第200話 単なる一つの属性です♪
4コマ劇場 アイオライト_559・・・・・2011/09/22
シリーズ3
タイトル「単なる一つの属性です♪」
★ 1コマ ★
ヒューマイトの国境にて・・・
陸 ← 木陰から覗いている
「・・・なんだあれ?(ぼそっ)」(警備兵か?)
フォスフォフィライト
「なんだ・・・って、国と国の境目・・・国境じゃないかな?(どきどきどき)」(向こうは、たしかヒューマイト国?)
陸
「国境~?(汗) もしかして、普通には入れないのか?(大汗)」(ゲームなのに、自由に行き来できないのか~?)
スフェーン(ペンダント)
『当たり前でしょ!(ゲームって何言ってるのよ!) 特にこのラリマーって国は・・・47の小国が常に覇権を争っていて、他より入国審査が厳しいんだから!!(汗)』
フォスフィ
「でも、一つの国がラリマーを統一したって噂じゃなかった?(汗)」
スフェーン(ペンダント)
『う~ん、統合した・・・っていう割りには、戦乱の後が見られないんだよね~(国境もそのまま残っているわけだし・・・) 統合されたって噂が間違っているのか、何らかの要因があって・・・他の国が戦わずして降伏したか・・・(汗) とにかく、国境~越える方法を考えないと~(大汗)』
フォスフィ
「・・・あたしたち北を目指しているんだから、西にあるヒューマイト国へ行く必要無いんじゃないの?(汗)」
陸
「いや、最終目的地に直接向かっても意味はない。まずは、攻略する情報を集めないと(うんうん)」
サフィ
「ねぇ、ナツキお姉ちゃん・・・。リクってば、自分の勘違いで西に辿り着いたことを、必死に誤魔化そうとしているよ~」
菜月
「陸くん・・・。お姉ちゃんは情けないです・・・(しくしくしく)」(正直に道に迷ったと言わないと・・・)
陸
「なぁあああーーーーー!!(ち、違!!)」 ← 図星です
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 2コマ ★
ラリマーの北西に位置するシデラゾート国の奥地にて・・・
パイロープ
「おい、コンドライト・・・。食料調達に行くから、一緒にきな♪(がしっ)」 ← コンドライトの頭を鷲掴み♪
コンドライト
「わぎゃっ! ちょっ、おまえ・・・何するんだ!!(放せ~!)」 ← パイロープの手を振り払う
パイロープ
「・・・・・(おまえ・・・だと?) 年上に対する態度がなってないね~~~(ギロリ)」
コンドライト
「うぐっ(汗)」
パイロープ
「まぁ~、おまえでも何でもいいから、食料調達に行くよ・・・(やれやれ)」
コンドライト
「な、なんでボク・・・わたしがそんなことをしなくてはいけないのだ!(むっ)」
パイロープ
「まさか、何もしないで食料が手に入るとでも思ってるのかい? とある聖界の国にこんなことわざがある。『働かざるもの食うべからず!!』 だから食料を探しにいくよ!!(さっさとしな!)」
コンドライト
「ちぇ~、わかったよ・・・ドロンジョ(ぼそっ)」
パイロープ
「ド・・・!?(怒)」
★ 3コマ ★
効果音「ずげしっ、どがっ、ばしっ、ぐわしゃっ!!」 ← パイロープのつっこみが炸裂!
コンドライト
「痛っ!(涙) おまえ、何するんだーーーーー!!(親にも殴られたことないのに!)」 ← つっこみというよりたこ殴り?(笑)
パイロープ
「あたしの名前はパイロープ・・・(ギロリ) けっしてドロンジョじゃない・・・(ぼそっ)」
コンドライト
「うっ・・・、だってみんなそう呼んでるし・・・。それに、どう呼んでもいいってドロンジョが言ったんじゃないか~(涙)」
パイロープ
「ドロンジョはやめろって言ってるだろーが!!(ずげしっ)」 ← 拳骨アタック!!
コンドライト
「わにゃっ!?(痛っ) こ、この~、いい加減にしろ!(むっ) 本当は内緒なんだがボク・・・わたしはエンスタタイトの王なんだぞ!!」 ← エンスタタイト帝国の代表♪
パイロープ
「・・・・・・・。言いたいことはそれだけかい? じゃあ、さっさと食料調達にいくよ(がしっ)」 ← 再びコンドライトの頭を鷲掴み♪
コンドライト
「って、ボクの話・・・ちゃんと聞いてたかーーーーー!?(涙)」(もっと大事に扱え!!)
パイロープ
「はぁ~・・・(やれやれ) いまさら、王様やお姫様なんて属性(?)別に珍しくもない・・・(ぼそっ)」
コンドライト
「・・・え?(大汗)」(ぞ、属性!?)
パイロープ
「お姫さまっていうなら、艦長・・・レイチェルやカナリー(本名スペサルティン・ガーネット)もそうだし・・・。それに、こっちは超獣神とかいう四聖界の神様を相手にしているんだ。国の代表・・・王様なんて言ってしまえば小者感覚だね~♪(あははっ)」
コンドライト
「そ、そんなーーーーー!!(ずががーーーーーん!)」 ← かなりショックを受けています♪
★ 4コマ ★
パイロープ
「というか、コンドライト・・・あんた、王様の割りにひょろひょろだね~。ちゃんと肉食べてるかい?」
コンドライト
「え・・・、肉はちょっと~・・・(汗) ボクは野菜とか果物がいいな~~~(大汗)」
パイロープ
「・・・・・・・。しばらく肉づくしだな(ぼそっ)」
コンドライト
「えぇえええーーーーーーー!(涙) ちょっ、ちゃんと話を聞いてよ!!(肉は身体が受け付けないんだって!)」
パイロープ
「あぁ~もぉ~うるさい子だね~~~(耳を塞ぐ) それが嫌なら自分で用意することだね~~~(ふふ~ん♪)」
コンドライト
「こ、こんなところで野菜や果物が見つかるわけ・・・(涙)」
パイロープ
「だったら肉食え・・・」
コンドライト
「この人、嫌いだーーーーー!(わにゃーーーーーー!!)」
アレキサンドライト
「ふふふっ(微笑) コンドライトにしてみれば・・・良い出会いだったかもしれんな~~~♪(にやり)」
グロッシュラー
「そ、そうでしょうか・・・(大汗)」
ツァボライト
「うが~・・・(大汗)」
★ コメント ★
べつにパイロープが肉好きなわけではありません(コンドライトが嫌がったため肉づくしになった♪)