第359話 一次選考通過で喜んではいけない?
4コマ劇場 アイオライト_717・・・・・2013/02/05
シリーズ3
タイトル「一次選考通過で喜んではいけない?」
★ 1コマ ★
ノルベルジャイトの奥地、アリス(フォスフィ)側にて・・・
アリス(フォスフォフィライト)
「さっきさ~、たまたま陸と戦う機会があったんだけど・・・(ぼそっ)」
菜月
「え?(汗) 陸くんと戦ったの・・・ですか!?(どびっくり)」(いったいどうして?)
陸
「うぐっ・・・(大汗)」 ← 偽宝石騎士化したのに手も足もでなかった(笑)
アリス(フォスフィ)
「陸ってなんだか、強さもそうだけど・・・キャラ的に弱いよね?(ほんとびっくり!)」
陸
「って、キャラが弱くて悪かったなーーーーー!!(むきーっ!)」
サフィ
「あははっ♪(笑) いわれてやんの~(大爆笑)」
陸
「そこ!(怒) 笑うな!!(ぴしっ)」 ← サフィを指差す
効果音「ずががーーーーーーーん!」
★ 2コマ ★
菜月
「まぁ~(汗) アリスさんたちと比べれば、たしかにキャラが弱いというか・・・特徴が無いというか~(どきどきどき)」(主人公のはずなのに)
陸
「ひどっ!!(涙)」(菜月姉ぇ~!)
アリス(フォスフィ)
「やっぱり、もっと尖がった設定を持っていないといけないんじゃないかな~・・・。主人公として(うんうん)」
陸
「ふっ・・・(微笑) オレには、そんな小細工は必要ないんだよ!(へん♪)」
アリス(フォスフィ)
「・・・え?(どして?)」
陸
「聞いて驚け~♪ オレ・・・というより、オレたちの物語『クラリオンアース』はな~、約3年前に募集されてた『第2回 GA文庫大賞(後期)』において、見事!一次選考を通過してるんだよ!!(どうだ、まいったか!)」 ← 本当です(笑)
サフィ
「応募総数480作品中、137作品に残った~~~♪(いぇ~い♪)」
アリス(フォスフィ)
「・・・・・」
陸
「へへ~ん♪ そんな物語で主人公していたオレのキャラが弱いなんてありえない!! だいたい、オレの表面的な部分だけを見て、キャラが弱いだなんて言ってほしくないね~~~(ふふっ) どうだ! 驚いて声もでないだろ!?(なんとか言ってみろ)」
アリス(フォスフィ)
「・・・・・、・・・・・・・、・・・ふ~ん」
陸
「ふ、ふ~ん・・・って(大汗)」(感想薄いな・・・)
★ 3コマ ★
アリス(フォスフィ)
「あ・・・(汗) いや~、あんたたちの物語・・・結構凄いんだね、ほんとびっくりだよ~~~(うんうん)」
陸
「くっ・・・(汗) バカにされているようにしか聞こえない・・・(むっ)」
アリス(フォスフィ)
「いや、ほんと凄いとおもうよ(あせあせ)」
サフィ
「・・・で、本音は?」
アリス(フォスフィ)
「あ~・・・(汗) その『クラリオンアース』って小説と一緒に応募して残らなかった343作品には申し訳ないけど~、一次選考って・・・単なる振り分けだとおもうんだ~~~(大汗)」
陸
「振り分け・・・って何のだ!?(汗)」
アリス(フォスフィ)
「だから、小説の面白さとかは別にして~・・・ちゃんと文章に(小説っぽく)なっているかどうかの?(大汗)」
陸
「なんだってーーーーーーー!?」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
アリス(フォスフィ)
「これはあたしの勝手な想像なんだけど~(苦笑) 一次で小説っぽい作品を選んでおいて~、二次選定からちゃんと面白い作品を選んでいるんじゃないかな~~~(あはははっ)」
サフィ
「へ~、なるほど・・・(汗)」
菜月
「とても納得できる・・・仮説ですね(大汗)」
陸
「え、あ~・・・じゃあ何か?(汗) 二次選考通過の35作品に残らなかったオレたちの物語『クラリオンアース』は・・・(大汗)」
アリス(フォスフィ)
「一応、小説っぽくはなっているけど、やっぱり面白さが・・・足りなかった?」
陸
「3年越しにキツイ真実、ありがとうございます!!(涙)」
効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん!!」
サフィ
「う~ん、結局のところ~、やっぱりリクのキャラが弱い・・・ってことでいいのかな?」
陸
「うぉい!!(怒)」
アリス(フォスフィ)
「あ~(汗) あたしも『クラリオンアース』読んでみたけど・・・結構面白かったよ!!(うん!)」
陸
「そんな気をつかった言葉・・・かけないでくれ(しくしくしく)」
サフィ
「・・・で、本音は?」
アリス(フォスフィ)
「同じ Crystal 原作の小説なら、あたしは『なんちゃらプラネット』の方が好きかな~~~♪ ・・・はっ!?(しまった)」
陸
「見事にトドメさされたーーーーー!!(大泣き)」(わにゃーーーん!)
★ コメント ★
『なんチャラプラネット』は『クラリオンアース』の前に位置するお話しです(笑) ← 主人公は野乃原真菜♪