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第368話 宝石騎士アメシスト

4コマ劇場 アイオライト_726・・・・・2013/03/01

 シリーズ3

  タイトル「宝石騎士アメシスト」


★ 1コマ ★

ヒューマイト国の市街地にて・・・


 市民

「きゃーーーーー!(た、助け・・・)」(し、城が崩壊した!?)


 巨大神 (スペクトロ)

『がぎゃーーーーーっ! ・・・・・(すぅ~っ) ばばっ!!(がががっ!)』 ← 北の方角にむけて大口を開ける


効果音「ずどどどっ、びゅーーーーーーーっ!!」 ← 巨大神の口からぶっといレーザーが放たれる


 クリノヒューマイト

「なぁあああーーーーーーー!?(どびっくり)」 ← 生きていました(笑)



同時刻、ノルベルジャイトの奥地、アリス(フォスフィ)側にて・・・


 アリス(フォスフォフィライト)

「でね~、WiiU版のドラゴンクエスト10のゲーム内音楽は、なんとオーケストラ音源を使っているんだって~~~(すごいでしょ♪)」


 サフィ

「オーケストラ音源でドラクエがプレイできるなんて・・・、それだけでもWiiU版が欲しくなるよ~♪(にこ~っ)」(3DS版のドラクエ9もオーケストラ音源らしいけど・・・)


 陸

「って、いきなりドラクエ話をはじめてるんじゃねぇえええ!!(怒)」


 アリス(フォスフィ)

「つまり!(叫び)」


 陸

「なっ!?(びくっ)」


 アリス(フォスフィ)

「時代は、やっとPCエンジンに追いついた・・・(ぼそっ)」


 陸

「・・・・・、・・・はぁ?(大汗)」(意味わかんねぇぞ!!)


 アリス(フォスフィ)

「いやね~、PCエンジンのCD-ROM2のゲームって、音楽CDの生音使ってたのよ~~~(豪華でしょ♪)」


 サフィ

「あれでしょ? たしかゲームディスクをそのままCDプレイヤーに入れたら、何曲目からかゲーム音楽が再生できるんだよね♪」(イースとか最高だったよね♪)


 アリス(フォスフィ)

「そう、それ♪」


 陸

「なんでサフィがそんなこと知っている!?(うぎゃーーーーーっ!)」


★ 2コマ ★

 アリス(フォスフィ)

「結局、何が言いたいかというと~、PCエンジン最高~~~~~♪(いぇ~い♪)」(時代を先取っていたよね!)


 サフィ

「あれ・・・、でも初代プレイステーションと同時に発売されたリッジレーサーも、ゲームをはじめてからゲームディスクと音楽CDを入れ替えると、ゲーム中のBGMがそのまま音楽CDの曲になったんじゃなかったっけ?(大汗)」(生音ゲーム再び!?) ← レトロゲームマニア?(笑)


 アリス(フォスフィ)

「・・・・・(大汗)」(そういえばそんな裏技があったような気が・・・)


 陸

「PCエンジン、とっくの昔に追い越されてるじゃないかーーーーー!!(叫び)」(サフィもよく知ってるな、おい!)


 アリス(フォスフィ)

「う、うるさいな~もぉ・・・って、えっ!?(ぎょぎょっ)」(なにこの気配!!)


 陸

「ん? アリス、どうしたんだ?(そんなにびっくりした顔をして・・・)」


 アリス(フォスフィ)

「あ・・・、あたしたちには影響ないか~~~(ほっ)」


 サフィ

「・・・アリス?(どういうこと?)」


効果音「ずどどどがっ、びゅーーーーー・・・っ」 ← 上空を極太レーザーが通り抜ける(北へ向けて)


 陸

「のぁあああーーーーーーー!!(どびっくり)」(いったい何事!?)


 アリス(フォスフィ)

「う~ん、超長距離砲撃・・・(ぶつぶつ)」(ディバインバスター・・・、エクセリオンバスター?)


 サフィ

「ちょっ・・・え?(大汗) 何が・・・どうなって!!(どきどきどき)」


 菜月

「方角から考えて・・・、ヒューマイト国からエンスタタイト帝国への攻撃・・・かな?(汗)」


 陸

「えっ、あれ・・・攻撃なのか!?(どびっくり)」


 薫

「えっ?(汗) もしかして、これがアリスさんの言っていた・・・トラブルなの!?(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「いや、まぁ~、そうなんだろう・・・けど~(う~ん)」


★ 3コマ ★

 陸

「ん・・・? なにか、問題でもあるのか?(アリス)」


 アリス(フォスフィ)

「あははっ、ごめ~ん(苦笑) あんな攻撃ができるヤツ・・・、あんたたちがヒューマイトに着いたとしても相手にもならないや~~~♪(大爆笑)」


 陸

「なにーーーーー!? オレたちをさんざん連れまわしておいて・・・結論がそれかーーーーー!!(うぎゃーーーっ!)」


 アリス(フォスフィ)

「いやいやいや、連れまわすだなんて心外な!(ぷんぷん)」


 菜月

「陸くん、言いすぎですよ!(めっ!)」(アリスさんもわたしたちのことを考えて行動してくれたんですから・・・)


 陸

「うっ(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「そうそう、決してあちこち連れまわしたわけじゃない。いままで『物語とは関係ありませんシリーズ』で時間を潰していただけでしょ?(よ~く思い出してみて)」


 陸

「よけいに悪いわーーーーーーー!!(激怒)」(わぎゃーーーーーーー!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 アリス(フォスフィ)

「とにかく、あなたたちがヒューマイトへ向うのは禁止ね!」


 菜月

「・・・あなたたち?(汗) アリスさんは、どうするのですか・・・(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「もちろん、ヒューマイトへ向うわよ。まぁ~、戦っても・・・今の状態じゃ勝てないでしょうけどね~~~(まいったな~)」(攻撃の威力から考えて、大魔王ザーヴァクラスの敵っぽいし・・・)


 陸

「ちょっと待て!(汗) 勝てないことがわかっているのに・・・戦いに行くのか!?(どきどきどき)」


 アリス(フォスフィ)

「当然♪ だって、困っている人がいるのに放っておけないでしょ?」 ← 勇者気質♪


 陸

「そ、それはそうなんだが・・・(ごくり)」(コイツ、まったく迷いがない・・・)


★ 4コマ ★

 アリス(フォスフィ)

「でも、せめて五精霊(風)の・・・ううん、十四創神アメシストの力さえあれば、なんとかなったかもしれないんだけど(ないものねだりだけどね~)」


 薫

「・・・え?(アメシスト!?)」


 サフィ

「あ、アリス・・・、アメシストって(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「あ~、じつはあたし(・・・といっても前世でのことなんだけど)、全ての聖界を創造せし十四の神々――二月の宝石騎士ジュエルナイトアメシストの魂を受け継いでいたのよ(びっくりしたでしょ?)」(前に言ったかもしれないけど・・・)


 薫

「えぇえええーーーーー!?(ほんとびっくり!)」


 アリス(フォスフィ)

「あぁ~、そっか~。あんたたちの参加しているリアルネットゲームのプレイヤーは、十四創神の名前と力を受け継いでいるんだったよね? じゃあ、菜月のクリスタルやサフィと陸のサファイアと同じように、あたしのアメシストの力を受け継いだプレイヤーとアヴァターが出てくるかもね♪」


 菜月

「いえ(汗) アメシストのアヴァター・・・薫さんです(ぼそっ)」


 アリス(フォスフィ)

「・・・・・(ぎょぎょっ!) ・・・マジ?(大汗)」


 薫

「は、はい(苦笑)」(いちおう)


 アリス(フォスフィ)

「なるほど~(うんうん) これまで、いるのかいないのかわからない・・・影の薄い薫がど~して陸たちと一緒に行動しているのかわからなかったんだけど~」


 薫

「影の薄・・・ひどっ!?(涙)」


 アリス(フォスフィ)

「まさに運命? 薫はこのときのためにこの聖界にやってきた! 薫!!(叫び)」


 薫

「はひっ!?(びくっ)」


 アリス(フォスフィ)

「あたしと一緒に、ヒューマイトへ戻って・・・トラブルの元凶をたたくわよ!!」


 薫

「・・・・・・・、・・・えぇーーーーー!?(どびっくり)」(わたしがーーーーー!)


 陸

「おいアリス、ちょっと待て(汗) たしかに薫はアメシストのアヴァターだが・・・オレたちみたいに戦ったこともない、戦闘の素人だぞ(大汗)」


 アリス(フォスフィ)

「あたしからすれば、陸たちも素人に毛が生えたようなものよ?」


 陸

「なにーーーーーーー!?(ガーーーン)」 ← ショックを受ける


 菜月

「で、ですがアリスさんと薫りさんだけでヒューマイトに向うのは・・・やはり、わたしたちもついていきます!!」


 サフィ

「サフィも行く~~~♪(やふ~♪)」


 アリス(フォスフィ)

「そうね~、薫がいることで勝機が見えてきた・・・。菜月たちも薫に護ってもらえば・・・問題ないか~(う~ん)」


 陸

「え・・・(大汗) オレたち、薫に護ってもらうのか?(どきどきどき)」


 アリス(フォスフィ)

「よ~し! 早速ヒューマイトに向けて出発だ~~~♪(れっつらご~♪)」


 薫

「無理無理無理!?(涙) わたしにそんな大役・・・絶対に無理ですよーーーーー!!(わにゃ~~~ん!)」



★ コメント ★

 次こそ・・・次こそエンスタタイト帝国でのお話しを!(爆)


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