第336話 伝説の・・・アイテム?
4コマ劇場 アイオライト_695・・・・・2012/11/20
シリーズ3
タイトル「伝説の・・・アイテム?」
★ 1コマ ★
ノルベルジャイトの奥地、とある村にて・・・
ショウ(アベル) ← 仮面付き
「というわけで、勝負だ・・・へっぽこ戦士スファレライト!!(叫び)」
スファレライト
「って、わたしーーーーー!?(どびっくり)」(なぜに!!)
パロットクリソベリル
「って、ちょっとまて仮面の変な人!(汗) オレと勝負しに来たんじゃなかったのか!?(大汗)」
ショウ(アベル)
「微妙な強さの主人公を相手にしていてもつまらない(ぼそっ) それよりは、全力を出しても勝てるかどうかわからない・・・へっぽこ能力者と闘った方が面白そうだろっ!!」
スファレ
「へっぽこいうなーーーーー!(むきーっ)」
パロット
「勝てるかどうかって・・・スファレはまだ冒険者レベル1なわけで(大汗) それに、おまえが全力出したら、この聖界が滅びるだろーーーーーが!!(叫び)」
スファレ
「えっ? ショウくんってそんなに強いの!?(大汗)」
美咲
「はい(汗) 十四創神の力を解放して闘えば・・・間違いなく聖界が消滅するでしょう(苦笑)」
ショウ(アベル)
「ふっふ~ん♪」
セレンディバイト(鳥人間)
「ま・・・、マジですか!?(どきどきどき)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
ショウ(アベル)
「というわけで、スファレ・・・勝負だ!!(ぶぅうううん!)」 ← 剣を振り下ろす
スファレ
「どういうわけ・・・きゃっ!!(ひょいっ)」 ← 軽やかに衝撃破をかわす
効果音「ざざざっ、ずどどーーーーーん!!」
セレン
「えぇーーーーー!?(大汗) 地面が・・・山が剣圧で割れた!!(うそーーーーー!)」
スファレ
「あうあうあう(涙)」 ← 紙一重でかわせた(脅えています)
ショウ(アベル)
「ふっ、さすがはへっぽこ・・・(ぼそっ) しかーし、へっぽこ対策は万全だ!(叫び)」
パロット
「な、なに!?(大汗)」
ショウ(アベル)
「見よ! 王都で偶然手に入れたへっぽこ対策のスペシャルアイテムを!!(ばばっ)」 ← 懐から何かを取り出す
パロット
「そ、それは!!(びっくり)」
セレン
「・・・え? 厚紙をある程度のサイズで蛇腹状に折り、片方を持てるようにガムテープでぐるぐる巻きにして、もう片方は扇のように広げた・・・なにそれ?(汗)」
美咲
「あ~、いわゆる『ハリセン』っていうやつですね(大汗)」(人間界で使われていたお笑いアイテムです)
効果音「ばきゅ~~~~~ん!!」
★ 3コマ ★
ショウ(アベル)
「へっぽこには、通常攻撃はもちろん、法術や必殺技ですら効果がないことは周知の事実・・・」 ← 敵からの攻撃は一切当たらない(ただし、自分からの攻撃も一切あたらない)
パロット
「そ、そうなのか?(汗)」
スファレ
「さ、さぁ~・・・(どきどきどき)」
ショウ(アベル)
「だが、攻撃ではなく・・・つっこみであればへっぽこにも通用することは、アリスと七瀬先輩のやり取りを見ていれば容易に想像できることだ!!(ぶぅうううん)」 ← ハリセンを大きく振り上げる
スファレ
「ちょっとちょっとちょっとーーーーー!!(大汗) そ、そんなので殴られたらどうなるか!?(涙)」(ひえ~っ!)
美咲
「大丈夫ですよスファレさん♪ ハリセンというアイテムは、大きな音を出すだけで衝撃はほとんどありません。もちろん、使っているのがショウさんということで、ちょっぴり痛いかもしれませんが・・・当たっても死ぬほどではありま」
効果音「どがががががっ、ずっごぉおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーん!!」 ← 凄まじい衝撃音
スファレ
「わにゃーーーーーっ!!(涙)」 ← かわしたが凄まじい衝撃で後方へぶっ飛ぶ
美咲
「えぇ~~~!?(ど、どういうこと?)」
パロット
「ちょ!?(どびっくり)」
セレン
「じ、地面に巨大なクレーターができたーーーーー!?(なにそれーーーーー!!)」(隕石でも落下したような・・・)
★ 4コマ ★
ショウ(アベル)
「・・・・・・・?(汗) ・・・あれ~(大汗)」 ← 手にしたハリセンを見つめる
パロット
「って、オレたち纏めて殺す気かーーーーーーー!!(激怒)」(うがーーーーー!)
スフェーン(仔犬型) ← パピヨンマスク装備
『ちょっ、ショウ・・・さすがにこれはやり過ぎ(どきどきどき)』
美咲
「ハリセンをふるっただけでこの威力・・・(ごくり) さすがはショウさんというべきでしょうか(どきどきどき)」
ショウ(アベル)
「いや(汗) 本気でやったらつっこみにならないから、軽い気持ちで振り下ろしたんだが・・・(いったいどうなって?)」
美咲
「え? ということは、この惨状はそのハリセンに原因が・・・はっ!(汗) しょ、ショウさん!! そのハリセン・・・いったいどうやって手にいれたんですか!?(大汗)」
ショウ(アベル)
「え? ルチルクォーツの街を探索していたとき、美人で優しそうなお姉さんに貰ったんだけど・・・(それが?)」
美咲
「び、美人な・・・お姉さん(どきどきどき) ショウさん、そのハリセンのどこかに・・・紋様のようなマークは付いていませんか!?(大汗)」
ショウ(アベル)
「ん? マークなら・・・このテープのところに押してあるけど(ほらこれ♪)」 ← マークを見せる
パロット
「ががっ!?(どびっくり)」
スファレ
「ちょっ・・・(汗) そ、それって!!(まさか)」
セレン
「・・・・・?(みんなどうしたの)」
美咲
「シンセティック印だぁあああーーーーーーーーーー!!(わぎゃーーーーー!)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
ショウ(アベル)
「・・・・・・・。・・・シンセティック印?(大汗)」(なんだそれ)
パロット
「えっ!?(大汗) どうしてショウのヤツがシンセティック系のアイテムを!!(マジかよ!)」
スファレ
「いやぁーーーーー!(涙) 確実に殺されるーーーーーーー!!(わにゃーーー!)」
ショウ(アベル)
「いや(汗) このハリセンで軽~いつっこみを入れるだけだって(苦笑)」(おおげさだな~♪)
美咲
「ちょちょちょっ、・・・ショウさん(汗) そのハリセン、危ないですからそ~~~っと地面に置いて・・・(ゆっくり、ゆっくりですよ~)」
ショウ(アベル)
「なにをいう! へっぽこに対抗するには、このハリセンでつっこみを・・・」
美咲
「は、ハリセン違う!(叫び) それ、大量破壊兵器!!(危険すぎるーーーーー!!)」
効果音「ばきゅ~~~~~~~~~~ん!!」
★ コメント ★
シンセティックの創ったアイテムは、ほとんどが大量破壊兵器です(笑)