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第386話 限られた刻

4コマ劇場 アイオライト_744・・・・・2013/05/13

 シリーズ3

  タイトル「限られた刻」


★ 1コマ ★

ヒューマイト国にて・・・


 優子 ← 天空神サファイア♪

「さて、あのエスターク(?)みたいな巨大操り人形はパロットくんとフォスフィさんに任せておいて・・・、わたしたちはこのガイコツさん」


 クリノヒューマイト

「竜骨兵な・・・(汗)」


 優子

「その竜骨兵たちを、一気に殲滅させるわよ♪(えいえい!)」


 サフィ

「お~♪(にこっ)」← 腕を元気よくつきあげる♪


 陸

「って、フォスフィたちがあの巨大人形を倒せば・・・」


 クリノ

「巨大神な・・・(大汗)」


 陸

「スペクトロが操っているコイツ(竜骨兵)らも動かなくなるんだよな? だったら、無理して戦わなくても・・・(大汗)」 ← やけに後ろ向き?(笑)


 優子

「え~っと、菜月ちゃん?(汗)」


 菜月

「菜月でいいです(大汗)」(聖界の次元が違うとはいえ、優子さんに『ちゃん』付けされるのはちょっと・・・) ← 小さい頃 (アヴァターになって)からずっと二人暮らし♪


 優子

「じゃあ、菜月?(わたし的には初対面なんだけど・・・) あなた、自分たちの小説の主人公・・・ちょっと頼りないわね(はぁ~)」(いったいどういう教育をしているのよ?)


 陸

「頼り!?(えぇえええーーーーー!)」


 菜月

「はい・・・すみません(ぺこり)」(わたしの力不足でして・・・)


 陸

「菜月姉ぇーーー!!(涙)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 優子

「いい、陸くん? 何回か言っているような気もするけど・・・主人公なんだから押しの一手! 物語とは行動を起こすことによってイベントが発生するもの。何もせず、無難な生き方をしている者の元に・・・決して笑いの神は降りてこないのよ!!(叫び)」


 陸

「やかましいわ! この鳥人間!?(怒)」(何が笑いだ!!)


 優子

「・・・・・、・・・・・・・、・・・ふっ(微笑)」


 陸

「がぎゃーーーーー! うごっ、ぐげっ! うがががががっ!?(びしばし、ずどどどっ、ががっ!!)」(死、死ぃいいいーーーーー!!)


 サフィ

「ひっ!!(涙)」(優子さん・・・恐すぎ!?)


説明文「陸の身に何が起こったのか・・・ご想像にお任せします♪(爆)」


 陸

「・・・・・(ぷすぷすぷす)」 ← なぜか全身が焦げている


 優子

「さぁ、失礼な陸くんへの制裁も済んだことだし、さっさと竜骨兵を片付けるわよ♪」


 クリノ

「ちょ、ちょっと待ってくれ優子ちゃん!」


 優子

「・・・ん?(汗) なに、あなたもルシフさん(優子ちゃんシリーズの発行者)に踊らされている人なの?(どきどきどき)」(一方的に知られているのは、ちょっと怖いんですけど・・・)


 クリノ

「あ~(汗) 巨大神もそうだが竜骨兵はこのヒューマイトの国宝ともいうべき財産だ。なるべく破壊しないでもらいたいのだが・・・(大汗)」


 優子

「その意見は却下します」


 クリノ

「問答無用!?(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 優子

「巨大神ならびに竜骨兵はこの国の技術によって創られたモノではありません(おそらくは魔界製?) 存在するだけで聖界内のバランスを崩しかねない・・・あきらかにオーバーテクノロジーです」


 クリノ

「オーバーテクノロジーであろうがなんだろうが・・・巨大神も竜骨兵もヒューマイトの地に眠っていたモノだ! いま有る力を利用して、いったい何が悪い!!(叫び)」


 優子

「ホンダのアシモとソニーのキュリオが戦っているときに(どちらも二足歩行ロボット)、いきなりガンダムが現れて両戦力とも撃破・・・みたいなものでしょ?」


 クリノ

「例えがわかんねぇ~よ!!(怒)」(なんだよガンダムって!?)


 優子

「とにかく、この国が今後も巨大神や竜骨兵を保有するつもりでいるのなら・・・天空界を敵に回すことになるわよ(ギロリ)」


 クリノ

「うぐっ!?(ま、マジか!!)」


 優子

「桜ちゃんが代表になる前・・・つまり、ルチルクォーツ十二世が統治していたころのルチルクォーツ王国は、天空界へ何度も何度も戦争を仕掛けてきて、若い天空族の兵士の練習相手にぴったりだったけど(ルチルクォーツ王国全軍 vs. 天空族2~3人)・・・平和となったいまではそれも叶わない。このヒューマイト国が代わりを務めてくれるっていうのなら大歓迎よ~♪ ただし・・・(ぼそっ)」


 クリノ

「・・・・・(ごくり)」


 優子

「取るに足らなかったルチルクォーツとは違い・・・魔界の兵器を有しているんだから遠慮はいらない。天空界の総力を持って、このヒューマイト国を撃ち滅ぼさせてもらうわ♪(にこり)」 ← 笑顔だが目が笑っていません(爆)


 クリノ

「すみません、考え違いをしておりました(ぺこり) あなた様の望むとおりに・・・やっちゃってください(よろしくお願いします)」


 サフィ

「変わり身はやっ!!(どびっくり) やっぱり命が惜しいんだね!?(あははっ♪)」


 クリノ

「そ、そうではない!(大汗) あくまでも、考え違いをしていただけだ!!(どきどきどき)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」


★ 4コマ ★

 優子

「じゃあ、話も纏まったところで・・・陸くんとサフィちゃんは再びフュージョン・チェンジしてサファイアに」


 サフィ

「ラジャー!」


 陸

「やっぱり戦うのかよ!(涙)」


 優子

「菜月はお兄ちゃんの力を使ってクリスタルに・・・いけるよね!?」


 菜月

「はい、なんとか・・・(大丈夫です)」


 優子

「よし! それぞれ三方向に散って竜骨兵を殲滅・・・一般人に被害が及ばないように細心の注意を払うこと!!(いい?)」


 薫

「あ・・・あの~~~(ぼそっ)」(ちょっといいですか?)


 優子

「あ~・・・(汗) 残念だけど、アヴァター・チェンジできないあなたを戦場に立たせるわけにはいかないの(ごめんね~)」


 薫

「いいえ、それはいいんですが・・・(むしろありがたい)」


 優子

「・・・ん?(じゃあ、何?)」


 薫

「いや~、なんていうか・・・(大汗) そんなこんなをやっているうちに・・・4コマ開始から3分経っちゃいましたけど(苦笑)」


 優子

「えぇえええーーーーーーー!?(どびっくり)」


 サフィ

「短っ! 3分短っ!?(大汗)」


効果音「ずがががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 優子が陸をボコってる間に・・・3分が経過しました♪(爆)


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