第273話 やるからには本気で攻撃
4コマ劇場 アイオライト_632・・・・・2012/06/12
シリーズ3
タイトル「やるからには本気で攻撃」
★ 1コマ ★
シデラゾート城、謁見の間にて・・・
コンドライト
「ねぇドロンジョさま~、カナリーさんとブルースさん・・・本当に大丈夫なのかな~~~(汗)」
パイロープ
「ドロンジョいうんじゃないよ!!(うがーーーーーっ!)」
コンドライト
「ひっ!!(びくっ)」
パイロープ
「・・・あ~(汗) あの二人なら心配はいらないよ。もし、帝国側がカナリーたちに敵意を向けようものなら、自分たちの首を絞めることになるからね~(下手すりゃ数時間で帝国が滅亡することに・・・)」
コンドライト
「で、でも~・・・(汗)」
パイロープ
「安心おし(にこっ) あの二人は、いつの時代・・・どの聖界でも敵側に潜入することが多い。こんな状況は慣れっこなんだよ(ふふ~ん♪)」
アレキサンドライト
「ふむ、なるほど・・・。敵陣営に潜入して情報を集めたり・・・内部から戦力を削いだりするわけだな(いわゆるスパイ?)」
パイロープ
「・・・いいや、あいつらその辺りの融通がきかなくて~、仲間であるはずのあたしら相手に本気で攻撃を仕掛けてくるよ(あははっ)」
アレク
「なに?(汗)」
★ 2コマ ★
パイロープ
「で~、いっつもダイたちと凄まじいバトルを繰り広げて、その余波で敵が勝手に自滅する・・・みたいな感じだね~~~(う~ん)」
アレク
「なんだと!?(大汗) つまりは見かけ上だけでなく、二人とも本当に敵となったとでもいうのか!!(どびっくり)」
パイロープ
「ま~、そういうことになるね~~~(苦笑)」
アレク
「・・・・・・・(唖然)」
コンドライト
「ねぇ、ドロンジョさま? それって・・・(ぼそっ)」
パイロープ
「・・・ん?」(ドロンジョ禁止!)
コンドライト
「二人ともエンスタタイトに行く必要・・・あったの?(大汗)」
パイロープ
「え?(汗) う~ん・・・(考え中~) 冷静に考えると・・・ないね~(カナリーだけで充分だったかね~)」
コンドライト
「えぇーーーーー!!(どびっくり)」(相手の戦力増やしただけなの~!?)
突然の登場♪
シデラゾート兵士
「ご報告申し上げます! エンスタタイト帝国の方より・・・機械で出来た巨大な白虎が攻め込んできました!!(大汗)」
シデラゾート王
「な、なんだと!?(大汗)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
国境付近にて・・・
シデラゾート兵士たち
「に、逃げろーーーーーーー!!(わぁあああ!)」 ← 大パニック♪
白虎の機獣神コーネルピンのコックピットにて・・・
カナリー
「あ~っはっはっ♪ 早く逃げやんと踏みつぶしちまうよ~~~(笑)」(おらおら♪) ← ノリノリです
効果音「ぴぴっ!」 ← 通信音
カナリー
「ん・・・(通信?)」
説明文「モニターに小さな枠が現れブルースの顔が表示される」
ブルースピネル(通信)
『おいカナリー(汗) 遠慮なしに攻撃しているようだが・・・手加減しなくても良いのか?(大汗) オレたちは、先ほどまで今攻撃しているシデラゾートに協力していたのだぞ(どきどきどき)』
カナリー
「なんやブルース、そんなこと気にしとるんか~?(胆のちっちゃいヤツやな~) ええか? どこでもそやけど、潜入したからには・・・まずは信用してもらわんとあかん! ウチらは敵側におったんや。信用してもらうんには、元の仲間をボコボコにしたるくらいやないとな~~~♪(あははっ♪)」
ブルース(通信)
『あいかわらず考え方が極端なヤツだ・・・(大汗) いいか? くれぐれもやり過ぎるなよ(ぷつっ)』 ← 通信終了♪
カナリー
「そんなん言われんでもわかっとるて~(苦笑) そやな~~~(う~ん) シデラゾートを滅ぼせば・・・疑い深いドルールのおっさんも、ウチらのことを信用するやろうな~~~(にやり)」 ← この人本気です♪(爆)
外界にて・・・
コーネルピン(機獣型) ← 白虎の機獣神(巨大な機械の獣)
『がぁあああああ!!(叫び)』
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
シデラゾート城、謁見の間にて・・・
シデラゾート兵士
「白虎はすぐにでもここに攻め込む勢いです!!(大汗)」
シデラゾート王
「数は減ったが脅威は増したか・・・(じぃ~~~っ)」 ← 白虎の機獣神コーネルピンは超龍神リーンウィックより強いです♪
側近
「・・・・・・・(じぃ~~~っ)」
パイロープ
「うっ・・・(大汗)」 ← カナリーたちを帝国へ潜入させようと提案した人(笑)
コンドライト
「ど、ドロンジョさま~・・・(うるうる)」
パイロープ
「あぁ、もぉ~うだうだいうんじゃないよ!(むかっ) 何とかすれはいいんだろ!!(ささっ)」 ← 懐から携帯端末を取り出す
★ 4コマ ★
ノルベルジャイトの奥地にて・・・
効果音「ピロリロリン、ピロリロリン♪」
レイチェル
「あう?(通信?) はい、レイチェルです」 ← 携帯端末を取り出す
パイロープ(通信)
『あ~、レイチェルかい? 久しぶりだね~(汗)』
レイチェル
「あうっ、ドロンジョさま!(びっくり) どうしたの、何かトラブルでもあったの!?(どきどきどき)」
パイロープ(通信)
『え~っとだね~、報告が遅れたんだけど、じつは時空嵐に吹っ飛ばされてあたしらもこの聖界に入っていてね~(汗)』
レイチェル
「あうっ、大丈夫なの!?(どびっくり)」(時空嵐って!!)
パイロープ(通信)
『アレックス改は故障して修理中・・・だけど、そっちはたいして問題はない。問題は・・・例のごとく、カナリーとブルースが敵になって攻めてきていることだね~(苦笑)』
レイチェル
「あぅ~(汗) またなの~~~(苦笑)」(あの二人はもぉ~)
パイロープ(通信)
『そんなわけだから、こっちの戦力が圧倒的に不足している。なんとかダイを連れて戻ってきてくれないかい?(汗)』
レイチェル
「あう~・・・こっちもごたごたしているし、すぐには行けないよ~(汗) あ・・・(そうだ)、アウイナイトはまだ目覚めていないの?」
パイロープ(通信)
『時空力が安定していないみたいだから役に立ちそうにないね~(大汗)』(起きたり眠ったり・・・)
レイチェル
「そっか~・・・(あう~)」
パイロープ(通信)
『時空力がMAX状態なもう一体が動けば・・・なんとかなるかもしれないんだがね~~~(う~ん)』
レイチェル
「あうっ! それだよ、もう一体の機獣神♪」
パイロープ(通信)
『って、何言ってるんだい(汗) アレにはマスターロックがかかっていて、まったく動かせないだろ!(何をいまさら・・・)』(アレックス改には積み込んであるけど)
レイチェル
「マスターロックを解除すれば・・・そっちの誰かが動かせる可能性もあるんだよね♪(超獣神じゃなく機獣神なんだし♪)」
パイロープ(通信)
『だから、そんな余裕は・・・(大汗)』(今から過去の時代へ行こうってのかい!?)
レイチェル
「そんなことしなくても・・・(きょろっと振り返る) お~い、フォスフォス~~~♪(ちょっとこっちにきて~~~)」
フォスフォフィライト
「だ~か~ら~~~、フォスフォス違うって・・・ん?(誰かと通信してるの?)」
パイロープ(通信)
『・・・誰だい?(汗)』(えらい美人な子だね~~~)
レイチェル
「あうっ、紹介するね♪ アリスの生まれ変わりの・・・フォスフォスだよ♪」
フォスフィ
「え~っと、はじめまして・・・?(大汗)」(どっかで見たことある人だな~~~)
パイロープ(通信)
『なにーーーーーーーっ!! そいつがアリスの生まれ変わり!?(どびっくり)』
レイチェル
「そういうこと♪ ソレのマスターロックかけたのって過去のアリスなんだから、同じ魂を持っているフォスフォスなら解錠できるんじゃないかな~~~って♪(にこ~~~っ♪)」
パイロープ(通信)
『おぉおおおーーーーー♪(なるほど!)』
フォスフィ
「・・・・・(汗) え~っと・・・、なんの話?(どきどきどき)」
★ コメント ★
超獣神はマスター以外動かせないけど、機獣神は素質があれば誰でも動かせます♪