第31話 時空族の遺産
4コマ劇場 アイオライト_390・・・・・2010/10/29
シリーズ3
タイトル「時空族の遺産」
★ 1コマ ★
不思議のダンジョン、地下99階にて・・・
シンセティック ← DM・ダンジョンマスター
「わたしの創ったこのダンジョンを」
「よくぞこんな短期間でクリアしてくれました~♪」
「さすがはラルドさまの認めたへっぽこ勇者候補ですね♪(にこ~っ)」
スファレライト
「・・・・・・・(涙)」 ← 現在レベル32
「もう、二度と外へ出たくない・・・(ぼそっ)」 ← 地上に出ればレベル1に(笑)
ポルーサイト
「スファレ・・・」
「・・・あきらめろ(大汗)」
スファレ
「ぃや~だ~~~~~!!(涙)」 ← 駄々っ子モード発動♪
シンセティック
「え~っと・・・(汗)」
「わたしの話を聞いていただけませんか~?(大汗)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
不思議のダンジョンを出て、エリアGにて・・・
スファレ
「あ~ぁ・・・(涙)」
「レベル32・・・、儚い夢だったな~~~(しくしくしく)」 ← 現在レベル1(笑)
サイト
「あ~、あははっ・・・(苦笑)」
「そんなことより」
「あのダンジョンをクリアしたご褒美アイテム」
「なんか凄そうじゃないか~?」
スファレ
「え~っと、時空族の遺産・・・だっけ?」
「発動させることによって5分だけ時間を戻すことができるレアアイテム」
「まぁ、1日1回の使用制限があるらしいから、それほど使えるとは思えないけど」
サイト
「って、なに言ってやがる!」
「時空系法術の付加されてるアイテムって激レアなんだぞ!(汗)」
「しかも、1日1回とはいえ時間を戻せるだなんて・・・」
「王宮にでも売れば、一生遊んで暮らせるぐらいの金が手に入るんじゃないか~?」
「くれぐれも、他人に見せるんじゃねぇぞ」
「そんなの持ってるなんて知られたら」
「間違いなく犯罪者が寄ってくる・・・(大汗)」
スファレ
「へぇ~・・・」
「こんなビー玉みたいな宝珠に、そんな価値があるのか~」
「でも、レベル1の戦士が持っていても何の役にも立ちそうにないかな~~~(笑)」
サイト
「そんな自虐ネタ・・・言ってて哀しくならないか?」
スファレ
「そう思うなら聞くなーーーーーーー!!(泣)」(うにゃ~~~~~っ!!)
「・・・って、あれは!?」 ← 何かに気づく
サイト
「ふっ・・・(微笑)」 ← サイトも気づく
「やっと見つけた・・・パロットクリソベリル(にやり)」 ← 遠くの方に
★ 3コマ ★
フローライト
「あっ!」
「あれって、スファレさんじゃないですか!?(ほら、あそこ!)」
パロットクリソベリル
「なにっ!」
「ああ、たしかにスファレだ!」
「どうやら無事だったようだな・・・って、あいつは(汗)」
ジェムシリカ
「あら・・・」
「どうしてサイトが一緒なのかしら?」 ← この人、盲目のはずなんですが・・・(汗)
スファレ
「おお~い」 ← 遠くで手を振っている
「シリカさま~」
「フローラ~」
「パロット~~~♪(と、もう一人、知らない人~)」
パロット
「ふっ・・・(微笑)」 ← 表情に出さないが嬉しそうです
スファレ
「・・・へ?(汗)」 ← 何かに気づく
「ちょちょちょっ!(大汗)」 ← 突然焦りだす
「なぁあああーーーーーーー!!(叫び)」(上、上!!) ← 必死に何かを伝えようと・・・
パロット
「ぬ?」
「何をそんなに慌てて・・・(ひょいっ)」 ← 不意に真上を見上げる
「ひゃひっ!!(どびっくり)」
効果音「ずどぉおおおおおーーーーーん、ぷちっ♪」 ← 潰されて、何かがはじけるような音♪
★ 4コマ ★
フローラ
「なぁあああーーーーーーー!!」
「パロットさんが、マンモス系の巨大魔物に踏み潰されたーーーーー!!(涙)」
倉谷さん ← でっかいマンモス?
『ずももぉおおおおおーーーーー!!』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
シリカ
「いゃあああーーーーーっ!(涙)」
「パロットくんが・・・パロットくんが~~~!!(大泣き)」
ロードライト
「は・・・ふ・・・(くらっ)」 ← あまりのことに気を失う
フローラ
「ぱ、パロットさぁあああーーーーーん!!(泣)」(死んじゃダメーーーーー!!)
スファレ
「あぁ~・・・(汗)」
「もしかして、今こそ『時空族の遺産』の使い時~?(どきどきどき)」
サイト
「って、落ち着いてないでさっさと使いやがれーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」
説明文「5分前に時間を戻し、なんとかパロットは死なずにすみました(爆)」
★ コメント ★
ちなみに、リウムはだいぶ前にアクアを捜しに行きました♪ ← 事後報告?(笑)