第461話 エルバイトの立ち位置
4コマ劇場 アイオライト_819・・・・・2014/01/23
シリーズ3
タイトル「エルバイトの立ち位置」
★ 1コマ ★
サンストーン(招き猫)の館にて・・・
ロードライト ← 招き猫勇者隊のリーダー
「パロットさん、スファレさん、お帰りなさい♪(うるうる)」
スファレライト
「ただいま~♪」
パロットクリソベリル
「久しぶりだなロードライト。元気にしていたか?(にっこり)」
ロードライト
「はい♪(にこ~っ)」
パロット
「にしても・・・、この変わりようはいったい・・・(どきどきどき)」
効果音「わいわいがやがや」
ロードライト
「あははっ(苦笑) 冒険に出られないため、当面の生活費を稼ぐため・・・館を使って商売を始めようってことになって・・・」
スファレ
「それで、『優子ちゃんシリーズ』専門店?(大汗)」(大繁盛だね~)
突然の登場♪
?????
「けっ! おまえらが遊んでいる間にオレたちががんばったってことだよ!」
パロット
「誰だ!?」
★ 2コマ ★
エルバイト
「オレだ!!(でーん)」
スファレ
「・・・・・・・?」
パロット
「だから、おまえは誰だ!?」
エルバイト
「って、仮でもメンバーの顔を忘れるなーーーーー!!(うにゃーーー!)」
パロット
「仮・・・メン(ぼそっ)」
スファレ
「・・・え?(あれ?) マジで誰?(どきどきどき)」
エルバイト
「おまえもかーーーーーーー!!(怒)」
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 3コマ ★
パロット
「おいおいロードライト~。関係ないヤツを館に入れるなよな~(危ないヤツだったらどうする?)」
ロードライト
「あ~、パロットさん本気だ~(あははっ)」
エルバイト
「ち、ちきしょ~!(涙) いいか~、おまえらがラリマーに行っている間! オレの活躍のおかげでこのサンストーンの館はな~、オレたち招き猫勇者隊の持家になったんだ!! このオレが活躍したおかげで!!(叫び)」
パロット
「ふ~ん・・・」
スファレ
「だから、誰?(大汗)」
エルバイト
「こ、こいつら~~~(ムカッ!)」
パロット
「自分から手柄を言いふらすようなヤツの言葉など信用できない」
エルバイト
「ウソじゃねぇえええ!!(必死)」
スファレ
「どうせ、一緒に行動していたへっぽこマスタ~とかの活躍で、偶然が重なって持家になったってオチなんでしょ~?(笑)」
エルバイト
「ど・・・どうしてそれを(うぐっ)」
パロット
「図星なのかよ・・・(大汗)」
★ 4コマ ★
エルバイト
「くっ! 偶然が重なったとはいえ、この館が持家になったのは間違いなくオレのおかげ・・・(ぼそっ) おまえら、感謝しろよ!!(えっへん)」
パロット
「はいはい、わかった。ありがとうな~」
エルバイト
「全然感謝してねぇだろ!?(うがーーーーー!)」
スファレ
「だから、あんた誰!?(わたしの質問に答えろ!)」
パロット
「あ~、確かに拠点のことを考えなくて良くなったのはありがたいけど・・・別に持家にする必要はなかったんじゃないか?」
エルバイト
「・・・え?(大汗)」(どういうこと?)
パロット
「シンセティックさんとの専属契約では、ダンジョンクリエイターの仕事を手伝うことである意味タダで借りることができていたけど・・・持家になったら事情が変わってくる」
エルバイト
「・・・なにが変わるっていうんだ?(どきどきどき)」
パロット
「そうだろ、ロードライト?」
ロードライト
「は、はい・・・(言いにくそうに) 持家になったことで・・・館の維持費はまるまる支払う必要が出てきましたし、いままではお姉ちゃんが支払っていた館の固定資産税も国へ収める義務が発生して・・・(あははっ)」
エルバイト
「・・・・・・・(こ、固定資産税?)」(なんだそれ?)
ロードライト
「ここは一等地ですし館の規模も大きいです。固定資産税や館の維持費だけでも、かなりの金額が必要になってきて(苦笑)」
スファレ
「つまり・・・いらんことしぃ?(誰こいつ?)」
エルバイト
「お、オレの活躍により・・・館が持家に(しくしくしく)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!」
★ コメント ★
おかしい、カゼがまだ治らない(笑) ← 治ったんじゃなかったのかーーー!?