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第530話 新米魔王!?

4コマ劇場 アイオライト_887・・・・・2015/02/19

 シリーズ4

  タイトル「新米魔王!?」


★ 1コマ ★

 スフェーン(少女型)

「ところでアリス・・・(ぼそっ) この前、言っていた『テイルズ オブ ゼスティリア(PS3)』、もうクリアしたの?」


 アリス(声のみ)

『・・・うっ(うるっ)』


 スフェーン

「ちょっ!(びくっ) ・・・どうしたのよ?(大汗)」


 アリス(声のみ)

『ううっ・・・(涙) サフィ以外にゲームネタを振ってくれる人がいるなんて~(うるうるうるっ)』


 スフェーン

「そんな大げさな・・・(苦笑)」(なんとなく聞いただけなんだけど・・・)


 アリス(声のみ)

『で~(質問の答えは)、最近はドラクエ10のカジノ(スロット)でコインを稼いでいるよ~(笑) ショウ、フォスフィ(ドラクエ10のキャラクター)共に130万コイン突破したから、今月中か来月頭にはキングスライムハウス(250万コイン)が手に入るんじゃないかな~~~(う~ん)』


 スフェーン

「か、カジノ?(キングスライムハウス?) ゼスティリアは!?(大汗)」


 アリス(声のみ)

『ゼスティリア~?(う~ん) このままじゃ、積みゲー?(いつものこと?)』(なんか、ネットでえらい炎上してるっぽいし・・・)


 スフェーン

「・・・・・・・(どきどきどき)」


効果音「ずががーーーーーーーん!」


 アリス

『ちなみに、2.4前期バージョンアップ後(約1ヶ月間で)・・・フォスフィ(ドラクエ10キャラクター)が『せいれいせき』の転売で1,000万ゴールド以上稼ぎました!!(叫び)』 ← もの凄いことです(笑)


 フォスフォフィライト

「いや、あたしそんなにお金持ちじゃないから・・・(ゴールド? いったいどこの通貨よ)」


 瑞希

「・・・ドラクエ10? すごいレトロゲームの話だよね~(大汗)」(もうとっくにサービス終了していたはずじゃ~)


 アリス

『ということは~、瑞希はあたしの生きていた時代より未来の人間族ってことになるのか~』


 瑞希

「そ、そうなの?(大汗)」(そういう設定?)


★ 2コマ ★

 フォスフィ

「ところで、瑞希ちゃん」


 瑞希

「はい?(なんですか)」


 フォスフィ

「結局あなた、どうするの?」


 瑞希

「どうする・・・って言われてもな~(汗) ショーロマイトも見つからないし、自分の状況がいまいち理解できてない・・・(大汗)」


 フォスフィ

「・・・よかったら、あたしたちと一緒に行動しない?」


 瑞希

「・・・え?」


 フォスフィ

「瑞希ちゃんが時空渡航者だとして、元の時代に帰る方法・・・わからないんでしょ? だったら、あたしたちと一緒に行動して・・・」


 瑞希

「あ、それはぜひともお願いしたいです!」 ← 必死(笑)


 スフェーン

「って(汗) 前回と話が一変してるのは気のせい?(大汗)」(『わたしのことは気にしないで・・・』とか言ってなかった?)


 瑞希

「だ、だって・・・(きょろっ)」


 坂本さん(ティラノ)

『ぐぐぐっ・・・(ギロリ)』 ← 樹の陰から覗いている(爆)


 瑞希

「こんな世界で一人になったら即死しちゃう!!(大泣き)」(一人にしないで!)


 フォスフィ

「うん、決まりだね♪」


 スフェーン

「じゃあ、どこかの街に着いたらロードライトに連絡して、時空渡航の方法を調べてもらっとく? フローラ(桜)や・・・優子さんに聞けば、なんとかなるでしょう(あの二人、時空渡航に詳しそうだから)」


 瑞希

「・・・え?(汗) ゆ、優子さんって・・・如月優子さんのこと?(どきどきどき)」


 フォスフィ

「知ってるの!?(びっくり)」


 瑞希

「知ってるも何も・・・、わたしがこうなったのは、ほぼ間違いなくあの人の所為だぁあああーーーーー!!(わぎゃーーーーー!)」


 フォスフィ&スフェーン

「「えぇーーーーー!?」」


効果音「ずががーーーーーーーん!」


★ 3コマ ★

ユークレース本部の地下にある秘密部屋にて・・・


 シトリン ← ユークレースのギルドマスター

「それで・・・、何か用ですか?(ニコニコ)」


 謎の声1

『ふむ・・・。パロット・・・クリソベリルの様子はどうだ?』


 シトリン

「パロットさん? あぁ~、パロットさんなら、アウインの勇者として順調に成長中ですよ♪」


 謎の声2

『勇者として成長させてどーする!(うがー!)』


 謎の声3

『シトリンよ・・・、おまえにはパロットクリソベリルの進むべき道を指し示す使命がある(ぼそっ)』


 謎の声1

『そう・・・、パロットクリソベリルが『魔王』として覚醒するために・・・な(にやり)』


 シトリン

「魔王・・・ですか(う~ん) で~、具体的に何をすれば?」


 謎の声2

『それを考えるのは、おまえの役目だろう!!(怒)』


 シトリン

「って、まる投げですか!?(大汗)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 謎の声3

『まぁいい・・・(ぼそっ) パロットクリソベリルのことは、引き続きおまえに一任する』


 シトリン

「一任というのであれば、プラシオライトのようなことはやめてください! 計画がめちゃくちゃになったじゃないですか!!(もぉ)」


 謎の声1

『・・・計画?』


 シトリン

「あ~、いや、なんでもないですよ~(げふんげふん)」


 謎の声1

『・・・では、我らが同士シトリンよ(ぼそっ) 吉報を待っているぞ・・・』


効果音「しーーーーーん・・・」 ← 通信が切れた?


 シトリン

「・・・・・。・・・・・・・。・・・う~ん(汗)」


突然の登場♪


 美咲(樹神の鬼巫女) ← 陰から出てくる

「あの人たち、何か感づいているようですね(シトリンさんの様子を探っていました)」


 シトリン

「なるべく計画を速め、パロットさんには真の『勇者』・・・あるいは『魔王』として覚醒してもらわないといけません!」


 美咲

「・・・・・(汗) 魔王・・・ですか(大汗) あまりお勧めできない職業なんですが・・・(どきどきどき)」


 シトリン

「そうは言ってられません。ヤツらに対抗するために、パロットさんには最低でもボクより強くなってもらわなければ!」


 美咲

「そうですね・・・。いまのパロットさんの成長速度を考えると、500年後にはシトリンさんに追いつくかと・・・(ぼそっ)」


 シトリン

「ご、500・・・(どきどきどき) ・・・・・、・・・と、とにかく急いでもらわないと!!(大汗)」


効果音「ばきゅーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 あ、タイトルを『新米魔王は勇者でヒーラーでレベル1』に変更すべき?(笑)


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