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第86話 ドラゴンファングの前に現れたシーライト

4コマ劇場 アイオライト_446・・・・・2010/12/26

 シリーズ3

  タイトル「ドラゴンファングの前に現れたシーライト」


★ 1コマ ★

ドラゴンファングの拠点、龍の巣にて・・・


効果音「こん、こん・・・」 ← ドアをノックする音


 フォスフォフィライト

「はいは~い」

「どちらさまですか~~~(かちゃっ)」 ← 扉を開ける

「・・・あれ?(きょろきょろ)」

「誰も――いない(汗)」

「う~ん、こどもの悪戯だったのかな~・・・(くるっ)」 ← 扉を閉めて振り返る


突然の登場♪


 シーライト

「・・・・・・・(しゅたっ!)」 ← 手をかざして挨拶をする


 フォスフィ

「って、わにゃーーーーーーー!!(どびっくり)」


 ハックマナイト

「な、なんだ!?(大汗)」 ← フォスフィの悲鳴を聞いて奥から飛び出してくる


 アメトリン

「・・・あ」 ← 同じく

「そいつ見たことあるかも・・・(ぼそっ)」


 アクロアイト

「ユークレースのナンバーズ(汗)」 ← やっぱり出てきた

「たしか、シーライト・・・さん?」


 シーラ

「・・・・・・・(こくり)」


★ 2コマ ★

応接室にて・・・


 アクロ

「それで・・・」

「ユークナイトであるシーラさんが」

「ボクたちドラゴンファングにどういった用で・・・?(汗)」


 シーラ

「・・・・・・・(ずずず~っ)」 ← 出されたお茶を飲んでいる


 ハック

「おいおい(むかっ)」

「ユークナイトだからって、すかしてるんじゃねぇぞ・・・(ギロリ)」


 アクロ

「ちょっ、ハック!(汗)」

「おまえこそ、失礼なこというなって!!(大汗)」


 ハック

「だがよ~・・・(汗)」


共同スペースにて・・・


 アメトリン

「う~ん」

「何の話をしているのか気になる・・・」 ← 聞き耳を立てている


 フォスフィ

「やめなさい、アメトリン!(汗)」


 アメトリン

「え~っ(汗)」

「でも、フォスフィも気になるでしょ~?」

「あのシーラって子・・・」

「ちゃんと喋るのかどうか?(ぼそっ)」


 フォスフィ

「うっ・・・(汗)」

「否定できない(どきどきどき)」


 アクロ(声だけ)

『な、なんだってーーーーー!!(叫び)』


 フォスフィ

「ひゃっ!?(びくっ!)」


★ 3コマ ★

数分後・・・


 アクロ

「と、いうことで~」

「シーラさんの持ってきた情報からとんでもない事実がわかった」


 アメトリン

「なになに?」

「とんでもない事実って~♪」


 ハック

「アメトリン、落ち着け・・・(汗)」

「本当にシャレにならないことなんだから(大汗)」


 アメトリン

「だ~か~ら~~~」

「そのシャレにならないことって~?(にこにこ)」


 シーラ

「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」


 アクロ

「・・・・・・・(汗)」

「このルチルクォーツの国王・・・フローラさまの命が」

「何者かに狙われているらしい(ごくり)」


 フォスフィ

「・・・え?(大汗)」

「それって、ホントなの!?(どびっくり)」


 アメトリン

「あ~・・・(汗)」 ← テンションがた下がり↓↓(笑)


 ハック

「わかりやすいやつめ・・・(大汗)」


 フォスフィ

「って、それどころじゃないよね!?(あせあせ)」


★ 4コマ ★

 アクロ

「こほん・・・(汗)」

「なんにしても、こんなことを知ってしまったら」

「黙って見過ごすわけにはいかない・・・」

「なんとかして、フローラさま暗殺を阻止しなくてはならない!(うん!)」


 アメトリン

「え~~~っ!」

「そんなの王室がやるべき仕事でしょ~」

「一介の冒険者じゃなく、騎士団にでも任せておけばいいんじゃないの~?」


 アクロ

「たしかに、そうなんだけど・・・(大汗)」


 アメトリン

「それに、フローラさまって」

「いま争っている招き猫勇者隊のメンバーなんだよね~」

「わざわざライバルのパーティを助けるだなんて」

「バカみたいじゃないのよ~~~(むす~っ)」


 ハック

「そんなことにこだわっている場合じゃねぇだろ!」

「こいつは国家の一大事なんだぞ!!」


 アメトリン

「だってさ~~~(汗)」


 フォスフィ

「でも、考えてみればチャンスかも・・・(ぼそっ)」


 アメトリン

「え、なにが?」


 フォスフィ

「ほら、招き猫勇者隊との勝負!」

「あたしたちが暗殺者を先に捕まえたら」

「フローラさまの命を護った冒険者パーティってことで」

「ドラゴンファングの知名度も一気に上がるんじゃない?」


 アメトリン

「あ~、なるほど・・・」


 アクロ

「そういうことだ」

「幸運なことに、こちらにいらっしゃるユークナイトのシーラさんも」

「ボクたちに全面協力してくださるそうだ・・・」

「いいかみんな!」

「フローラさまを護るというこのクエストに成功すれば」

「ドラゴンファングも、ユークレースと同じように」

「王室からのサポートを受けることができるかもしれない」

「フォスフィがいったように」

「これは、ボクたちドラゴンファングにとってのチャンスだ!」

「絶対に成功させよう!!」


 ハック

「よっしゃーーーーー!」

「ドラゴンファングの名を上げて」

「かつてオレを取らなかったユークレースに後悔させてやる!!」 ← 昔、入ろうとした?


 アメトリン

「まぁ~、ちょっとは面白そうになってきたけど・・・(汗)」


 フォスフィ

「が、がんばりましょう・・・(あははっ)」


 シーラ

「・・・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「・・・ふっ(にやり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 で、どうやってシーラとコミュニケーションを取ったんですか?(笑) ← 喋ってないはず♪


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