第424話 王都に現れた鬼
4コマ劇場 アイオライト_782・・・・・2013/09/06
シリーズ3
タイトル「王都に現れた鬼」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王国、招き猫の館にて・・・
ロードライト
「あ、はい、荷物ですね♪ ありがとうございます♪(にっこり)」(この辺りに積んどいてください)
エルバイト
「ん~? ロードライト、なんかきたのか~?」
ロードライト
「あ~、はい。ルシフ屋総本舗から、グッズ関係の納品みたいです♪」
エルバイト
「ルシフ屋総本舗すげぇな(汗) それって、今朝発注した分だろ?(大汗)」(アマゾンより早いぞ)
ロードライト
「優子ちゃんシリーズは超人気商品ですから、流通がしっかりしてるんでしょうね~(あははっ)」
桜 (フローライト)
「ううっ・・・(汗) 冷静になって考えてみれば、こんな商売(優子ちゃんシリーズ専門店)始めたら、お母さん(優子さん)に怒られる!?(涙)」
エルバイト
「って、いまさら!?(どびっくり)」
効果音「わいわいがやがや」
???(声のみ)
『いやぁあああーーーーー!(叫び) 魔物!?(悲鳴)』
★ 2コマ ★
ロードライト
「なっ!?(びっくり)」(悲鳴?)
エルバイト
「ちょっ、まさか・・・王都内に魔物が入り込んだってことか!?(大汗)」
桜 (フローラ)
「魔物が王都内に入り込むのって、少し前からちょくちょくあるんだよね~(第6話の井戸魔神とか) やっぱり、王都が大きくなりすぎたのが問題かな~?(大汗)」
エルバイト
「いまはそんなこと言っている場合じゃねぇ!(がたっ)」 ← 玄関へ走り出す
ロードライト
「あ、アルバイトさん、どうするつもりですか!?(汗)」
エルバイト
「決まっているだろ! 助けにいくんだよ!!」
ロードライト
「で、ですが・・・うちのパーティのアタッカー(攻撃担当)、全員ではらっていますよ!?(パロットさんとスファレさん)」
エルバイト
「そんなことはわかっている! だからといって、放っておけないだろ!!」
ロードライト
「そ、そうですね・・・(うん) いまのボクたちに何ができるかわかりませんが・・・とにかく現場に向かいましょう(ちゃかっ)」 ← シンセティック・カノンを肩にかつぐ
エルバイト
「って、そんな物騒なモノ街中でぶっ放すつもりかーーーーー!?(わぎゃーーーーー!)」(それ大量破壊兵器だろ!)
ロードライト
「だ~か~ら~~~何度も言いますけど、シンセティック・カノンはただの麻酔弾なんですーーーーー!!(汗)」(入り込んだ魔物を眠らせようと)
エルバイト
「いいかげん、現実をみろ!!(どこが麻酔弾なんじゃーーー!)」(古の巨大魔蟲を一撃で倒すほどの威力だろ!?)
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 3コマ ★
ルチルクォーツ王都、東街地区にて・・・
一般人1
「ひぃ!!(涙) か、怪物!?(がたがたぶるぶる)」
一般人2
「ひ、額からツノが生えている・・・(ごくり) あ、あれはとある国の三大妖怪の一つ・・・鬼!?(殺される!!)」 ← 三大妖怪は『鬼』『天狗』『河童』
鬼? ← 浪人風のおっさん
「お、おおお・・・(汗) そ、それがしは別に妖しいものでは・・・(ふらふらふら)」 ← 日本刀を杖代わりにしている(瀕死状態?)
一般人3
「ぎゃーーー! 鬼が喋ったーーーーーーー!!」 ← 野次馬たちが慌てて逃げ出す
鬼?
「ま、待ってくだされ~~~!?(涙)」(それがしの話を聞い・・・)
突然の登場♪
??????
「ほぉ~、こいつは驚きだぜ(汗) まさか、この目で伝説の怪物を拝めるとは(じろじろ)」
鬼?
「・・・・・む?(ギロリ)」 ← 殺気に反応して睨みつける
ポルーサイト ← 怪我はまだ治っていない
「あぁ~、悪い悪い(ふふっ) オレの名はポルーサイト。この国最大の冒険者ギルド、ユークレースのナンバー8だ(にやり)」 ← 戦斧をかまえる
銀星
「・・・鬼界、瑪瑙国将軍・・・銀星 (ぼそっ)」 ← 日本刀を抜刀する
サイト
「へぇ~、ギンセイね~~~。鬼にしては良い名だ(ふふっ)」
銀星
「その方は・・・なにやら微妙な名ですな?(略してポルーサ?)」
サイト
「って、ほっとけ!(じりじり)」 ← 間合いを詰める
銀星
「ふっ、それは失礼・・・(じりじり)」 ← 一触即発!?
サイト
「うぉおおおーーーーーーー!!(叫び)」
銀星
「だりゃーーーーーーー!!(叫び)」
桜 (フローラ)
「あぁ~~~、銀星さんだ~~~~~♪(どうしてこんなところに~?)」
サイト
「って、えーーーーー!?(ちょっ?)」
銀星
「さ、桜どの~~~!!(がしっ)」 ← ヘッドスライディングしながら桜に抱きつく
桜 (フローラ)
「うわ!?(びっくり)」
★ 4コマ ★
数分後、招き猫の館にて・・・
銀星
「ううっ(涙) 美咲殿に召喚されたまでは良かったのですが・・・敵にぶっ飛ばされてこの街に(しくしくしく)」(知り合いいなくて心細かったです!)
桜 (フローラ)
「あ~、銀星さん、盛大にぶっ飛ばされたんですね~(苦笑)」(ラリマーからどれだけ距離があると・・・)
銀星
「お役にも立てず・・・美咲殿にどう顔向けすればよいのか!?(ううっ)」
桜 (フローラ)
「あ~、それは気にしなくてもいいんじゃないかな~?(汗) たぶん、銀星さんを召喚したことなんて、読者の皆さんを含めて誰も覚えていないとおもうよ~(あははっ)」
銀星
「そ、それはそれで・・・哀しい(しくしくしく)」
効果音「ずががーーーーーーーん!」
サイト
「って、さっきから二人で話を進めているが・・・桜、その鬼、本当に大丈夫なのか~?(ぎろり)」
銀星
「・・・・・(失礼なヤツだな)」
桜 (フローラ)
「あ~、銀星さんは大丈夫だよ~♪ ちなみに、本調子の銀星さんは、五精霊化する前の人間族でのお父さん(ショウ)と同じぐらい強いから、サイトが戦っても・・・絶対に勝てないよ~~~♪」
銀星
「ふっ・・・(微笑)」
サイト
「な、なに!?(そんなバカな!!)」
桜 (フローラ)
「しかも、銀星さんはミコトちゃんみたく先祖返りでツノが生えた鬼族じゃなく、真の鬼の力を受け継ぐ鬼族の末裔・・・。鬼の力を解放して鬼獣化すれば、その力はさらに数倍に・・・」
サイト
「ちょっ!(マジか!?) やっぱり倒しておいたほうがいいんじゃ!!(大汗)」
桜 (フローラ)
「で~、口癖が『それがしとしたことが~』で、顔はおじさんだけど・・・ドジっ子キャラだよ~♪」
サイト
「なら安心だ♪(ドジっ子か~)」
銀星
「ちょーーーーー!?(大汗)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ コメント ★
銀星さん、どこまで飛ばされてるんですか!?(笑)