第277話 ほろ苦いデビュー戦
4コマ劇場 アイオライト_636・・・・・2012/06/20
シリーズ3
タイトル「ほろ苦いデビュー戦」
★ 1コマ ★
シデラゾート、国境付近にて・・・
カナリー(声のみ)
『バトルモード・チェンジ・・・コーネルピン!!(叫び)』
コーネルピン(機獣モード)
『チェーーーーーンジ、機獣神!!(がしゃ、ぐわしゃっ、きゅいーーーん!)』 ← 複雑な変形を繰り返し、縞々迷彩模様の巨大ロボットとなる
コンドライト
『うっ・・・(大汗)』(ごくり)
カナリー(声のみ)
『白虎の機獣神コーネルピン・・・爆誕やーーーーー♪(びしっ!)』
コーネルピン(機獣神)
『ばばっ!(しゃきーーーん!)』 ← 両拳から鋭い爪が伸びる
効果音「ぐぉおおおおおーーーーー!!」 ← 凄まじいエネルギーが立ち昇る
★ 2コマ ★
レッドベリルのコックピットにて・・・
コンドライト
「ちょっ!(汗) めちゃめちゃ恐いんですけど!!(涙)」(がたがたぶるぶる)
レッドベリル(ぬいぐるみ型) ← 朱雀の機獣神
『くっ(汗) カナリーの言ったように、このパワーの差は乗り手によるものが大きいみたいね~(大汗)』
コンドライト
「ううっ、ボクの力が足りないから・・・(しくしくしく) やっぱりドロンジョさまに乗ってもらっていたほうが!!(涙)」
レッドベリル(ぬいぐるみ型)
『いいえ、たとえドロンジョが乗っていても・・・状況は変わらなかったんじゃないかな~~~(汗)』
コンドライト
「え、そうなの?(大汗)」
レッドベリル(ぬいぐるみ型)
『カナリーの本名はスペサルティン・ガーネットと言って、魔界の大国デマントイド出身の高位魔族・・・』
コンドライト
「ま、魔族!?(どびっくり)」(それってドロンジョさまと同じ!!) ← パイロープは一般魔族です♪
レッドベリル(ぬいぐるみ型)
『それだけじゃないよ~(汗) デマントイドの大魔王ってのがルシフォンってヤツなんだけど、カナリーはそいつの妹らしい(大汗)』 ← ちびっ子ショウの叔母さん?(笑)
コンドライト
「って、大魔王の妹がどうして時空冒険者なんかやってるのーーーーー!!(涙)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
外界にて・・・
レッドベリル(機獣神)
『とにかく、相手が悪かったってことで、コンドライトが落ち込む必要はないから(汗)』
コンドライト(声のみ)
『で、でも・・・、いまからボクたち、その悪かった相手と戦うんだよね!!(勝ち目無いよ!)』
レッドベリル(機獣神)
『いいコンドライト(ぼそっ) コーネルピンは超近接格闘型で、レッドベリルは遠距離攻撃型の機獣神・・・。なるべく距離を詰めさせず、遠距離から攻撃すれば・・・あるいは(大汗)』
コンドライト(声のみ)
『え? 遠距離って・・・レッドベリルの騎士っぽい装甲から考えて、近距離型と思ってたんだけど(どきどきどき)』
レッドベリル(機獣神)
『これは創造主の趣味なの!!(汗)』(カッコよさ重視!)
コンドライト(声のみ)
『なにそれーーーーーーー!!(うにゃーーーーー!)』
カナリー(声のみ) ← 既にレッドベリルの目の前
『で・・・、漫才はもう終わったか?(ぼそっ)』
レッドベリル(機獣神)
『なっ!!(しまっ!)』
コーネルピン(機獣神)
『ふん!!(ぶぅうううん!!)』 ← 爪を振り上げる
効果音「がががっ! ざくっ!!」 ← レッドベリルの装甲が引き裂かれる
コンドライト
『うわぁあああ!!(涙)』(いきなり攻撃してきたーーー!)
★ 4コマ ★
レッドベリル(機獣神)
『くっ!(たたっ!) なんて鋭く・・・重い一撃!!(大汗)』 ← 飛び退いてコーネルピンから距離を取る
コーネルピン(機獣神)
『よし! カナリー、一気にいくよ!!(叫び) ・・・ん、カナリー?(どうした?)』
カナリー(声のみ)
『こんな攻撃かわせんなんて・・・、乗ってるの素人みたいやな~(やれやれ) なんや、やる気が失せてしもたわ~~~(はぁ~)』
コンドライト(声のみ)
『・・・え?(どきどきどき)』
コーネルピン(機獣神)
『ちょっ、カナリーーー!!(大汗)』(何言ってるの!)
カナリー(声のみ)
『さっきまでの話聞いていると・・・レッドベリルに乗ってるのはエンスタタイトから逃げ出したコンドライトみたいやな~(ふふ~ん) どおりで弱いはずや~(にやり)』
コンドライト(声のみ)
『なっ!!(汗)』(それってどういう意味!?)
カナリー(声のみ)
『自分の国から逃げ出した負け犬に、ウチらは負けへんってことや!』
コンドライト(声のみ)
『ま、負け犬・・・(くっ)』(その通りだけど・・・)
コーネルピン(機獣神)
『か、カナリー?(汗)』
カナリー(声のみ)
『機獣モード・チェンジ!』 ← コーネルピンが変形する
レッドベリル(超獣神)
『えっ!(汗) どういうつもり!?(叫び)』
カナリー(声のみ)
『そやな~(う~ん) 3日・・・(ぼそっ)』
コンドライト(声のみ)
『え・・・?(汗)』
カナリー(声のみ)
『3日間待ったる。それまでに特訓でもなんでもしときや~~~(あははっ) そのかわり・・・、3日後には、白虎の機獣神コーネルピン、超龍神リーンウィックの2体で、シデラゾートを完璧に滅ぼしたるさかい(ギロリ)』 ← 白虎の瞳が光る
コンドライト(声のみ)
『ううっ・・・(大汗)』(カナリーさん恐すぎだよ・・・)
コーネルピン(機獣モード)
『やれやれ、またカナリーの悪い癖が出た・・・(ぼそっ)』
カナリー(声のみ)
『って、うるさいで~コーネルピン!(汗) とにかく3日や♪ それまでに首でも洗って、楽しみにしときや~~~♪♪(どががっどががっどががっ!)』(ほな、さいなら♪) ← コーネルピンがエスタタイト側へ走り去っていった
コンドライト(声のみ)
『・・・くっ、せっかくレッドベリルが協力してくれたのに・・・なにもできなかった(涙)』(こんなことじゃ~、四聖界を救えない!!)
レッドベリル(超獣神)
『3日の猶予が出来たんだ。それまでに、強くなってればいいのさ♪(まだ、負けたわけじゃない!)』
説明文「機獣神を上手く操作するには、やはり慣れや技術が必要・・・。対して超獣神は、ノリや勢いでなんとでもなります(笑)」
★ コメント ★
あのまま戦っていても、いまのレッドベリルでは絶対に勝てませんでしたね(パワーアップ案はいくつかあったけど・・・)