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第389話 天才人形使い

4コマ劇場 アイオライト_747・・・・・2013/05/22

 シリーズ3

  タイトル「天才人形使い」


★ 1コマ ★

ヒューマイト国にて・・・


 巨大神

『うがーーーーーーー!!(ずががっ!)』(どしどし、どががっ!?)


 クリノヒューマイト

「ぬぉっ!?(大汗)」(危ねぇ!)


 パロットクリソベリル

「ふむ、巨大神の狙いが・・・オレからシーラ(とクリノ)になった(ラッキー♪)」


 シーライト

「!? ・・・!!」 ← 身振り手振り


 パロット

「・・・いまなら、この戦闘を安全に離脱できる!!(叫び)」


 シーラ

「!! っーーーーー!?(涙)」



少し離れた場所にて・・・


 サフィ

「あははっ♪ もやは、めちゃくちゃだね~~~(苦笑)」


 陸

「っていうか、オレたちも加勢したほうがよくないか!?(汗) あっちの戦いに集中しているのか、竜骨兵たちまったく動く気配がないぞ!(大汗)」


 菜月

「う~ん・・・(どうすれば)」


 ラルド

「・・・ほっとけ(これも修業だ)」


 陸

「ほっといていいのかよ!!(うぎゃーーーーー!!)」 ← ラルドにつっこみを入れる恐いもの知らず(爆)


効果音「ずががーーーーーん!」


★ 2コマ ★

 フォスフォフィライト

「・・・・・(じぃ~っ)」 ← パロットたちを凝視


 パロット

「とにかく、巨大神の関節を狙って~!(カキーーーン) っ~、硬ぇ~~~!!(痛たた・・・)」


 シーラ

「・・・・・、・・・・・・・、・・・!!(しゅたっ!)」 ← なぜか手をかざして身をひるがえす


 パロット

「てめぇシーラ、ふざけるなよ!(怒) いま狙われてるのは、おまえの方だろうが!!(うがーーーっ!)」


 巨大神

『そうだ、パロット・・・(ぼそっ) シーライト(暗殺人形)のカタキも討たなくては(にやり)』


 パロット

「矛先、こっちに向けられた~~~!?(涙)」


効果音「ばきゅ~~~~~ん♪」


 フォスフィ

「・・・・・・・、・・・いいな~(ぼそっ)」(さっきまで、パロットと一緒に戦っていたのはあたしだったはずなのに)


 アリス(声のみ)

『う~ん・・・(汗) せっかくあたしがお膳立てして(パロットに抱きついて)あげたのに、あんたってば情けないヤツよね~~~(やれやれ)』


 フォスフィ

「!?(びくっ!) ・・・え?(きょろきょろ)」(どこからかアリスの声が聞こえる)


 アリス(声のみ)

『バトルフィールドの中じゃないんだから、あなたとあたしが別々に存在しているわけじゃないよ。あなたの中から直接語りかけているだけ・・・(最近は、お互いの意識は覚醒したままだからね~)』


 フォスフィ

「う~ん・・・(汗) アリスの声だけが心に響いてくるだなんて・・・なんだか違和感が(大汗)」


 陸

「・・・・・!?(汗)」(って、フォスフィもひとりごとはじめたぞ!)


★ 3コマ ★

 アリス(声のみ)

『いい、フォスフィ? このままだと・・・あなたのパロットくんがあのユークナイトに取られちゃうわよ~』


 フォスフィ

「ひゃっ!(大汗) べべべつにあたしのってわけじゃ!!(おろおろドキドキ)」


 アリス(声のみ)

『あたしがみたところ、あのシーラってユークナイトはテレパシーのような能力で会話をしている。そして、シーラのテレパシーが伝わるのは・・・彼女が本当に心を開いている相手のみ! つまり!! シーラはパロットくんにベタ惚れ状態!?(間違いないね♪)』


 フォスフィ

「えぇーーーーー・・・って(汗) じゃあ、以前、ウチのパーティメンバー(アクロアイト、ハックマナイト、アメトリン)にシーラさんの声が聞こえていたのは・・・心を開いていてベタ惚れ状態だったってこと?(どきどきどき)」(シーラさん、どれだけ気が多いのよ)


 アリス(声のみ)

『おぉう(大汗)』(そ、それは・・・)


 フォスフィ

「・・・・・・・(ジト~)」 ← 無意味にジト目


 アリス(声のみ)

『な、なんにしても!(汗) あの戦いにあなたが参戦するためには、シーラとの連携も考えないといけない。シーラに心を開いてもらって、彼女の声を聞かなくてはならないの!!(叫び)』 ← 全てアリスの仮説です(笑)


 フォスフィ

「でも! どうやって!?(大汗)」(シーラさんって、喋らないからいまいち性格がつかめない!)


 アリス(声のみ)

『そんなの、古の時代から決まっている!!』


 フォスフィ

「そ、その方法とは!?(叫び)」


★ 4コマ ★

 パロット

「ちぃ!(汗) このまま戦っていたとしてもジリ貧になるだけ、なにか・・・なにか突破口を見つけないと!!(大汗)」


 シーラ

『パロット・・・、ひとつ考えがある(ぼそっ)』


 パロット

「なに? ほんとうか!?」


 シーラ

『わたしは、人形使いの命ともいうべき声を奪われて・・・この国を追放となった(ぼそっ) そして、シンセティックさんに助けられ、ルチルクォーツに身を置くようになった』 ← 実際にはクリノがシンセティックにお願いしてシーラを引き取ってもらった


 パロット

「そ、そうだったのか・・・(ちょっとびっくり)」


 シーラ

『一人で生きていくため・・・シンセティックさんによる地獄の特訓を受け、結果的にはユークナイトまで上り詰めた。そして、その過程において・・・わたしは、ある可能性を発見した! それは、人形使いの常識である声を使わずに・・・人形を操ることができるかもしれない方法!!(ばばっ!?)』 ← 見えない糸を指先に絡め、精霊力を通わせる


 パロット

「おおっ♪」(こっちも巨大神みたいなの人形で戦うのか!?)


 シーラ

『パロット! あなたの身体を借りる!!(ばばっ)』 ← 見えない糸をパロットに向けて放つ


 パロット

「って、傀儡くぐつ系の技なのかよ!?(涙)」(しかも、対象がオレ!!)


 シーラ

『大丈夫! 痛くしないから!?(ぶぉおっ!)』 ← 糸に精霊力を通わせる


 パロット

「やめろ~~~っ!(じたばたじたばた) やめ・・・ん?(汗)」 ← 何かに気づく


突然の登場♪


 シーラ

「・・・・・?(はてな?)」 ← 小首を傾げる


 フォスフィ

「し、シーラさん! あたしと・・・お友達からはじめてください!!(お願いします)」 ← 告白か!?(笑)


 シーラ

『うん、いいよ~♪(にこ~っ)』 ← 軽い感じ♪


 フォスフィ

「うおっ!(びっくり) ほんとに声が聞こえるようになった!!(どきどきどき)」(かなり可愛い系の声だ!?)


さらに登場♪


 クリノヒューマイト

「ふっ(微笑) フェルドスパー(シーラ)よ、結婚を前提にお付き合い・・・」


 シーラ

「・・・・・!!(ぶんぶんぶん)」 ← 顔と手を左右に振って全力で拒否る


 クリノ

「な、なぜだーーーーーーー!?(涙)」 ← クリノにシーラの声は聞こえません(爆)



★ コメント ★

 あ~ぁ、また話が進まなかったな~・・・(苦笑)


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