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第345話 3コマ目以降・・・回覧注意?

4コマ劇場 アイオライト_703・・・・・2012/12/14

 シリーズ3

  タイトル「3コマ目以降・・・回覧注意?」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地にて・・・


 パロットクリソベリル ← 血だらけ(笑)

「3つの良質な・・・魔石?」


 スフェーン(仔犬型)

『そう・・・(こくり) そこの魔族、ヒーズルウッドが帝国で研究していたときに偶然誕生した・・・極端に魔力濃度の高い魔石(汗) 普通の魔石は魔力属性の人にしか反応しないんだけど、その魔石は精霊力属性の人でも憑くことがあって、憑かれたら即座に魔獣化を起こしてしまうみたいなの』


 セレンディバイト(鳥人間)

「それって、わたしに憑いた魔石の反応と同じ・・・(大汗)」


 スフェーン(仔犬型)

『うん。セレンに憑いたのは間違いなく3つの内の1つ・・・(ごくり) そして、おそらくその男の子に憑いていて・・・リウムが食べちゃった魔石も同じ(大汗)』


 美咲

「なるほど・・・。その3つの魔石の1つがこの国の現状を作り上げたわけですね」


 スファレライト

「じゃあ、残るあと1つの魔石を何とかすれば、魔獣化事件も解決するってことでいいんだよね?」


 スフェーン(仔犬型)

『そういうこと・・・(その通り♪)』


★ 2コマ ★

 美咲

「う~ん、ヒーズルさんに話を伺っただけで、魔獣化事件の謎がすっきり解けましたね♪(にこにこ)」


 マンダリン

「って、話を伺ったって感じじゃないだろーーーーー!!(激怒)」(うがーーー!) ← ボコられて縄で縛られている


 ヒーズルウッド

「・・・・・(ぷすぷすぷす)」 ← 同じく縄で縛られている


 ダリン

「それに、ヒーズルは捕まったときに意識を失い、わたしは現状を理解していない(説明されたけど忘れた!) 最初から最後まで、詳しく説明してたのは、そこのチビ竜だろ!! わたしら捕まえる必要なんて、あったのか!?(叫び)」


 美咲

「あ~・・・(大汗)」(そ、それは~)


 セレン(鳥人間)

「なかったわね(ぼそっ)」(スフェーンちゃんの説明わかりやすかったし・・・)


 ダリン

「わたしら殴られ損かぁあああーーーーーーー!!(がぎゃーーーーー!)」


効果音「ずががーーーーーーーん!」


★ 3コマ ★

ところ変わって、ヒューマイト城にて・・・


説明文「一人の人形使いが薄暗く狭い空間でなにかをしている」


 人形使い

「・・・・・(ごくり)」


説明文「なぜか、床には血だまりがある」


 クリノヒューマイト(声のみ) ← ヒューマイト国代表

『よし、起動させろ(ぼそっ)』


 人形使い

「・・・は、はい!!(ぐぐっ)」 ← 見えない糸に精霊力を込める


説明文「精霊力が見えない糸を伝わって壁(?)へと吸い込まれる。すると、機械の起動音が聞こえ、空間が明るくなり・・・前面のモニターに外の景色が映し出された」


 人形使い

「は・・・、ははっ(汗) や、やった! 成功だ!!(大汗)」


効果音「どすっ!!」


 人形使い

「・・・へ?(ちらり)」 ← ゆっくりと、己の胸元を見る


説明文「壁から伸び出た太い触手が人形使いの身体を貫いている」


 人形使い

「げふっ・・・(吐血) ・・・あがっ」


効果音「ずさずさずさっ、どがっ、どすっ、ぐしゃっ!!」 ← 何があったかはご想像にお任せします(大汗)


★ 4コマ ★

ヒューマイト城、地下研究施設にて・・・


 人形使い(声のみ)

『がぎゃーーーーーーーーーー!!(悲鳴)』 ← 断末魔


説明文「ヒューマイト国で創られた人形の元になった巨大神の胸元から血が滴り落ちている」


 クリノ

「ふむ・・・、また失敗か(ちぃ!) では次の者!!(早くしろ)」


 人形使い2

「ひっ!!(涙)」(びくっ)


 側近

「く、クリノさま!(汗) これ以上、人形使いを失えば・・・いざ帝国との戦いになったとき我が方の戦力がなくなりますぞ!!(大汗)」


 クリノ

「けっ! 人形使いの20や30いなくとも・・・オレさまが先頭になって戦えば心配はいらん!!(えっへん)」


 側近

「そ、それはそうなのですが・・・(大汗)」


 クリノ

「まぁ、巨大神に魔石を埋め込んだ実験はこれまでにしておこう・・・(しかたない)」


 人形使い2

「ほっ・・・(大汗)」(た、助かった~)


 クリノ

「次に、魔石を操縦者に寄生させ、巨大神が操れるかどうかの実験を行う! すぐに準備しろ!!(叫び)」


 衛兵

「はっ!(がしっ)」


 人形使い2

「え?(きょろっ)」 ← 衛兵に捕まえられ、さらに強固な地下施設へ引きずっていかれる


 スペクトロライト ← 地下研究施設に入ってくる

「・・・・・(ちらり)」 ← 人形使い2をチラ見


 人形使い2

「い、いやだぁあああ!!(ずるずるずる)」


 衛兵

「さっさと歩け!!(怒)」


 スペクトロ

「・・・・・(じぃ~っ)」 ← 巨大神を見上げる


 シーライト(人形)

『うけけけっ、操縦者・・・おっ死んでるじぇ~~~♪(カタカタカタ)』


 スペクトロ

「ふぅ~・・・(やれやれ) しばらく留守にしている間に、残忍な実験をするようになったじゃないか・・・クリノ(ギロリ)」


 クリノ

「ほぉ、スペクトロ・・・(戻ったか) ふふっ、会いたかったぞ♪(にこっ)」


 スペクトロ

「・・・・・(ぽっ) べ、べつにあんたのために帰ってきたわけじゃないんだからね!!(ぷいっ)」 ← 可愛くそっぽを向く


効果音「ずぎゃーーーーーーーーーーーーーーーん!!」


 クリノ

「・・・・・あ?(大汗)」


 シーライト(人形)

『うけけけっ、御主人、ツンデレだじぇ~~~♪(ケタケタケタ)』


 スペクトロ

「うるさい!!(黙れ!)」



★ コメント ★

 今後は巨大ロボット同士の闘いになるのか!?(爆) ← ますます主人公の出番が無くなるじゃないか(笑)


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