査員
「ん・・・?」
「パロットさん、どうされましたか~?」
パロット
「なぁ、チャロアイト」
「忘却の迷宮の調査~」
「あれ、どうなった?」
チャロアイト
「あ、はい・・・」
「昨日のお昼過ぎ、アンバーを含めた調査員5名が」
「忘却の迷宮へ向けて出立しました」
パロット
「って、おいおい!(汗)」
「あんなことがあったばかりだっていうのに」
「また調査に行ったのか!?(大汗)」
チャロアイト
「はい」
「目的の一つだった、シリカさんの毒素は前の調査で何とかなりましたが」 ← 本当は解決していない
「今年のナンバーズ決定戦は、あの迷宮で行われることになっています」
「迷宮の事前調査は、調査部でも最優先になっているんですよ」
パロット
「最優先って言ったって・・・(汗)」
「唯一の生き残りであるチャロアイトが一番よくわかっていると思うが~」
「あの迷宮は危険過ぎる」
「ナンバー5の実力者でもあるペタライトのじぃさんでもやられてしまったんだぞ!(大汗)」
チャロアイト
「あぁ、その点については心配いりません♪」
パロット
「ぬ?(汗)」
★ 2コマ ★
チャロアイト
「今回は、あの古の巨大魔蟲に対抗すべく」
「スペシャルなアイテムを持っていったようですから♪」
パロット
「うっ・・・(大汗)」
「まさか、それって――シンセティック・カノン・・・か?」
チャロアイト
「い、いいえ(汗)」 ← 前回吹っ飛ばされたのを思い出した
「シンセティック・カノンではありませんよ(苦笑)」
「まぁ~、ある意味惜しいですけどね~(あははっ)」
パロット
「・・・惜しい?(汗)」
チャロアイト
「え~っと(ごそごそ)」 ← 箱の中を探している
「たしか、一つ残っていたと・・・」
「あぁ、ありました♪(ぱっ♪)」 ← 何かを取り出す
パロット
「そ、それは!?(大汗)」
チャロアイト
「石ころ帽・・・げふげふっ!(じゃなかった!)」
「シンセティック・キャップ~~~♪(チャララチャッチャチャー)」 ← 石ころみたいな帽子
「このシンセティック・キャップは、名前の通りシンセティックさんが創った発明品で~」
「かぶることで、道ばたの石ころみたいに誰も気にしてくれなくなるんですよ~♪」
パロット
「いやいやいや!(汗)」
「それって、間違いなく未来からやって来たネコ型ロボットの秘密道具・・・(大汗)」
チャロアイト
「試しにかぶってみますね~(かぽっ)」 ← 帽子をかぶる
パロット
「うぉっ!?(大汗)」
「チャロアイトが消えた!!(どびっくり)」
★ 3コマ ★
チャロアイト(声だけ)
『えへへ~っ♪』
『凄いでしょ~~~♪』
『これ以外にも、纏うことで身体が透明になるシンセティック・マントや』 ← 透明マント?
『その他にも、シンセティックさんが創ってくれた』
『色んなスペシャルアイテムを持って行ったみたいですから』
『なにも心配はいらないと思いますよ~♪』
パロット
「うむ~(汗)」
「確かに、もの凄い発明品だとは思うが・・・(大汗)」
「全てシンセティック印ってのがすげぇ気になる(どきどきどき)」(爆発とかしないか?)
「それに・・・」
「姿が認識されなくなるだけで、気配までは消せるわけじゃないだろ?」
チャロアイト(声だけ)
『む~っ!』
『そこまで言うのなら~~~(たったったっ)』 ← 事務所の中を走り回って隠れる
『パロットさん・・・』
『わたしがどこにいるか、わかりますか~♪』
パロット
「・・・はぁ~(やれやれ)」
「一体何をやらせるんだか・・・(汗)」 ← ゆっくりと立ち上がる
「え~っと(きょろきょろ)」
「だから、姿は見えなくても」
「気配でどこにいるのかは~」
「・・・・・・・」
「そこだ!!(がばっ)」 ← 突然、振り返って手を伸ばす
効果音「ふにゃっ♪」
チャロアイト(声だけ)
『きゃっ!?(どびっくり!)』
★ 4コマ ★
パロット
「・・・・・・・?(ふにゃっ)」 ← 手を動かす
「な、なんだこの柔らかな・・・物体は!?(ふにゃっ)」
チャロアイト(声だけ)
『ひゃひっ!?(大汗)』
『ちょちょっ!!(ぱぱっ!)』 ← 後方へと飛び退く
「・・・・・・・(ううっ)」 ← 帽子を取って姿を現す
「え、え~っと・・・(ぽっ)」 ← なぜか顔が真っ赤
「さすがは~パロットさん(えへへっ)」
「簡単に見つかっちゃった~~~(あははっ)」
パロット
「・・・・・・・(わきわき)」 ← 自分の手をじーっと見つめる
「なぁ、チャロアイト~(ぼそっ)」
チャロアイト
「あわわっ!(あせあせ)」 ← 顔が真っ赤
「っと、こんか感じでシンセティックさんの創ったスペシャルアイテムがありますから」
「調査に行ったみんなも安心なんですよ~~~(うんうん)」(値段は高かったですけど)
パロット
「いや、だから気配でどこにいるかだいたいわかる・・・っていうか~(汗)」
「さっき触ってしまったのって・・・(大汗)」
チャロアイト
「いやっ、あの~・・・(どきどきどき)」 ← 顔が真っ赤
パロット
「あ~・・・(汗)」
「もしかして、謝っておいた方が・・・良いのかな?(う~ん・・・)」
チャロアイト
「なななっ、なんのことですかーーーーー!!(あはははっ!!)」 ← もう自棄になっている
「パロットさんから謝ってもらうことなんて~」
「何にもありませんよ~~~!!」 ← でも、やっぱり顔が真っ赤(笑)
パロット
「だ、だが・・・(大汗)」
チャロアイト
「あああっ!(涙)」
「もうその話題にはふれないでーーーーー!!(うにゃーーーーーーー!!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
いったい何があったのかは・・・ご想像にお任せします♪(爆)