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第66話 迷宮に取り残された8人の調査員

4コマ劇場 アイオライト_426・・・・・2010/12/05

 シリーズ3

  タイトル「迷宮に取り残された8人の調査員」


★ 1コマ ★

エリアD、忘却の迷宮入口にて・・・


 パロットクリソベリル

「で・・・」

「迷宮に潜っている調査員はあと何人いるんだ?」


 遺跡調査員

「はい」

「調査部のトップでもあるユークナイト・・・」

「ナンバー5のペタライトさまを含めて8人です」 ← 10人体制で調査に来た(1人の死亡を確認)


 パロット

「ペタライトって!?(汗)」

「あの爺ぃさん、まだ引退してなかったのかよ!!(大汗)」


 ポルーサイト

「あははっ・・・」

「今でも、めちゃめちゃ元気だぞ(苦笑)」(元気すぎるぐらいだ)


 パロット

「だが、あの爺ぃさんがいたとしても」

「相手があの巨大魔蟲だとしたらヤバイだろうな・・・(ごくり)」


 サイト

「ああ・・・」

「五年前は、ほぼ倍の規模で挑戦してオレたち三人しか生き残れなかったわけだしな~(大汗)」


 スファレライト

「ちょっ!?」

「ここって、そんなに危険なところなの!!」


 パロット

「まぁ、実際危険なのは」

「地下迷宮を進んだ奥にある」

「巨大神殿の最下層――のはずだったんだが・・・」(それ以外は難易度高めな普通のダンジョン)

「古の巨大魔蟲がここまで現れたことを考えると」

「五年前とは状況が変わってきているのかもしれない(う~ん)」


 スファレ

「それって・・・大丈夫なの?(どきどきどき)」


 パロット

「大丈夫――じゃないだろうな~」

「と、いうわけで・・・」

「スファレはここに残っておいてくれ」


 スファレ

「えぇーーーーーっ!」

「わたしってば、お留守番なのーーーーー!!(叫び)」(そんなーーーーー!!)


★ 2コマ ★

 パロット

「この先、何が起こるかわからない」

「古の巨大魔蟲が襲ってきた場合」

「お前を護れそうにないんだ・・・」


 サイト

「・・・っていうか(汗)」

「ぶっちゃけ、オレたち自身も危ないかな~(苦笑)」


 スファレ

「うぐっ・・・(大汗)」

「ユークナイトが4人も揃っているのに・・・?(どきどきどき)」


 パロット

「いや・・・」

「忘却の迷宮には、オレとシーライトだけで潜ることにする」

「スファレはシリカさんと一緒にこの場所でロードライトが来るのを待っていてくれ」

「サイトは~、当初の予定通りロードライトを捜しに砂漠地帯へ向かってくれないか?」


 サイト

「あ~、それは別に構わないんだが・・・(汗)」


 シーライト

「・・・・・・・(う~ん)」(二人でか~)


 スファレ

「で・・・、でも!(汗)」

「この迷宮は相当にヤバイんでしょ?」

「だったら、先にロードライトを見つけて」

「全員で挑戦した方が・・・(大汗)」


 パロット

「じゃあ、調査部のメンバーを見殺しにするのか?」


 スファレ

「そ、それは・・・(汗)」


★ 3コマ ★

 ジェムシリカ ← か~くんを抱っこしています♪

「パロットくん・・・」

「わたしは、スファレさんの意見に賛成です(ぼそっ)」


 パロット

「し、シリカ・・・さん?(汗)」


 スファレ

「シリカさま~~~♪」 ← 同意見でかなり嬉しい♪


 シリカ

「時間がないのはわかります」

「ですが、少し落ち着くべきです・・・」

「あなたとシーラさん、二人で迷宮に潜るのは危険すぎます」


 パロット

「でも、シリカさん!」

「こうしている間にも、ペタライトの爺ぃさんが!!(汗)」


 美咲

「・・・・・・・(はぁ~)」

「ずいぶんと無謀なアウインの勇者もいたものですね~(やれやれ)」

「死にたいのならシーラさんを巻き込まず、自分一人で死んでください・・・」


 パロット

「な、なんだと~っ!!(怒)」(てめぇ~、しばらく大人しくしてると思ってたら!!)


 美咲

「え~っと、サイト・・・さん?」

「あなたは、パロットさんの言ったように」

「そのロードライトさんを捜しに砂漠地帯に向かってください」

「残ったわたしたち全員で、地下迷宮に潜ることにします」


 サイト

「お、おぉ~・・・(汗)」


★ 4コマ ★

 パロット

「ちょっ!(汗)」

「なんでメンバーでもないお前が仕切ってるんだよ!(怒)」

「しかも、全員って言ったらスファレのことも入っているんだよな!!」


 スファレ

「えっ、そうなの♪」(やった~♪)


 パロット

「それこそ無謀なことだろ~が!!(激怒)」


 スファレ

「ひどっ!!(泣)」


 美咲

「・・・パロットさん(汗)」

「あなたはどうも、自分が絶対・・・他の人より自分を上位に見る傾向が強いようですね~」


 パロット

「は?(汗)」(いったい何を言ってるんだ?)

「事実、今期冒険者検定の合格者であるスファレと」

「ユークナイトであるオレとは経験が違うだろ!?(大汗)」


 美咲

「いいえ・・・(ぼそっ)」

「長年の経験から言わせていただくと~」 ← 見た目は13歳ですが5千年は生きています♪

「迷宮攻略の鍵はパロットさんではなく――スファレさんです」


 スファレ

「・・・え?(大汗)」


 パロット

「なっ!?(汗)」

「どこをどうしたらスファレが迷宮攻略の鍵ってことになるんだよ!!(叫び)」


 美咲

「それは、スファレさんが・・・へっぽこだからです(ぼそっ)」


 スファレ

「ちょーーーーーーーーーー!!(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 パロット

「・・・・・・・(汗)」 ← スファレをチラ見

「そ、そうか~、へっぽこか~~~(大汗)」

「確かに、へっぽこなら忘却の迷宮を攻略してしまうかも・・・(どきどきどき)」


 スファレ

「え、えっ!?(汗)」

「そのへっぽこって設定、まだ有効だったの~~~~~ぉ!!(涙)」


 美咲

「うんうん♪」

「へっぽこ最強です♪」 ← へっぽこマスタ~青山七瀬には勝てません♪


 スファレ

「だ~か~ら~~~!!(大泣き)」


 サイト

「あ~・・・(汗)」

「へっぽこのことはどうでもいいから~」

「オレ、ロードライト捜してくるわ~~~(ぽりぽり)」 ← 頭をかきながら立ち去っていく


 スファレ

「へっぽこいうなーーーーーーー!!(うにゃ~~~!)」



★ コメント ★

 4コマですから笑いも入れないと~♪(爆)

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