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第279話 聖剣再生

4コマ劇場 アイオライト_638・・・・・2012/06/26

 シリーズ3

  タイトル「聖剣再生」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地にて・・・


 パイロープ(通信)

『てなわけで~、カナリーとレッドベリルのマスターになったコンドライト。そして、元十四創神らしい光竜アレキサンドライトが一足先に四聖界へ向かったよ』


 レイチェル

「あう~♪ これで四聖界の崩壊が止められるんだね~~~(にこ~っ)」(時空族の遺産見つかったんだ~♪)


 ダイ

「にしても・・・光竜アレキサンドライトね~~~(汗)」(また光竜かよ・・・?)


 パロットクリソベリル

「ぬ?(アレキサンドライト?)」 ← チラリと聞こえた


 パイロープ(通信)

『ああ(こくり) なんでも、ミントベリルの別居中の旦那みたいだよ(大汗)』


 ダイ

「えっ!(大汗) ミントさんのダンナさん!!(どびっくり)」


 パイロープ(通信)

「まぁ、四聖界のことはもう心配する必要ないよ。カナリーたちも三日後には戻ってくるはずだしね」


 レイチェル

「あう、了解です♪ こっちの事件も急いで解決して、なるべく早くそっちに合流するね~(ぷちっ)」(通信終了っと♪)


 ダイ

「まずは・・・一安心ってことかな?」(やれやれ)


 レイチェル

「あう~♪」


 パロット

「なぁ、おまえら・・・(汗)」


 ダイ

「ん、どうした?」


 パロット

「さっき、光竜アレキサンドライトがどうとか言わなかったか?」


 レイチェル

「あう?(それがどうしたの?)」


★ 2コマ ★

数分後・・・


 パロット

「マジかよ!(汗) ダイたちの仲間がアレキサンドライトと一緒に行動していて、今は別聖界に行ってしまっただと~・・・(大汗)」


 スファレライト

「あ~、パロットの目的は、その光竜さんに聖剣クリソベリルを修復してもらうことだったからね~(苦笑)」


 ダイ

「そういえば・・・(大汗)」(そんなこと言ってたような気が)


 レイチェル

「あう~(汗) わたしたちも報告を受けるまで、その光竜さんがパイロープさんたちと一緒にいるなんて知らなかったから・・・(大汗)」(パロットごめんね~)


 パロット

「つまりは、どんなに急いでエンスタタイトへ行っても、最低3日はアレキサンドライトに会えないわけだな(やれやれ・・・)」


 ダイ

「まぁ、そういうことだ」


 パロット

「はぁ~(汗) オレがラリマーに来た理由の半分が無駄になったわけか・・・(しくしくしく)」


 レイチェル

「あう~、でも3日経ったら戻ってくるわけだし・・・」


 パロット

「そう・・・だな(汗) もう戻ってこないわけじゃないよな♪」


 ショウ(6歳)

「・・・・・(う~ん) 先に言っておくけど、アレクに会えても・・・すぐにクリソベリルを修復してもらえるなんて思わない方がいいぞ」


 パロット

「え? ど、どういうことだ!?(大汗)」


 ショウ

「光竜の精霊力の結晶であるクリソベリルはあったとしても、それを武器に精製するには最低でも数百年かかる」


 パロット

「ま、マジですか・・・(どきどきどき)」


★ 3コマ ★

 ショウ

「もちろん、精製後のクリソベリルがあれば、すぐにでも修復できるだろうが・・・必要も無いのに精製しているとは思えない」


 スフェーン(仔犬型) ← ショウの頭の上で腹這いになっている

『あ、でも砕けた聖剣の欠片は、もう1本の・・・フォスフィが持っているクリソベリルの方に吸収されたみたいだよ』(その結晶が使えないかな?)


 ショウ

「・・・試してみないと、なんとも言えないかな?(汗) お~い、フォスフォス♪(ちょっと来て~)」


 フォスフォフィライト

「フォスフォスじゃないけど、なに~?(とことこ)」 ← 呼ばれてやってくる


 ショウ

「ちょっと、聖剣クリソベリルを見せてくれないか?」


 フォスフィ

「え、うん・・・どうぞ(ちゃきっ)」 ← 抜刀したクリソベリルをショウに差し出す


 ショウ

「う~ん・・・(チェック中~) 破片は完全に融合してるっぽいかな~~~(汗)」


 パロット

「す、凄い・・・(ごくり) あのバカ重い聖剣を、あんな軽々と持ち上げるなんて・・・(どきどきどき)」


 スフェーン

『そりゃ~、ショウは伝説の勇者なんだから、似非勇者のパロットとは違うでしょ~(あははっ)』


 パロット

「って、オレはヒーラーだってーーーの!!(むかっ)」


 ショウ

「あ、フォスフォス、聖剣サンキュー♪(返すね~) あとパロットは、聖剣の柄を出して」


 パロット

「え? あぁ、これな・・・(ひょいっ)」 ← 聖剣の柄をショウに渡す


 ショウ

「・・・・・・・(ちゃきっ) はぁっーーー!!(ぐぉっ!)」 ← 柄を構えて精霊力を高める


効果音「ぐぉおおおーーーーーーーーーー!!」 ← 光の刀身が現れる


 パロット

「って、何か出たーーーーーーー!!(どびっくり)」(ずががーーーーーーーん!!)


★ 4コマ ★

 ショウ

「とまぁ~このように、別に刀身が無くても武器として困らないわけだが・・・(ぶん、ぶぅ~ん!)」


 パロット

「そんなびっくり技、普通は使えないって!!(大汗)」


 ショウ

「そうか~・・・ん?(なんだ?)」 ← 違和感を覚える


説明文「光の刀身が虹色に輝き煌めき、まるで炎が灯ったように変化する」


 パロット

「なぁあああっ!(汗) それって、光竜剣スフェーンファイア!?(どびっくり)」


 ショウ

「スフェーン・・・ファイア(これが例の)」(おっ、刀身の精霊力が結晶化した)


 スフェーン(仔犬型)

『あ~、ごめん(汗) わたしの精霊力が少し混じっちゃったみたい(大汗)』


 ショウ

「へぇ~、別の光竜の精霊力だと、こんな風になるのか・・・(ちゃきっ)」 ← 興味津々で刀身を眺める


 スフェーン(仔犬型)

『ほとんどがショウの精霊力だから、この前みたいにきつくないかな~~~(苦笑)』 ← 前回は全てスフェーンの精霊力で刀身を創造していた


 ショウ

「あ、そうだ♪(汗) 別に聖剣クリソベリルにこだわらないで、このスフェーンファイアを使えばいいんじゃないか?」


 パロット

「って、それができればベストだが・・・(汗) スフェーンファイアの具現化はスフェーンの身体に負担をかけすぎるっておまえが言ったんじゃないか~(大汗)」


 ショウ

「別に毎回スフェーンの精霊力を消費するのではなく・・・要は今のこの状態を固定化できれば良いわけだろ?」


 パロット

「固定化?」


 ショウ

「え~っと、誰か時空力の付加されたアイテムを持っていないか~?」


 スファレ

「はいは~い! あたし、時の宝珠っていうSAクラスのスペシャルアイテムを持ってるよ~~~♪(これだ!!)」


 ショウ

「じゃあ、それを聖剣の柄に埋め込んで~・・・(ぐいぐい)」 ← クリエイト能力発動♪


 スファレ

「ちょーーーーーっ!!(涙)」(あたしの時の宝珠・・・取られたーーーーー!!)


 ショウ

「よし、光竜剣スフェーンファイア・・・完成だ!!(ぶぅうううん!)」 ← 刀身の時間を強制固定!


 パロット

「おぉおおお♪(すげぇ!!)」


 スフェーン(仔犬型)

『伝説どおり、何でもありの人だな~~~(どきどきどき)』


 ショウ

「さぁ、パロット・・・。おまえの剣だ、受け取れ(ひょいっ)」 ← 柄を差し出す


 パロット

「あ、ありがと・・・うっ!?(重っ!!)」 ← 思わず光竜剣を落とす


効果音「ずしーーーーーーーーーーん!!」 ← あまりの重さで地面にめり込む


 スフェーン(仔犬型)

『刀身具現化に時の宝珠による時間固定・・・(汗) まぁ、まともな剣じゃないわよね~(苦笑)』


 パロット

「持てなきゃ意味ねぇーーーーー!!(うにゃーーーーー!!)」


 ショウ

「いや、おまえの精霊力コントロールがなってないだけだって・・・(大汗)」


 パロット

「またそれかーーーーーーー!!(涙)」



★ コメント ★

 剣に己の精霊力を通わせることによって重さは緩和されます♪


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