第５２５話 竜神剣
４コマ劇場 アイオライト_882・・・・・2015/01/14
シリーズ４
タイトル「竜神剣」
★ １コマ ★
コネチカット国の某隣国にて・・・
？？？？
「・・・・・・」 ← 王座にてふんぞり返っている？
側近？
「フォースさま・・・（ぼそっ）」
フォース
「・・・ん？（ギロリ）」
側近？
「・・・・・（汗） コネチカットへ放った密偵の情報によりますと、どうやらアンブリゴナイトが海竜神の結界の外へと出たようです（大汗）」
フォース
「ほぉ～（ふふっ） よほど自信があるのか・・・狙われていると知りながら結界の外に出るとはな（にやり）」
側近？
「・・・いかがいたしましょう（ぺこり）」
★ ２コマ ★
フォース
「海竜神アンブリゴナイト・・・（ふっ） 高位竜なら『竜神剣』を生み出せるはず。なんとしても生け捕りにしろ！」
側近？
「『竜神剣』・・・。竜族の中でも神に近しい力を持つ者が、自らの力を結晶化させて創り上げし究極の剣！！」
フォース
「そう・・・（ふふっ） 我が魔剣マスグラバイトと対となる聖剣クリソベリル。現在の所有者は、アリスの生まれ変わりとされるフォスフォスフォス！！」
側近？
「ルチルクォーツの冒険者、フォスフォフィライトです（汗）」
説明文「聖剣クリソベリル・・・全ての聖界を創造せし十四創神の一人、幻獣（竜）神アレキサンドライトの精霊力の結晶で創られた聖剣。元々は天空族クリスタルのために作られた剣だが五千年前にショウとアリスが使うため二振りに分けられる。そして、なんやかんやで一本に纏まりフォスフィが所有している」
同時刻、ルチルクォーツ王国のフィールドにて（パロットたちの後を追いかけている）・・・
フォスフォフィライト
「へっくちゅん！！」
スフェーン
「・・・フォスフォス、どうしたの？ カゼ？（うつさないでよ）」
フォスフィ
「いや、カゼとかじゃないと思うんだけど・・・（汗）」（あと、フォスフォスいうなー！）
★ ３コマ ★
再び、コネチカット国の某隣国にて・・・
フォース
「そして、数千年ぶりに光竜スフェーンによって生み出された『光竜剣スフェーン・ファイア』！ いずれ、この二つも回収する必要があるな（にやり）」
側近？
「所有者は、同じくルチルクォーツの冒険者、パロットクリソベリル・・・。ルチルクォーツで奪うのは困難ですな～（汗） せめて、国外にでも出てくれれば良いのですが・・・（う～ん）」
同時刻、ルチルクォーツ王国の国境付近にて・・・
パロットクリソベリル
「よし！ 国境越えだ！！（叫び）」
ポルーサイト
「・・・って、叫ぶなバカ！（汗） 見つかったらどうする！？（大汗）」
パロット
「ふっ（にやり） そのときは・・・そのときさ（キラリン）」
ダンビュライト
「いえ・・・（汗） ちゃんと、通行許可はいただいておりますが・・・（どきどきどき）」
サイト
「てか！ おまえ、光竜剣スフェーン・ファイアはどうするんだよ！？」（素手で戦うのか！！）
パロット
「だ～か～ら～、今日の夜にでも回収に行ってくるって～～～（もぉ！）」
ダンビュライト
「あ、あの～・・・（わたくしの話を聞いて）」
効果音「ずががーーーーーーーん！」
★ ４コマ ★
再度、コネチカット国の某隣国にて・・・
フォース
「よし！ 存在が確認されている『竜神剣』および『竜神剣を生み出す資質を持った高位竜族』を全て集めよ！！」
側近？
「ははっ！」
フォース
「来るべき大魔王との戦いに備え、全ての『竜神剣』を我が元に！！」
兵士たち
「「おおっ！！」」
効果音「どたどたどたっ」 ← 一斉に出て行く
フォース
「大魔王との戦い――ねぇ～（やれやれ） ・・・これで良かったのですか、ルシフォンさま？（どきどきどき）」
突然の登場♪
ルシフ（大魔王ルシフォン）
「うむ、完璧♪（ふふ～ん）」
フォース
「というより、なぜわたしがこの国の指導者みたいな感じになっているのですか！！（意味がわかりませんよ）」
ルシフ
「そんなことはどうでもいい・・・（ぼそっ） おまえは黙ってコネチカット国へケンカを売ればいいの！」
フォース
「・・・また、やっかいごとに巻き込まれたような気が～～～（しくしくしく）」
説明文「フォース・・・魔界一の大国デマントイド出身の魔族で、大魔王ルシフォンの後継者とされている。また、約五千年前には精霊神ファリスの五精霊（隠れ属性）『闇』として、ショウ・アリス・ルゥー・シン・ユウコと共に大魔王ザーヴァと戦った（つまりはショウたちの仲間？）」
★ コメント ★
原作と４コマでは、ルシフとフォースの性格が入れ替わっています（なんだそれ！）
