表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
332/584

第332話 突然の戦力ダウン!?

4コマ劇場 アイオライト_691・・・・・2012/11/09

 シリーズ3

  タイトル「突然の戦力ダウン!?」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地、とある村にて・・・


 スファレライト

「うぐっ・・・(汗) さすがにぎもぢわるい・・・(うぷっ)」 ← 口を押さえている


 パロットクリソベリル

「まわりに比べて漂う魔力が桁違いだな・・・(ううっ) しかし、人の気配はまったく感じられない(きょろきょろ)」


 スファレ

「えぇ~、また空振りなの~~~(涙)」(もぉくたくただよ~)


 パロット

「って、またとかいうなよ!(汗) 魔獣化が発生した場所を特定するには、こうやって地道に探索しないと・・・だな(大汗)」


 美咲

「・・・・・(きょろきょろ) 魔力の質と・・・村の荒れ具合から考えて、ここが魔獣化発生の地で間違いないとおもいますよ(ごくり)」


 パロット

「えっ!?(そうなのか?)」


 セレンディバイト

「で、ですが、人の気配がまったくしません(汗) ま、まさか・・・みんな最初の魔獣に殺されちゃったのでしょうか!?(どきどきどき)」


 美咲

「犠牲になる人もいたでしょうが・・・ほとんどは魔石に憑かれて魔獣化したはずです」


 スファレ

「じゃあ、魔獣化して、森の中に隠れている・・・とか?(大汗)」


★ 2コマ ★

 美咲

「いいえ、それも考えづらいでしょうね。魔獣化したとしても、数日で魔石の魔力を使い果たし・・・元の姿へと戻ります。もちろん、元の姿へ戻るのにも差はあるでしょうが・・・今現在、全ての者が魔獣となって森の中にいるとはおもえません。それに、村の様子からすると、人がいなくなって数ヶ月は経っているとおもわれます(ごくり)」


 セレン

「つまり、魔獣化が発生したはじまりの村は見つけたけど、何も解決していない・・・と?(どきどきどき)」


 美咲

「そういうことです(こくり)」


 スファレ

「うにゃ~~~~~っ!(叫び) 安全なのはいいんだけど、さすがに手がかり無さ過ぎでやってらんないよ・・・もぉーーー!!(涙)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


 パロット

「何度も言うようだが・・・冒険者の活動はこういった地道なものがほとんどだ。憧れだけでは冒険者は務まらない」


 スファレ

「憧れ・・・というより、あたしの場合は外の世界が見たかっただけというか~なんというか~~~(どきどきどき)」(べつに冒険者になりたかったわけじゃない)


 パロット

「とにかく、時間も限られているんだ。次の魔力濃度の高いへ向かうぞ」


 スファレ

「えぇ~~~、少し休憩しようよ~~~(涙)」


 パロット

「って、30分前にも休憩したばかり・・・」


 ダイ

「・・・なぁ、ちょっといいか~?(ぼそっ)」


 パロット

「ぬ?(ダイ?)」(最近静かだなおまえ・・・)


★ 3コマ ★

 ダイ

「一つ聞きたいんだが・・・魔獣化の原因を調べて、いったいどうするつもりなんだ?」


 パロット

「ど、どうするって・・・原因を取り除いて魔獣化を解決しようと(大汗)」


 ダイ

「魔獣化を解決って、どうやって?(方法は?)」


 パロット

「え、えぇ~っと・・・(どきどきどき)」


 ダイ

「まぁ、オレも行き当たりばったりなところがあるから偉そうなことはいえないけど・・・魔獣化の解決って5日でなんとかなりものなのか?」


 パロット

「なんとかなる・・・というか~、原因をみつけてからなんとかしたい・・・っていうか~~~(大汗)」 ← 何も考えていません♪


 ダイ

「解決の方法がわからず日数が限られているというのなら・・・、事件の大元を何とかするべきじゃないのか?」


 パロット

「・・・大元を?(汗)」


 ダイ

「魔獣化事件を起こした元凶・・・エンスタタイト帝国を潰しておくべきじゃないかとオレはおもうわけだ」


 パロット

「く、国を相手に・・・この人数で?(どきどきどき)」(おまえ、どういう思考の持ち主だ?)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


 レイチェル

「あう~、ダイ!(汗) いち冒険者にあまり無茶なこといわない!!(大汗)」


 ダイ

「だけどさ~、パロットの行動って・・・明らかに無駄が多いだろ~?(汗)」


 レイチェル

「たしかに、直感的な性格のダイと比べれば無駄っぽいけど~~~(大汗)」


 パロット

「む、無駄ーーーーー!?(涙)」


★ 4コマ ★

 ダイ

「・・・今の感じで探索を続けるつもりなら、オレ・・・一足先にエンスタタイトへケンカ売りにいくから(ぼそっ)」


 パロット

「なにーーーーーーー!?(どびっくり)」


 レイチェル

「あう~♪ ダイが行くならもちろんわたしも~~~♪(るん)」


 セレン

「ちょっ! 待ってください・・・(汗) あなたたち四聖界勇者隊がいかに強いとはいえ、こちらから帝国にしかけるというのはマズイことかと・・・(大汗) せ、せめて国に戻ってデンドライト(デンドリチック国代表)に報告してからでも遅くはないのでは(どきどきどき)」


 ダイ

「あ、オレたち、この聖界間での国のしがらみとか関係ないから(しらっ) じゃ、そういうことで・・・チェーンジ・グランゾル中型モード!!(叫び)」


 グランゾル(中型モード)

『おぉう!!(叫び)』 ← 自動車ほどの大きさになる(鳳凰型)


 レイチェル

「よっと♪(ダイに続いてグランゾルへ飛び乗る) 美咲、パロット、セレン、スファレ。これでお別れ、元気でね♪(にこ~~~っ)」


 パロット

「おいっ!!(そんな勝手な!)」


 ダイ

「グランゾル・・・発進!!(いっけ~~~♪)」 ← 超速で飛び立つ


効果音「ぐぉおおおーーーーー・・・(きらりん)」 ← 星になりました


 美咲

「だ、ダイさん(しくしくしく)」(見捨てられた・・・)


 スファレ

「で・・・、どうする?(汗)」


 パロット

「どうするって(汗) 確実に戦力ダウンだが・・・当初の予定通り、魔獣化の原因を・・・ん、誰だ!?(しゃきっ)」 ← 光竜剣スフェーンファイアを抜刀する


 スファレ

「って、魔獣!?(びくっ)」


 美咲

「いいえ、魔獣ではなく(ぼそっ)」


突然の登場♪


 男の子

「あ、あぁ・・・。・・・・・(ばたっ)」 ← 力なく倒れる


 パロット

「お、おい!!(たたっ)」(大丈夫か、しっかりしろ!!) ← 少年に駆けよる



★ コメント ★

 新キャラではなく、なにやら見覚えのある男の子です(笑)


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ