第231話 企画はどんどん進行中~♪
4コマ劇場 アイオライト_590・・・・・2012/02/16
シリーズ3
タイトル「企画はどんどん進行中~♪」
★ 1コマ ★
ルチルクォーツ、エリアD『忘却の迷宮』の最深部にある神殿前にて・・・
撮影スタッフ1
「は~い、1カメOKで~す!」
撮影スタッフ2
「2カメ・・・、ズームチェックしま~す(ぎゅい~ん)」
ジェムシリカ(赤眼)
「・・・・・・・(大汗)」 ← アップを撮影されている
撮影スタッフ2
「はい、シリカさん。笑顔ばっちりです♪(でも、少し緊張しているのかな~?)」
ルシフォン
「さぁ、もうすぐ開催される大イベントに向けて・・・、みんな気合いを入れてがんばろう♪」
スタッフ×50名
「「おぉ~~~♪」」
シリカ(赤眼)
「・・・あ、あの~(大汗)」
ルシフ
「はい?(どうされましたかシリカさん)」
シリカ(赤眼)
「あ~、確かルシフ屋総本舗のルシフさん・・・でしたよね?(汗) これって、いったい何が始まっているのでしょう(どきどきどき)」
ルシフ
「何って・・・、ナンバー決定戦の中継準備ですが・・・何か?」
シリカ(赤眼)
「ナンバー決定戦って・・・ユークレースの!?(どびっくり)」
ルシフ
「はい。そちらのギルドマスターであるシトリンさんより依頼がありまして~、ナンバー決定戦の生中継を我がルシフ屋総本舗で行うことになりました♪」
シリカ(赤眼)
「は、はぁ・・・(大汗)」
★ 2コマ ★
ルシフ
「もちろん! 『シリカちゃんシリーズ』の企画は着々と進行しておりますのでご安心を・・・(にやり)」
シリカ(赤眼)
「いえ・・・、そんな心配はしておりません・・・。むしろ企画自体をボツにしてください(お願いします)」
ルシフ
「あ・・・れ?(汗) シリーズ第1弾ちょっぴりエッチな写真集『湯けむりシリカちゃん(温泉編)』は、好評発売中ですが・・・(ご存じありませんでしたか?)」(これです) ← 温泉に浸かっているシリカが表紙の写真集を取り出す
シリカ(赤眼)
「きゃ、きゃーーーっ、きゃあああああ!?(がばっ)」 ← 写真集を奪い取る
ルシフ
「大丈夫です♪ 大事なところは湯気などで隠れていますから・・・(うちのスタッフは優秀ですからご安心を♪)」
シリカ(赤眼)
「だ、だから! そんなことを心配しているんじゃありません!!(涙)」
ルシフ
「で~、シリカちゃんシリーズ第2弾は『ブラック・シリカちゃん』と銘打って、今回のイベントでラスボス役となったシリカさんの特集を考えております♪」
シリカ(赤眼)
「・・・・・ラスボス?(大汗)」
ルシフ
「はい・・・。聞いていませんか?」(ラルドさんから・・・)
シリカ(赤眼)
「き、聞いてないですよーーーーー!!(叫び)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
ルシフ
「魔石に取り憑かれて、ちょっぴりダークになったシリカさんをメインに、ナンバー決定戦で他のユークナイト(ナンバーズ)との戦いを特集・・・。ブラック・シリカちゃんの可愛さを前面に押し出したビデオ(ブルーレイ)となります♪」
シリカ(赤眼)
「魔石に憑かれて――可愛さを前面に押し出し・・・はい~!?(大汗)」(意味不明ですよ!)
ルシフ
「それはそうと、これ忘れ物ですよ(はいどうぞ♪) これで、シリカさんの可愛さ倍増です♪」 ← 緑色の固まりを差し出す
シリカ(赤眼)
「そ、そういえば・・・(大汗)」(美咲さんから預かっていたのでしたね) ← 受け取って抱っこする
か~くん(ぬいぐるみ)
『かぁ~~~♪』
シリカ(赤眼)
「で、ですが・・・(汗) 魔獣化していたときのことは少しだけ覚えているのですが~その時の姿はおぞましいもので、とても可愛らしいとは・・・(大汗)」(べ、別に元の姿が可愛らしいとも思っていませんよ・・・念のため)
ルシフ
「そうですかね~(う~ん)」
シリカ(赤眼)
「た、確かに魔族の方から見れば――あの姿も可愛らしい・・・のかも知れませんが~(どきどきどき)」
ルシフ
「いえいえ、一般的な意見として~とても可愛らしいと思いますよ~~~(ひょいっ)」 ← はがきサイズの紙切れを取り出す
シリカ(赤眼)
「・・・ん(写真?)」 ← 覗き込む
説明文「猫耳+尻尾を付け、少し肌の露出が多いコスプレ衣装を着たシリカが可愛いポーズで写っている(にゃ~~~♪)」
ルシフ
「ねぇ~♪ とっても愛らしいでしょ~~~♪」
シリカ(赤眼)
「なぁあああーーーーー!?(どびっくり)」
効果音「ばきゅ~~~~~ん!!」
★ 4コマ ★
ルシフ
「普段は凛としたシリカさんが魔石に憑かれたことでこのような愛らしい姿となるギャップ!!(叫び) これこそがシリカちゃんシリーズ第2弾・・・最大のテーマなのです!!」
シリカ(赤眼)
「ちょっ、えっ!?(大汗) わたし、こんな格好した覚え・・・ないんですけど!!(何がどうなっているんですかーーーーー!?)」
ルシフ
「それはもう・・・。ちょこちょこ~っと、CGで――加工して~~~(てへっ♪)」 ← 可愛く舌を出す
シリカ(赤眼)
「ちょこちょこ~っとって何ですかーーーーー!!(CGってなんなのさーーーーー!?)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
ルシフ
「そんな感じで、シリーズ第2弾も大ヒット間違いなし♪ そして、第3弾としてはフィギュア販売を予定しております♪」
シリカ(赤眼)
「ちょーーーーーーー!?」
ルシフ
「あぁ、心配はいりません。うち(ルシフ屋)には腕の良い造型師がたくさんいますから♪」
シリカ(赤眼)
「そんな問題じゃないでしょーーーーー!!(うにゃーーーーー!)」
ルシフ
「そうそう。第2弾からは、国外展開も視野に入れていますから、シリカさんの人気はワールドワイドに・・・」
シリカ(赤眼)
「もう止めてーーーーー!(涙)」(これ以上聞きたくないです!!) ← 手で耳をふさぐ
クンツァイト(声だけ)
『・・・・・(大汗) シリカも色々大変なんだね~~~(あはははっ)』 ← 乾いた笑い
★ コメント ★
ルシフは魔界一の大国『デマントイド王国』の大魔王 (ルシフォン)さまなんですよ~♪(笑)