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第330話 復活したのに目立ちませんでした

4コマ劇場 アイオライト_689・・・・・2012/11/05

 シリーズ3

  タイトル「復活したのに目立ちませんでした」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ王国、エリアD「忘却の迷宮」にて・・・


 ジェムシリカ(赤眼)

「・・・・・(大汗)」 ← ナンバー決定戦の打ち合わせ中~


 シトリン ← 冒険者ギルド『ユークレース』のギルドマスター(ナンバー1)

「・・・というわけで、シリカさんに近づこうとするナンバーズは、みなさんでけちょんけちょんにしていただいてかまいませんので♪」(殺されても文句はありません)


 古の巨大魔蟲 ← 代表蟲?(笑)

『ががっ!』


 シトリン

「ただし、相手も本気で殺しにかかってきますので、危険を感じたら逃げていただいてもかまいません。また、1回であれば死んでしまってもボクが責任を持って復活させていただきますのでご安心ください♪(死んだら痛いですけど・・・)」 ← あなた何者!?(爆)


 古の巨大魔蟲

『がががっ!!』 ← やる気満々♪


 シリカ(赤眼)

「あ~、シトリン・・・さん?(汗)」


 シトリン

「はい、なんですかラスボスのシリカさん♪」


★ 2コマ ★

 シリカ(赤眼)

「・・・・・(ラスボス?) あまり、巨大魔蟲たちをけしかけないで・・・ください(大汗)」


 シトリン

「え~~~、どうしてですか~?」


 シリカ(赤眼)

「ど、どうしてって・・・(どきどきどき)」


 シトリン

「今回のラスボス役はシリカさんにお願いしましたが・・・それ以外の~いわゆる中ボス役は1名しか配置していません。ですから、巨大魔蟲のみなさんにがんばってもらわないと・・・」


 シリカ(赤眼)

「忘却の迷宮・・・古の巨大魔蟲には、ユークレースのメンバーが何度も全滅させられたことを覚えているんですか!! 5年前はわたしたち3人を残して・・・、少し前にも調査部がチャロアイトさんを残して全滅しました! あの、ペタライトさまですら惨殺されて・・・(うぐっ)」 ← おもわず涙ぐむ


突然の登場♪


 ペタライト ← 古の巨大魔蟲に喰われたはずのナンバー5♪(老人?)

「いや~~~、面目ない(苦笑)」(ぽりぽり) ← 頭を掻く


 シリカ(赤眼)

「きゃあああーーーーーーーーーーっ!?(大泣き)」(ペタライトさまが化けて出たーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 シトリン

「ペタライトさんにはシリカさんと同じように、ナンバー決定戦ではなく・・・中ボス役としてナンバーズのみなさんを迎え撃ってもらいます♪」


 シリカ(赤眼)

「えっ、ちょ・・・えぇえええ!!(大汗) ペタライトさまがどうして生きているかの説明は無しですか!?(どびっくり)」


 ペタライト

「うむ・・・。シトリン殿に完全蘇生呪文『ザオリク』を唱えられてな~。地獄から舞い戻ったというわけだ(えっへん)」(いや、いまのバージョンでは『ザオラル』だったかな?)


 シリカ(赤眼)

「ちょっ、なんですかそれ!?(大汗) 死者を蘇らせるだなんて、そんな法術聞いたことがな・・・あれ? ペタライトさま・・・少し若返りませんでしたか?(どきどきどき)」


 ペタライト

「ああ・・・(こくり) 蘇生呪文の影響か・・・30年ほど若返って、120代になったようだ♪(細胞も活性化されたかな~?)」 ← この聖界での人間族の寿命は100歳を軽く超えています♪


 シリカ(赤眼)

「な、なんて非常識な・・・(大汗)」


 シトリン

「あははっ♪」


★ 4コマ ★

 シリカ(赤眼)

「・・・・・(ちらり) ま、前々から気にはなっていたんですが・・・シトリンさんっていったい何者 (ごくり)」(容姿もまったく変わっていないし)


 シトリン

「あれ~、いまそれを聞いちゃいますか~?(どうなっても知りませんよ~)」


 シリカ(赤眼)

「え?(どきどきどき)」


 シトリン

「ボクの正体・・・それは(ぼそっ)」


 シリカ(赤眼)

「・・・・・(汗)」


 シトリン

「冒険者ギルド『ユークレース』のギルドマスター♪ 職業団体職員で、ユークナイト・ナンバー1だったりしま~す♪(どんどんひゅ~ひゅ~ぱふぱふ~♪)」


 シリカ(赤眼)

「って、そんな公式のプロフィール要りませんからーーーーー!!(うにゃ~~~っ!)」


 シトリン

「そうですか~(残念です) それじゃあ~真面目なはなし・・・(くっくっくっ)」


 シリカ(赤眼)

「・・・・・・・(ごくり)」


 クンツァイト(声のみ) ← シリカに憑いた暗黒族

『シリカ! それ以上聞いちゃダメ!!(叫び)』


 シリカ(赤眼)

「・・・え?(大汗)」(どして?)


 クンツァイト

『彼の正体についてはこれ以上追及してはいけない・・・(汗) 知れば大変なことになる・・・と、わたしの感がそう言っている!!(大汗)』


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」


 シリカ(赤眼)

「あ~、じゃあ正体聞くのもういいです(ぼそっ) 考えてみれば、そんな必死になって知りたかったわけでもないですし・・・(どきどきどき)」(本当に大変なことになりそうで恐い・・・)


 シトリン

「そうですか~♪ いや~、それは残念です(うけけけっ)」



★ コメント ★

 え、シトリンくんの正体? そんなのCrystal(作者)も知りません♪(爆)


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