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第269話 白柳さんの憂鬱

4コマ劇場 アイオライト_628・・・・・2012/06/03

 シリーズ3

  タイトル「白柳さんの憂鬱」


★ 1コマ ★

ノルベルジャイトの奥地にて・・・


 ショウ(6歳)

「いや~、美咲・・・本当に強くなったな~♪(にこ~っ)」 ← 完敗したけど美咲の成長が嬉しい♪


 美咲(鬼姫)

『いや~、ショウさんに褒めていただいて・・・光栄です(照れ)』


 フォスフォフィライト

「ぜぇぜぇぜぇ・・・(大汗) もう、戦わなくていいんだよね~(しくしくしく)」 ← 血だらけ傷だらけ♪


 ショウ(6歳)

「あ~、なんならもう一戦・・・バトルしてみるか?(汗)」(フォスフォスが物足りないっていうのなら・・・)


 フォスフィ

「もう結構です!!(涙)」(うにゃーーーーー!!)


効果音「ずががーーーーーん!!」


 天空獣セレンディバイト(白柳さん)

『・・・・・』


 パロットクリソベリル

「フォスフィは当然だとして、あのちびっ子・・・意外にやるな~(びっくりだぜ~)」


 スファレライト

「なんか、管理人ファリスさんの息子で、前世はフローラ(桜)のお父さん(義父)だったみたいだよ~(苦笑)」(訳わかんない関係だよね~~~)


 パロット

「この精霊界第四聖界の創造神・・・精霊神クリスタルさまだな(大汗)」(マジかよ)


 天空獣セレン(白柳さん)

『・・・・・・・』


 パロット

「ん? どうしたんだセレン(そんな惚けて) まぁ、いきなりクリスタルさまの生まれ変わりとか聞かされても、信じられないのは理解できるが・・・(苦笑)」


 天空獣セレン(白柳さん)

『・・・・・・・・・・。・・・わたし(ぼそっ)』


 パロット

「・・・・・?」


 天空獣セレン(白柳さん)

『・・・どうやって元の姿に戻ればいいんだろう?(大汗)』


 パロット

「って、戻れないのかよ!!(どびっくり)」(いつまでもその姿でいるな~と思っていたら!)


★ 2コマ ★

 天空獣セレン(白柳さん)

『え~っと、え~~~っと(汗) いったい、どうすればいいんだろう(おろおろおろ)』(はやく人間になりたーーーい!!)


 パロット

「お、落ち着けって!(汗) う~ん、天空獣化するには、確か天空力のコントロールがどうとか言ってたよな~(どきどきどき)」


 スファレ

「それなら、やっぱり元に戻るのも天空力をコントロールするしかないんじゃない?」


 天空獣セレン(白柳さん)

『天空力のコントロールって・・・どうやるの!?(汗)』


 パロット

「・・・・・・・(汗)」


 スファレ

「あぁ~・・・(大汗)」(・・・そこから?)


 天空獣セレン(白柳さん)

『そ、そうだ! 天空獣化するとき、ピジョンくんに手伝ってもらったわけだから、今回も協力をお願いすれば!!(ぐわっ)』 ← 振り返る


 ピジョンブラッド(眠り猫)

『・・・すぴ~(すやすやすや)』 ← 寝ています


 天空獣セレン(白柳さん)

『熟睡しちゃってるーーーーーーー!!(涙)』(ずががーーーーーん!)


 パロット

「って、おい眠り猫! この大変なときに、なに寝てるんだよーーー!!(ぶんぶんぶん)」 ← ピジョンの首根っこを掴んで振り回す


 ピジョン(眠り猫)

『あうあうあう・・・(すぴー)』 ← 起きる気配すらありません(笑)


 スファレ

「完全! 寝てるわね・・・(大汗)」


 天空獣セレン(白柳さん)

『あわわ~~~ぁ・・・(しくしくしく)』


★ 3コマ ★

 スファレ

「まぁ~なんだ・・・(汗) この際、もうそのままの姿でいいんじゃない? 似合ってるし(ぼそっ)」(デンドリチックの騎士・・・白柳さん♪)


 天空獣セレン(白柳さん)

『良くない、良くないよ~~~(涙) こんな姿じゃ、もう国に帰れない・・・(しくしくしく)』(デンドライトに姿見せられないって~~~)


 パロット

「・・・・・(汗) おいピジョン! いい加減に起きてくれーーーーー!!(叫び)」


 ピジョン(眠り猫)

『すぴ~・・・(眠)』


 パロット

「あぁ~・・・(大汗)」


 美咲(鬼姫)

『ピジョンくんを起こそうとしても無駄ですよ(苦笑) 起きているときのほうが珍しい・・・というか、ここ五千年で起きていたのって、わたしの知る限りでは2~3回だったと――(大汗)』(しかも起きていたのは数分程度・・・)


 スファレ

「少なっ!?(どびっくり)」


 天空獣セレン(白柳さん)

『つまり、眠りに入ったピジョンくんが次に起きるのは~・・・(汗)』


 美咲(鬼姫)

『早くても千年以上は経たないと・・・(大汗)』 ← 適当なことを言っています(笑)


 天空獣セレン(白柳さん)

『お、オワタ・・・(がっくし)』


 パロット

「・・・・・、・・・悲惨な(大汗)」


 スファレ

「あ~、あははっ(苦笑)」


効果音「ばきゅ~~~~~ん♪」


★ 4コマ ★

 天空獣セレン(白柳さん)

『しくしくしく(涙) わたしは、これから一生獣の姿なんだ・・・白柳さんとして生きていくんだ!!(大泣き)』(せっかくデンドリチックの騎士になれたのに~~~!!)


 パロット

「・・・・・(汗) 美咲さん、なんとかなりませんかね~~~(どきどきどき)」


 美咲(鬼姫)

『あ~・・・(汗) 魔物退治なら得意なんですが~~~(苦笑)』


 天空獣セレン(白柳さん)

『魔物・・・、わたしは魔物!?(しくしくしく)』


 美咲(鬼姫)

『いや、そういう意味ではなく~~~(あ~ん、どうしよう!!)』


 ショウ

「で~、さっきから何やってるんだ?(天空力がどうとか何の話だ?)」


 美咲(鬼姫)

『あ、ショウさん♪ そうだ、ショウさんなら・・・なんとかしてくれるかも♪(るん♪)』


 天空獣セレン(白柳さん)

『ほ、本当ですか!!』


 ショウ

「・・・・・?(汗)」



数分後・・・


 美咲(鬼姫)

『と、いうわけで~、セレンさんが元の姿に戻る方法・・・ありませんか?(汗)』


 ショウ

「なるほど・・・(ぼそっ) ルゥーが魔石に強大な天空力を注ぎ込み、フォースとの戦いで天空獣化してしまったと・・・。基の力は違っているが・・・魔獣化と同じと考えて良さそうだな~~~(う~ん)」


 スファレ

「なんとかなりそう?」


 天空獣セレン(白柳さん)

『・・・・・(ごくり)』


 ショウ

「魔獣化と同じなら、天空石から天空力が消費されれば元の姿に戻る計算となる。見たところ、その天空石の天空力は全然減ってなさそうだから・・・いっそのこと相反する力である魔力でもぶち込むか?」


 パロット

「って、それをやってしまうと、また魔石に戻って今度は魔獣化するってことにならないか?」


 ショウ

「うん、そうなるな・・・」


 パロット

「ダメだろ~(どきどきどき)」


 天空獣セレン(白柳さん)

『うぅ・・・(涙)』


 ショウ

「ま、そのうちに戻ることもあるだろう。気にするな♪」


 天空獣セレン(白柳さん)

『もう諦めモード!!(うにゃ~~~!)』


 ショウ

「なんていうか~、マイナスイメージで考えているようだが・・・プラスに考えてみろ! 天空獣化? 個性があっていいじゃないか~~~♪」


 天空獣セレン(白柳さん)

『個性? これって個性なんですか!?(大汗)』


 ショウ

「何もないよりは全然マシ! 特徴があった方がキャラとして立つだろ♪」 ← 意味不明(笑)


 天空獣セレン(白柳さん)

『何がさーーーーー!!(大泣き)』


 ショウ

「それに、元の姿に戻れないのはお前だけじゃない。美咲だって、鬼化して戻れないんだぞ・・・(自分のことだけじゃなく、少しは人のことも考えろ)」


 天空獣セレン(白柳さん)

『お、鬼化って・・・(大汗)』


 美咲(鬼姫)

『・・・仲間♪(にこ~~~っ)』


 天空獣セレン(白柳さん)

『美咲ちゃんのは角が生えただけでほとんど変わってないじゃないさーーーーー!!(むしろチャームポイント?) 獣化と一緒にするなーーーーー!!(わにゃーーーーー!)』


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 まぁ、分離するまでの我慢だって♪(苦笑)


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