表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
419/584

第419話 フィクションではありません

4コマ劇場 アイオライト_777・・・・・2013/08/23

 シリーズ3

  タイトル「フィクションではありません」


★ 1コマ ★

巨大神の内部(腰の部分?)にて・・・


 陸(天空神サファイア) ← サフィとフュージョン・チェンジしている

『うぉおおおっ! どりゃーーーーー!!(ざしゅっ)』 ← クリソベリル・レプリカを振り回す


 竜骨兵

『がぎゃっ、どががっ!?(カラカラカラ)』 ← 斬られてパーツが地面に転がる


 陸 (サファイア)

『よっしゃー! 次!!(どいつだ!?)』


 サフィ(声のみ)

『ねぇリク~♪ サフィたち、この聖界にダイブして、もの凄~く強くなったんじゃない?』


 陸 (サファイア)

『そうだな! たしかに、今のオレたちに敵う相手なんてそうはいないだろうな~♪』


 サフィ(声のみ)

『だよね~~~♪(にこ~っ)』


 フェルドスパー(シーライト)

「・・・・・(じぃ~っ) ・・・まったく、ダメダメだね(はぁ~・・・)」


 陸 (サファイア)

『なにーーーーー!?(叫び)』


 サフィ(声のみ)

『そ、そんな~~~(しくしくしく)』


★ 2コマ ★

 フェルドスパー(シーラ)

「パロットもそうだったけど・・・精霊力の使い方がなっていない。せっかく強い精霊力を持っているのに、まったくの無駄遣い!!」


 陸 (サファイア)

『って、どういう意味だよ!(むかっ)』(それに、戦っていないおまえに言われたくねぇ!!)


 サフィ(声のみ)

『ちゃんと敵を倒しているよ~(涙)』(サフィたち、がんばっているとおもうんだけど~)


 フェルドスパー(シーラ)

「いい? 今のあなたたちは、精霊力を無駄に垂れ流している状態。それでは、いずれ力が尽きてしまう」


 陸 (サファイア)

『そんなの、尽きる前に敵を殲滅させれば!!』


 フェルドスパー(シーラ)

「魔王クラスを相手にする場合、数日間ぶっ通しで戦うこともあるみたいだよ」


 サフィ(声のみ)

『凄っ!(大汗)』


 陸 (サファイア)

『魔王なんかと戦う予定はねぇ!!(うがーーーーー!)』


効果音「ずががーーーーーーーん!」


★ 3コマ ★

 フェルドスパー(シーラ)

「格下の相手を前に、全力を出して戦っても精霊力の無駄なだけ! 限りなく同等の力で・・・なおかつ華麗に最小限の動きで倒すのがベスト!!」


 陸 (サファイア)

『そんな器用なマネ、できるかーーーーー!!(叫び)』


 フェルドスパー(シーラ)

「だから甘いと言ってる(ギロリ)」 ← 陸を睨みつける


 陸 (サファイア)

『うぐっ!!(大汗)』


 フェルドスパー(シーラ)

「10の力を持つ敵は、20ではなく11の力で倒す。いや、10.1の力で倒せればよりベスト!」


 陸 (サファイア)

『あ~、理屈はそうなんだろうけど(どきどきどき)』


 サフィ(声のみ)

『実際の戦いでは、そんな計算通りにいかないとおもう・・・(ぼそっ)』


 フェルドスパー(シーラ)

「さらに上級者の戦いとなると、己に制約を課し・・・不利な条件で勝利する!」


 陸 (サファイア)

『・・・は?(なんだそれ?)』


 フェルドスパー(シーラ)

「例えば~(さっ、パラパラっ)」 ← 懐からハードカバーの本を取り出し、ページをめくる


 陸 (サファイア)

『・・・ぬ!?(本?)』


★ 4コマ ★

 フェルドスパー(シーラ)

「小説『クリスタル戦記(著者エメラルド)』第258巻186ページ、仲間のピンチにさっそうと現れた主人公・・・如月翔のセリフ(ばばっ!)」 ← 無意味にかっこいいポーズを決める


 陸 (サファイア)

『お、おい!?(大汗)』


 フェルドスパー(シーラ)

「ショウ『ふっ(微笑) ハンデた・・・(ぼそっ) 両腕を使わずに・・・戦ってやろう(にやっ)』 ・・・うぅ~っ! 如月翔かっこいい!!(叫び)」


 陸 (サファイア)

『って、えぇえええ!?(どびっくり)』


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 フェルドスパー(シーラ)

「と、このように~、楽勝で勝てる相手には、自身を追い込んで戦いに挑むという、崇高な意思を持って~」


 サフィ(声のみ)

『かっこいいっていうか~、単に嫌味なだけだとおもうんだけど・・・(どきどきどき)』


 フェルドスパー(シーラ)

「えぇ~~~! そんなことないよ~~~!!(大汗)」(絶対にかっこいいって)


 陸 (サファイア)

『てか、フィクションの戦い方をオレたちに求めるんじゃねぇえええ!!(うがーーーーー!)』


 フェルドスパー(シーラ)

「いや、この作品は実際に起こった出来事を元に書かれたもので~!(汗) だから、過去には如月翔もいたはずなの!!(涙)」


 サフィ(声のみ)

『・・・二次元萌えってヤツだね(うんうん)』(わかる、わかるよ~~~)


 フェルドスパー(シーラ)

「ちがーーーーーーーう!!(叫び)」(何が萌えか~~~!)



外界にて・・・


 ショウ(ちびっ子バージョン)

「・・・へっくちっ!(可愛いくしゃみ)」 ← 前世での本名が如月翔♪(爆)



★ コメント ★

 ラルドが書いた『クリスタル戦記』は、アクアの愛読書でもあります(笑)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ