第465話 目指すは精霊神の・・・
4コマ劇場 アイオライト_823・・・・・2014/02/03
シリーズ3
タイトル「目指すは精霊神の・・・」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ、エリアGにて・・・
効果音「ズシン、ズシン・・・」
ダンビュライト← コネチカット国の姫様
「・・・・・?(ぬ?) な、なんでしょうこの地響き(大汗)」
トリフィライト ← ユークレース、ナンバー10
「おそらく・・・だけど、この国固有の・・・魔物の足音じゃないかな~と?(あははっ)」
ダンビュライト
「足音・・・って、えぇ!?(まさか!) この地響きからすると、かなりの大きさの魔物・・・(どきどきどき)」
トリフィ
「この国は魔物にとっても環境がいいのか・・・ほとんどが巨大化していて~(苦笑) なかでもこのエリアGに巣食う魔物の頂点、古代竜型の魔物『坂本さん』には絶対出会いたくな・・・うっ!?(汗)」(やばっ!)
★ 2コマ ★
ダンビュライト
「ちょっ! トリフィ!!(汗) そんなシャレにならないフリはやめて・・・えぇ!?(ぎょぎょっ)」
坂本さん ← まんまティラノ(笑)
『ぐぐぐぐぐっ(ギロリ)』 ← ダンビュライトたちを見下ろしている
ダンビュライト
「ぎゃーーーーーーー!?(涙)」(なにコレーーー!?)
トリフィ
「坂本さん、キターーーーー!(叫び)」
坂本さん
『あんぎゃーーーーーーー!!(怒)』
効果音「ずががーーーーーーーん!」
説明文「全国の坂本さん、ごめんなさい(ぺこり)」
★ 3コマ ★
エリアG、少し離れたラルドの館にて・・・
効果音「どしーん、ずどーーーん、ぐわしゃっ!」
ダンビュライト(声のみ)
『いやーーーっ、パロットさま助けてーーーーー!(大泣き)』
トリフィ(声のみ)
『と言いいつつも、坂本さんを体当たりでぶっ飛ばすダンビュライトさんでした♪(笑)』
坂本さん(声のみ)
『ぎゃふっ!?(涙)』
パロットクリソベリル(覚醒型)
「・・・・・(大汗)」(あいつら何やってるんだか・・・)
ラルド ← この4コマでのラスボス
「ほぉ、パロット・・・よく来たな(にやり)」(そろそろだと思っていたぞ)
パロット
「あ~、久しぶり・・・だな(ラリマーでもチラッと見かけた気がするけど) 今日は聞きたいことがあってきた」
ラルド
「聞きたいことだと?(なんだ)」
パロット
「しばらく前からオレの冒険者カードが全く反応しなくなった。時期的に考えて、あんたがオレに倍速行動の術(呪い)をかけてからだとおもうんだが・・・なにか心当たりはないか?(汗)」
ラルド
「心当たりもなにも・・・おまえの時間を徐々に止めているんだから冒険者カードとやらが機能しなくなっても不思議じゃないだろう・・・(何あたりまえのこと聞いてるんだ?)」
パロット
「やっぱり・・・(汗) だが冒険者カードが反応しないのは困る。なにしろ、もうすぐ新規冒険者の定期検診とやらがあって、成長が見込めないとライセンス剥奪される場合も・・・」
ラルド
「ふむ~・・・。ライセンス剥奪されたとして何が問題なんだ?(言っている意味がわからんぞ)」
パロット
「・・・は?(大汗)」(どういうことだ?)
★ 4コマ ★
ラルド
「冒険者など、クリスタルの国々の間で取り決めた都合のいい数値管理にすぎない。その数値が1だろうと1万だろうと、その者の強さにはなんら関係がないことだ」
パロット
「だ、だけど、レベルが上がらなければ、冒険者として・・・」
ラルド
「パロットよ。おまえは何を目指している?(ぼそっ)」
パロット
「何をって・・・シリカさんの呪いを解くため、高位のヒーラーを目指して(汗)」
ラルド
「そんなつまらんこと言うなーーーーー!(怒)」
パロット
「何がーーーーーーー!?(叫び)」
ラルド
「よいかパロット! おまえが目指しているのは冒険者などではない・・・(ぼそっ)」
パロット
「は!?(大汗)」
ラルド
「おまえが目指すのは――精霊神の五精霊!!(うぉおおお!)」
パロット
「・・・・・、・・・・・・・、・・・・・・・・・・。・・・はぁあああ!?(どびっくり)」
効果音「どががーーーーーーーーーーん!」
★ コメント ★
いったい誰の五精霊なんだろう(笑)