第7話 少年の名前は・・・
4コマ劇場 アイオライト_333・・・・・2010/03/19
シリーズ3
タイトル「少年の名前は・・・」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都、中央広場にて・・・
スファレライト
「ちょーーーーーっ!(汗)」
「あんな高レベルな魔物を一刀両断だなんて(ヒーラーのクセに!)」
「いったいどうなっているのよーーーーー!!(叫び)」
少年
「あぁ~、もぉ~、うるさいな~~~(汗)」 ← 耳を塞ぐ
スファレ
「ちゃんと説明しろーーーーー!!(むきーーーーーっ!)」
突然の登場♪
ジェムシリカ ← 樹の陰から現われる
「ふふっ・・・」
「あなたは、彼のことを何も知らないのね~」
スファレ
「じぇ、ジェムシリカ様!?(どびっくり)」 ← 盲目の精霊騎士♪
★ 2コマ ★
少年
「あ・・・、シリカさん(汗)」
シリカ
「パロットくん」
「その娘は、あなたのことをまったく理解していない」
「だからそんな娘とパーティを組む必要はありません」
「わたしたちのギルド、ユークレースに戻ってきなさい!!」
スファレ
「ゆ、ユークレース!?」
「あの伝説の冒険者ギルド!!」
「精霊族の力を色濃く受け継いだものがほとんどで」
「中でも、突起した力を持つ者のことは」
「ナンバーズ、あるいはユークナイトと呼ばれ」
「わたしたち冒険者にとって憧れの存在!!」
シリカ
「そして、五年前・・・」
「最年少でナンバーズ入りをはたした少年こそ」
「アウインの称号を持つ勇者・・・パロットクリソベリル!!」
「すなわち、パロットくんなのよ♪」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
スファレ
「な・・・(きょろっ)」 ← 少年を見る
パロットクリソベリル
「・・・昔のことだ(ぼそっ)」
「そいつはある冒険の戦闘中、大切な仲間に大怪我をさせて」
「逃げるように冒険者ギルド、ユークレースから姿を消した・・・(微笑)」
シリカ
「パロットくん」
「何度も言うようだけど、あれはあなたの所為じゃありません」
「他のユークナイトが何と言おうと無視すればいい・・・」
「当人が言うのだから、あなたが気にすることはないわ」
フローライト
「なるほど・・・」
「シリカさんの目を治すため、ヒーラーになったわけね~・・・」
パロット
「ちょっ!!」
「そんなんじゃねぇ・・・ありません!(汗)」 ← 一応丁寧語?(笑)
「ヒーラーになったのは、オレ個人の問題・・・ですから」
シリカ
「愛があればこそです・・・(うんうん)」 ← 姉弟愛♪
パロット
「し、シリカさ~~~ん!(大汗)」
スファレ
「・・・ねぇ?(大汗)」
パロット
「ん?」
シリカ
「はい?」
★ 4コマ ★
スファレ
「え~っと・・・(汗)」
「パロットって――誰?(大汗)」(オウム?)
シリカ
「・・・・・・・(大汗)」
「まずは、そこから――ですか?(どきどきどき)」
パロット
「・・・わかり辛かったか?(大汗)」
フローラ
「そ、そんなことはないと思うんだけど・・・(苦笑)」
スファレ
「???(はてな?)」
説明文「主人公の少年の名前は、パロットクリソベリル(通称パロットくん)に決定しました♪」
★ コメント ★
宝石名もネタが尽きてきた・・・(笑) ← パロットってどこかで使った気がする