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第301話 魔石の研究家

4コマ劇場 アイオライト_658・・・・・2012/08/17

 シリーズ3

  タイトル「魔石の研究家」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地、ショウ(アベル)側にて・・・


 ショウ(アベル) ← 美人です♪

「デマントイド王国出身の魔族・・・アベルだ♪(よろしくな~♪)」 ← 強引に謎の魔族と握手する♪


 魔族

「・・・・・(ぽっ) ・・・ヒーズルウッドだ(ぼそっ)」 ← なぜか照れている(笑)


 マンダリン

「あ~・・・(汗) わたしを完全無視しているのは気にいらないけど・・・そいつ(アベル)男だからね(ぼそっ)」


 ヒーズルウッド

「・・・・・・・へ?(大汗)」


 ショウ(アベル)

「って、なに当たり前のことを言っているんだ?(汗) どこからどう見ても男・・・」


 ヒーズル

「なにーーーーー!?(どびっくり) まんまと騙されたーーーーーーー!!(むきーーーーー!)」


 ショウ(アベル)

「人聞きの悪いこというなーーーーーーー!!(うにゃーーーーーーー!)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 ヒーズル

「ちぃ!(むかっ) せっかく同族の美人さんとお近づきになれると思ったのに・・・(ぶつぶつぶつ)」


 ショウ(アベル)

「だから、どう見ても男だろ!(大汗)」


 ヒーズル

「その姿を男だと言い張るお前の頭がおかしい!!(怒)」


 ショウ(アベル)

「そんなわけないだろう・・・(大汗) なぁ~・・・(きょろっ)」(どきどきどき) ← 振り返ってダリンに意見を求める


 ダリン

「え~っと・・・、その件につきましてはノーコメントということで~~~(大汗)」(哀しくなるだけなので・・・)


 ショウ(アベル)

「なんだよそれ!!(涙)」(オレは男だ!)


 ダリン

「そんなことより・・・(こほん!) あ~・・・同族の女性なら(自ら美人さんというのは恥ずかしい)、ここにいるわけだが・・・(ぼそっ)」


 ヒーズル

「・・・・・・・(え?)」


 ショウ(アベル)

「・・・・・・・(ふむ)」


 ダリン

「・・・あ、あの~(どきどきどき)」


 ショウ(アベル)

「さて、どうでもいい話は置いといて~~~」


 ダリン

「って、どうでもよくねぇえええーーーーー!!(大泣き)」(むきーーーーー!)


★ 3コマ ★

数分後・・・


 ヒーズル

「と、まぁ~、この聖界に入ってからしばらくはエンスタタイトに身をよせていたわけだ」


 ショウ(アベル)

「ふむ・・・(汗) 魔石から暗黒石へ進化する過程を研究している・・・ねぇ~(なるほど)」(学者さんか何かか?)


 ヒーズル

「そういうこと・・・(ぼそっ) 昔ならいざ知らず、今の魔界では魔石を手に入れることは(魔界の)国際法で禁止されている。そこで、聖界創造時に魔石の複製が大量に誕生したと噂にあったこの精霊界第四聖界クリスタルを訪れ・・・古代遺跡を巡って研究していたわけだ。戦利品も・・・ほらこんなに♪(カラカラ)」 ← 大量の魔石が瓶の中に入っている


 ダリン

「その過程で、魔獣化が発生してしまっと・・・(汗)」


 ショウ(アベル)

「そして、現象について説明して、その知識をエンスタタイト帝国に利用されてしまったわけか・・・(なんてこったい) 己の欲求に素直なのはいいが――それが原因で戦争が起ころうとしていることについて・・・ヒーズルはどう考えている?(ギロリ)」


 ヒーズル

「どう考えるもなにも・・・、わたしは魔石について研究していただけ(ぼそっ) その知識を利用して戦争が起こったのだとしても、わたしには一切関わりのないこと・・・(ふふふっ)」


 ダリン

「大量破壊兵器を売りさばいて、それがどう使われようと自分には関係はない・・・ってことだな(自分勝手な考え方だな)」


 ヒーズル

「例えは微妙だが・・・まぁそういうことになるな(うむ~)」


★ 4コマ ★

 ショウ(アベル)

「で? エンスタタイトにいたはずのおまえがここにいる理由は・・・?」


 ヒーズル

「ヤツら、わたしの知識が必要なのか、自由を奪って閉じ込めようとした。だから隙をみて帝国を離れた・・・それだけのことだよ(ふふふっ)」


 ダリン

「原因を作っておいて、都合が悪くなったから逃げ出した(ぼそっ)」


 ヒーズル

「に、逃げたわけではない(どきどきどき)」


 ダリン

「ショ・・・じゃなかった(汗) アベル、こいつここで殺しておいたほうが良くね?」


 ヒーズル

「・・・は?(大汗)」(殺す?)


 ショウ(アベル)

「そう・・・だな(ふむ) 理由はどうあれ、生かしておけば・・・この先も何を仕出かすかわからないからな~(しゃきっ)」 ← 剣を抜刀する♪


 ヒーズル

「まてまてまてーーーーーぃ!(大汗) ち、知識を披露しただけで殺すって・・・どう考えてもおかしいんじゃないか!?(叫び)」


 ダリン

「大人しく責任をとれよ(ギロリ)」 ← ヒーズルを睨みつける


 ヒーズル

「ひぃいいいっ!(涙)」(びくーーーっ!)


 ショウ(アベル)

「いや、責任というより・・・(ぼそっ)」


 ヒーズル

「・・・へ?(大汗)」


 ショウ(アベル)

「ここで何らかのアクションを起こさないと、いつまでたっても魔獣化事件編が終わらないかな~~~って(あははっ♪)」


 ヒーズル

「そんな理由で殺されてたまるかーーーーーーー!!(だだだっ!)」 ← 脱兎♪


 ダリン

「あ、逃げた!(汗)」


 ショウ(アベル)

「って、待ちやがれーーーーー!!(叫び)」


 ヒーズル

「きゃーーーっ、殺されるーーーーー!!(涙)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 どうでもいいけど、ヒーズルとヒールズを間違いそうになる(笑)


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