第334話 父と子と名言と
4コマ劇場 アイオライト_693・・・・・2012/11/16
シリーズ3
タイトル「父と子と名言と」
★ 1コマ ★
ノルベルジャイトの奥地、ショウ(アベル)側にて・・・
ルシフォン
「で・・・、報告を受けようか・・・(じぃ~っ)」 ← 様子を見に来ました
マンダリン
「あああ・・・(はい、兄上!) え~・・・(汗) 依頼された冒険者スファレライトの抹殺・・・ですが~(大汗)」
ルシフ
「ま、抹殺じゃない(おまえ、何聞いてたんだ・・・) スファレライトとパロットクリソベリルとの仲を引き裂き、依頼主であるジェムシリカさんには安心して今後予定されているユークレースのナンバー決定戦のラスボス役に集中してもらうため~(大汗)」
ダリン
「あ~、そうだったんですか?(やっべぇ~!) ショウのヤツが躊躇なく殺そうとしているもんだから、てっきりそうなんだと・・・(どきどきどき)」
ルシフ
「オレはおまえに命令したんだぞ! なに他人の行動に惑わされて・・・ぬ、ショウ?(大汗)」
突然の登場♪
ショウ(アベル)
「父さん!!(がしっ、ぎゅ~~~っ)」 ← ルシフに全力で抱きつく
ルシフ
「ぬがーーーーー!(痛い痛い痛い) って、ショウ!? てめぇ~放しやが・・・れぇえええーーーーー!!(ぎゃーーーす!)」
ショウ(アベル)
「父上(叫び) あるいはパパ!?(う~ん?)」 ← 呼び方を迷っています(爆)
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
ルシフ
「し、し、し・・・死ぬかと思った~(涙)」
ダリン
「・・・・・(どきどきどき)」
ショウ(アベル)
「おと~さん、久しぶり~~~♪(やほやほ~)」
ルシフ
「オレの息子は、おまえのようにヒネとらんわーーーーー!!(うがーーー!!)」(大魔王をからかいおって!!)
ショウ(アベル)
「え~~~(涙) 前世での人格は出ているけど・・・間違いなくルシフさんの子どもなんだよ~~~(しくしくしく)」(おと~さん・・・)
ルシフ
「・・・なら、母親であるファリスがここにいたら・・・今と同じように抱きついたりできるのか?(じぃ~っ)」
ショウ(アベル)
「・・・・・(う~ん)」 ← 想像しています
想像上のファリス
『ショウくん、かも~~~ん♪(にこ~~~っ)』(おいでおいで♪)
ショウ(アベル)
「あ~、無理・・・(照れ)」 ← ファリスはショウ(前世?)の初恋の相手♪(爆)
ルシフ
「だったらオレにも抱きつくなーーーーーーー!!(がぎゃーーーーー!!)」
ダリン
「あ、あははっ(大汗) こんなに遊ばれている兄上・・・初めて見た~(苦笑)」
効果音「ばきゅ~~~~~~~ん♪」
★ 3コマ ★
ショウ(アベル)
「で~、ルシフさんは何しに来たわけだ~?」
ルシフ
「うぐっ・・・(あらためてルシフさんと言われるのも違和感が~) ルシフ屋総本舗に依頼された仕事の進行状況の確認をしにきたわけだが・・・たいして進んでいないようだな(ギロリ)」 ← ダリン(実妹)を睨みつける
ダリン
「ご、ごめんね~~~(あははっ)」
ショウ(アベル)
「なぁ~に、心配はいらない・・・(ふふっ) そろそろ、もう一度パロットたちにちょっかい出そうと計画していたところだ(にやり)」
ルシフ
「そろそろ・・・って(汗) パロットもそうだが、おまえもナンバー決定戦に出場する予定なんだろ? 依頼のタイムリミットが迫ってきているのだが・・・(大汗) それに、ターゲットはあくまでもスファレライトであってパロットクリソベリルではないんだぞ(どきどきどき)」
ショウ(アベル)
「ふむ~(なるべく急ぐことにして~) 依頼主 (シリカ)はパロットのことを大切に思っているわけだから、活躍の場を与えてやったら逆に喜ぶんじゃないか?(どうせオレたちの行動も販売用に録画しているんだろ?)」 ← 面白ければなんでもいい♪
ルシフ
「おぉ~なるほど♪(うんうん) 少し陰のあるユークナイト『パロットクリソベリル』は意外と若い女性たちに人気があるからな~~~♪(バカ売れするかも!)」(本人は悪人顔だけど・・・)
ショウ(アベル)
「え?(大汗) ・・・そうなの!?(どびっくり)」
ルシフ
「よし、ショウ・・・(ぼそっ) ターゲットのスファレライトにちょっかいを出しながら、それを護るパロットクリソベリルのかっこよさを前面に出すように・・・作戦変更だ!!」
ショウ(アベル)
「ラジャー♪(ぴしっ)」 ← 敬礼?(笑)
ダリン
「あ~、え~っと・・・兄上?(汗)」
ルシフ
「ぬ?(なんだ?)」
★ 4コマ ★
ダリン
「ショウがメインとなって依頼をこなすんだから、わたしはもう魔界に帰ってもいいよね?(大汗)」
ルシフ
「あぁ♪(いいぞ~) そのかわり、今後200年間・・・月々の小遣い無しだけどな(ぼそっ)」
ダリン
「ちょーーーーーっ!! ひどっ、それは酷すぎだよーーーーーーー!!(わにゃーーーーー!)」
ルシフ
「酷すぎなわけあるかーーーーー!(怒) おまえ、いい加減、小遣いとか言ってないで働いたらどうなんだ!!(激怒)」
ダリン
「え~っと、わたしが五千年前の人間界に留学していたとき、素晴らしい名言とであいました(ぼそっ)」
ルシフ
「・・・・・?」
ダリン
「人生・・・『働いたら負け』であると(うんうん)」
ルシフ
「ふ、ふざけるなーーーーーーー!!(大激怒)」 ← 身体から強大な魔力が湧き上がる
効果音「どっぎゃーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
大樹の陰から・・・
ヒーズルウッド
「あ、あれが魔界一の大国デマントイド王国の大魔王・・・ルシフォン(ごくり) 超こぇえええ~~~~~(がたがたぶるぶる)」(魔力がハンパねぇ~!!)
★ コメント ★
会話には参加していませんが、ショウの頭の上には光竜のスフェーンがふせています(爆) ← 天空力を回復中~♪