第34話 エラークエスト
4コマ劇場 アイオライト_393・・・・・2010/11/01
シリーズ3
タイトル「エラークエスト」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ王都にて・・・
ロードライト ← 13歳ぐらいの少年?
「みなさん、ほんとうにありがとうございました!(ぺこり)」
「おかげで、無事に帰ってくることができました♪」
パロットクリソベリル
「いや、なに・・・」
「オレたちも一度は戻ろうと考えていたところだったし」
「気にするな・・・」
ロードライト
「パロットさん・・・(じ~ん)」
「ありがとうございます♪(ぺこり)」 ← もう一度お礼♪
「もし、ボクの力が・・・といってもDCで商人なんですが(苦笑)」
「必要になることがあれば、連絡してください(これ、ボクの冒険者Noです)」
「必ず駆けつけますので!」 ← 役立つかどうかは別にして(笑)
パロット
「あぁ~」
「そのときは、よろしく頼むな~♪(にこっ)」
ロードライト
「はい♪(それじゃあ失礼します♪)」 ← 人ごみに消えていく
スファレライト
「・・・う~ん」
「なかなか可愛い少年だったよね~(あははっ)」(パロットになついていたし♪)
フローライト
「えっ?(汗)」
「ロードライトさんって・・・女の子ですよね!?(大汗)」
パロット
「な、なにっ!!(どびっくり)」
「・・・そうなのか?(どきどきどき)」
スファレ
「えっ、えっ?(汗)」
「男の子・・・だよね?(あれ?)」
パロット
「し、シリカさん(汗)」
「ロードライトって・・・(男の子、女の子?)」
ジェムシリカ
「・・・さぁ~て(にやり)」 ← この人だけ気づいています
「どっちでしょうね~~~(うふふっ)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
ルチルクォーツ城、冒険者管理組合にて・・・
スファレ
「え~っと・・・」
「こんにちは~~~(汗)」
リューコガーネット
「ようこそ、冒険者管理組合へ・・・って!(汗)」
「あなたたちは!!(どびっくり)」 ← 急に立ち上がる
パロット
「リューコさん」
「エリアG探索クエストの中間報告にきました~♪」
リューコ
「そ、そんなことより!!」
「あなたたち、無事だったのね!?」
「よ、よかった~~~(大汗)」 ← 気が抜けたように椅子へ座る
スファレ
「・・・・・?(ぬ?)」(どうしたのこのお姉さん?)
パロット
「・・・・・?(大汗)」(さぁ~?)
★ 3コマ ★
冒険者管理組合、会議室にて・・・
スファレ
「は?(汗)」
「エラークエスト・・・?(なんですかそれ?)」
「しかも、王室からの依頼でも・・・ない(大汗)」
リューコ
「ほんと、ごめんなさい!(汗)」
「普通なら、依頼の内容なんかを下調べしてから登録されるはずなんだけど」
「どうやら王室からのクエストだってことで慌てちゃったみたいで」
「調査部がたいして調べもせずに回してきたみたいなの~(大汗)」
スファレ
「つまり・・・(汗)」
「どういうこと?(はてな?)」
パロット
「エラークエスト・・・(はぁ~・・・)」
「依頼者も判明しない――デタラメなクエストのことだ(やれやれ)」
「ちなみに、クエストを無事に成功させたとしても」
「当然ながら報酬はまるで出ない・・・」 ← 性質の悪いイタズラです(苦笑)
スファレ
「えぇえええええーーーーーーー!(叫び)」
「ってことは、そんなデタラメなクエストの所為で」
「わたしは3回以上も死にかけたのかーーーーー!(うにゃーーーーー!!)」
リューコ
「だから、ゴメンって(苦笑)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
パロット
「リューコさん」
「それじゃあ、エリアGの探索は中止ってことでいいんですよね・・・」
リューコ
「そうね~・・・(う~ん)」 ← 提出された資料を確認中~
「基本的にエリアGは立ち入り禁止ってことになるんでしょうけど(危険だから)」
「あなたたちだけでこれだけの情報を集めたんだから」
「他の冒険者に探索を引き継がれるのも嫌でしょ?(完成度高っ!)」
「あなたたちのパーティには立ち入り許可を出すことにするから」
「正式なパーティ登録のメンバー表を提出してちょうだい」 ← 一枚の紙を差し出す
「まぁ、探索の方は、気が向いたときに再開してくれればいいから・・・」
スファレ
「ぱ、パーティ登録――ですか?(汗)」 ← 自分のパーティを持つこと
「えぇ~っと・・・いいのかな?」
「うちの正規メンバーって」 ← スファレ、パロット、フローラ
「いまだ、全員レベル1なんですけど・・・(どきどきどき)」
リューコ
「・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・え?(大汗)」
「レベル・・・上がってないのーーーーー!!(どびっくり)」(1つも!?)
スファレ
「ほっとけーーーーーーー!!(うにゃーーーーー!)」 ← 本当ならレベル32以上?(笑)
説明文「みんな、まともに戦っていないので経験値は入りません♪」
★ コメント ★
王室の名を騙ったためクエスト登録者は指名手配されました ← 見つかる可能性はかなり低め