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第28話 ダンジョンクリエイター

4コマ劇場 アイオライト_387・・・・・2010/10/23

 シリーズ3

  タイトル「ダンジョンクリエイター」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアGにて・・・


 パロットクリソベリル

「・・・ん?」 ← 何かに気づく


 フローライト

「・・・・・?」

「パロットさん、どうかしましたか?」


 パロット

「いや――」

「なんだか・・・誰かが助けを求めているような・・・気が(汗)」


 フローラ

「は、はぁ~?(汗)」


効果音「うごごごーーーーーっ、わぎゃーーーーー!!」 ← 魔物の叫び声


 ???

「わわわっ!(汗)」

「たたた、助けーーーーー!!(泣き叫び)」


 パロット

「あ~、やっぱり(汗)」 ← 予感的中♪


 フローラ

「えっ、あれっ!?(汗)」

「この声って、スファレさんじゃないですよね!」

「どうして、未探索のエリアGにわたしたち以外の人が!!(大汗)」 ← 基本的に立ち入り禁止です


 ジェムシリカ

「さすがわたしのパロットくん♪」

「勇者レーダーは、まだまだ健在ね♪(にこっ)」 ← 困った人には敏感です


 パロット

「そんなレーダー、ついていません(大汗)」 ← いや、標準装備しています(笑)


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 坂本さん ← まんまティラノ(爆)

『あんぎゃーーーーーーー!!(怒)』


 ??? ← 見た目13才ぐらいの少年?

「ひゃはっ!(ぜぇぜぇぜぇ!)」 ← 大きなリュックを背負っている

「誰か、助けてーーーーーーー!(涙)」

「って、えっ!?(大汗)」 ← 目の前の人影に気づく


 パロット

「・・・・・・・(すーーーっ)」 ← 天に向けて右手を上げる

「え~、ライトニング・バースト・・・(ぼそっ)」 ← 右手を振り下ろす


効果音「ずががっ! どっがぁーーーーーーーん!!」 ← 落雷が起きて大爆発


 坂本さん

『わんぎゃぁあああーーーーーーー・・・(ひゅ~~~・・・)』 ← 明後日の方向へぶっ飛んでいく


 ???

「って、えぇえええええーーーーー!!(どびっくり)」(うそーーー!!)


  フローラ

「・・・・・・・(汗)」

「人を助けるためには容赦ありませんね・・・(大汗)」


 シリカ

「パロットくん」

「やはりあなたは勇者であるべきです!!」


 パロット

「あ~、その話はまた後で~・・・(大汗)」 ← この人、ヒーラーでレベル1♪(笑)


説明文「もちろん、ヒーラーとして戦っていないので経験地は入りません(爆)」


★ 3コマ ★

 ロードライト

「た、助けていただいてありがとうございます(ぺこり)」

「ボク、ロードライトといいます」


 フローラ

「え~っと、行商・・・さん?(同い年くらいだよね?)」

「でも、行商さんがどうしてこんなところに・・・(汗)」


 ロードライト

「あ、はい」

「じつは、護衛の冒険者とはぐれてしまいまして~(汗)」

「後は皆さんのご存知の通りでして・・・(苦笑)」 ← 魔物に追っかけられて逃げてきた


 パロット

「それにしても、盛大に逃げてきたもんだな~」

「気づいてないかもしれないが――」

「ここ・・・エリアGだぞ(ぼそっ)」


 ロードライト

「え、エリア――G(ぞぞ~っ)」

「それって、未探索地区の・・・(がたがたぶるぶる)」

「契約した冒険者もいないし・・・」

「ど、どうしよ~(涙)」(確実に死んじゃうよ~)


 シリカ

「大丈夫ですよ(にっこり)」

「このお兄さんが困った人を放っておくはずありませんから♪」


 パロット

「あ~・・・(汗)」

「まぁ、そんなわけだから心配するな・・・(照れ)」 ← そっぽを向く


 ロードライト

「え・・・?(本当ですか!?)」


★ 4コマ ★

 パロット

「ところで、ロードライト・・・」


 ロードライト

「は、はい(なんですか?)」


 パロット

「おまえ、DCディーシー

「ダンジョンクリエイターだろ?(行商なんかじゃなく)」


 ロードライト

「なぁあああああああ!?(どびっくり)」(なぜそれを!!)


 フローラ

「ダンジョン・・・クリエイター?(なんですかそれ?)」


 シリカ

「ダンジョンクリエイターとは」

「普通、表に出てくることはありませんが」

「冒険者にとっては無くてはならない存在なのです」


 パロット

「冒険者ってのは、年々増えているわけだが」

「それに比べて、ダンジョンとかの数は限られている」

「そんな状態で冒険者なんかがクエストやイベントとかを解いてしまうと」

「そのダンジョンは意味のないものとなってしまう」 ← 宝箱も空っぽです♪

「そこで出番となるのがDC――ダンジョンクリエイターと呼ばれる存在・・・」

「DCとは、冒険者に気づかれないよう」

「クエストやイベントを再設置するものたちのことだ」


 シリカ

「上位職業のDM――ダンジョンマスターになると」

「魔王やラスボスの居城のイベントなんかを任されることがあるのよ~」


 ロードライト

「そ、そんなことまで知っているなんて・・・(大汗)」 ← 最重要機密です

「お二人とも、いったい何者なんですか?(どきどきどき)」


説明文「目標レベルの低いダンジョンとかのクエストやイベントはDCが創っています♪」



★ コメント ★

 DCやDMの存在は一握りの冒険者しか知りません♪


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