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第70話 古の巨大魔蟲って本当に倒せるの?

4コマ劇場 アイオライト_430・・・・・2010/12/09

 シリーズ3

  タイトル「古の巨大魔蟲って本当に倒せるの?」


★ 1コマ ★

忘却の迷宮、地下遺跡にて・・・


 古の巨大魔蟲

『がぎゃーーーーーっ!!(ぶぅ~ん!)』 ← 振り上げた頭でパロットたちに襲いかかる


 パロットクリソベリル

「うぉおおおーーーーーっ!!(かきん、がががっ、ふにゃっ♪)」 ← 鋭い牙を銅の剣で受け止める

「うげっ、銅の剣がひん曲がったーーーーーぁ!!(大汗)」(これ、不良品じゃねぇ~のかーーー!!)


 スファレライト

「パロット!」

「わたしの剣を使って!!(ひょい♪)」 ← 自分の剣をパロットに投げ渡す


 パロット

「スファレ、すまない!!(しゃきっ)」 ← 受け取って抜刀する

「よし、ここからが第二回戦の始まりだーーーーー!!(叫び)」


効果音「かきーーーーーん!」 ← 小気味の好い金属音♪


 古の巨大魔蟲

『・・・・・・・(しゃき~ん、しゃき~~~ん!)』 ← 牙を交差させる


 パロット

「ぐ・・・がっ!?(大汗)」

「鉄の剣が真っ二つにーーーーー!!(どびっくり)」(二回戦、終了~!!)


 スファレ

「あぁ・・・(涙)」

「わたしの剣がーーーーーーー!!(大泣き)」(高かったのにーーーーー!!)


★ 2コマ ★

 チャロアイト

「って、剣が折れたとかそんな話をしている場合じゃないですよね!?(涙)」

「このままじゃ、わたしたちも巨大魔蟲に食べられちゃうんですよ!(大泣き)」 ← 仲間は食べられました♪


 スファレ

「・・・え?(汗)」(食べられる?)

「全滅したら、お金を半分に減らされて」

「お城に戻されるだけじゃないの?(大汗)」

『おおスファレよ、死んでしまうとは情けない・・・』

「とか言われるだけで(ぼそっ)」(あるいはセーブポイントからの再開)


 チャロアイト

「なんですか、そのめちゃくちゃな設定はーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」

「そんなご都合主義、あるわけないじゃないですか!!(大泣き)」(死んだら魔物の腹の中ですよ!!)


 スファレ

「で、でも、ドラクエじゃ~・・・(汗)」


 チャロアイト

「ドラクエって何ですかーーーーーーー!!(叫び)」


 古の巨大魔蟲たち

『が・・・ぎゃ~~~(おろおろおろ)』


 パロット

「はっ!」

「スファレたちの激しさに、ムカデが戸惑っている・・・(ごくり)」

「いまこそ絶好のチャンス!!(ひょい♪)」 ← 両脇にスファレとチャロアイトを抱える


 スファレ

「えっ?(汗)」


 チャロアイト

「ひゃわぁっ!!(なにごと!?)」 ← 顔色が真っ赤♪


 パロット

「・・・・・・・(よし!)」 ← 覚悟を決める

「逃げるぞーーーーーーー!!(すたたたっ!!)」 ← 人とは思えないスピードで猛ダッシュ♪


 チャロアイト

「い、いゃあああああーーーーー!!(し、死んじゃうよーーーーー!!)」


 スファレ

「ちょーーーーーーー!!(大泣き)」(け、景色が超速で流れていくーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

一方その頃、ロードライトたちは・・・


 エルバイト

「なぁ、ロードライト・・・(汗)」

「忘却の迷宮って、攻略レベルも設定されていない」 ← いままで攻略した人がいない

「超難関のダンジョンなんだよな~?(大汗)」

「オレたちみたいな低レベルの冒険者が入ったりして・・・」

「本当に大丈夫なのか~?(どきどきどき)」(今更こんなことを言うのはアレだが~)


 ロードライト

「そうですね~~~(ピッ、ピッ)」 ← 冒険者カードを操作している

「冒険者管理組合提供の情報によりますと~」

「確かに最深部には古の巨大魔蟲と呼ばれる大百足が巣くっているそうです」

「その強さは、ユークナイトが三人がかりでも倒せないとか・・・(すごいですよね~)」


 エルバイト

「って、それってめちゃめちゃヤバイじゃないか!(どびっくり)」

「そんな魔物が現れたら、オレたちだけでどうしろっていううんだ!?(大汗)」


 ロードライト

「あははっ、大丈夫ですよ(にっこり)」

「情報には、かなり奥の方まで潜らないと」

「巨大魔蟲は現れないそうですから♪」(こんな入口付近には現れませんよ)


 エルバイト

「そ、そうなの・・・か?(大汗)」

「・・・・・・・(ちらっ)」 ← 進行方向をチラ見

「じゃ、じゃあ・・・あれは?(どきどきどき)」 ← 何かを指差す


 ロードライト

「え?」


突然の登場♪


 パロット

「どっしぇーーーーーーー!!(叫び)」 ← スファレとチャロアイトを抱えて走ってくる


 古の巨大魔蟲×18体

『わぎゃがぁあああーーーーー!!(しゃかしゃか)』 ← まるで津波のように押し寄せてくる


 ロードライト

「なぁあああーーーーーーーーーー!!(どびっくり)」(でっかいムカデーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 エルバイト

「ちょっ・・・、どうするんだ!?(大汗)」

「やっぱり、逃げた方がいいよな!!(おろおろ)」


 ロードライト

「あ~、確かに外まで逃げた方がいいかもしれませんけど~(う~ん・・・)」

「アレが外に飛び出たら、何かと危ない気がします・・・」(好き勝手に動き回られたりして~)

「それなら、集まっている今を狙って・・・足止めした方が良さそうですね(ぼそっ)」


 エルバイト

「あ、足止め?(大汗)」

「おま――何いって・・・(どきどきどき)」


 ロードライト

「じつは、こんなこともあろうかと~(かちゃかちゃ)」 ← 筒状の部品を組み立てている

「巨大魔蟲用の麻酔弾も用意してあるんですよ~(かちゃっ)」 ← シンセティック・カノンを構える

「相手の強さにあわせて、麻酔効果は50倍です♪(にこ~っ)」 ← もちろんシンセティックが創った


 エルバイト

「ちょっ、50倍!?(大汗)」

「その麻酔弾という名の破壊兵器の威力が50倍だってーーーーー!!(どびっくり)」


 ロードライト

「シンセティック・カノンは破壊兵器じゃありません!(むかっ)」

「いいでしょう、見ていてください(かちゃっ)」

「あの迫り来る巨大魔蟲×18体を全て眠らせて・・・」

「麻酔弾であることを証明してみせます!!(ピピピ、ピピーーーッ!)」 ← ロックオン♪


 エルバイト

「って、こんな閉鎖空間でそんなもんを使ったら、いったいどうなるか!!」


 ロードライト

「シンセティック・カノン古の巨大魔蟲バージョン・・・ファイアーーーーー!!(カチッ)」


効果音「ずごごごーーーーーーーっ!」 ← ミサイル(?)が巨大魔蟲へ向かって放たれる

  「ぴかっ! どっがががぁあああああ~~~~~~~ん!!」 ← パロットたちも含めて大爆発♪


 エルバイト

「なぁあああーーーーー!!(大汗)」

「大ムカデがみんな木っ端微塵ーーーーーーーっ!!(どびっくり)」


 パロット&スファレ&チャロアイト

「「「わぎゃーーーーーーーぁ・・・(ひゅ~~~~~っ)」」」 ← 大爆風に吹っ飛ばされる


 ロードライト

「・・・・・(汗)」 ← 唖然

「・・・・・・・(大汗)」 ← 呆然

「・・・・・・・・・・(はてな?)」 ← 愕然

「あ・・・、あれ~~~?(どきどきどき)」(これって麻酔弾・・・)


 エルバイト

「おまえ、ちょっとは学習しろよーーーーーーー!!(激怒)」(うがーーーーーーーぁ!!)


説明文「ロードライトには助けなんて必要なかったかも♪(爆)」



★ コメント ★

 ロードライトとエルバイト、パロットたちと合流~♪

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