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第17話 低レベルクリア

4コマ劇場 アイオライト_349・・・・・2010/06/23

 シリーズ3

  タイトル「低レベルクリア」


★ 1コマ ★

ルチルクォーツ、エリアGにて・・・


 ラルド ← ラスボス?

「しかしなんだ~」

「経験値がゼロにも関わらず」

「こんな所までやってくる冒険者も珍しい・・・」


 スファレライト

「ほっといて(涙)」


 ラルド

「よし!」

「お前はこのまま経験値を極力上げないようにしろ」


 スファレ

「はぁ~?(何言ってるんだこのおやじ・・・)」


 アクアマリン(青年型)

「なるほど」

「低レベルクリアですね♪」


 ラルド

「くっくっくっ」

「その通り~♪」


 スファレ

「って、ぇえええ!?(どういう意味!?)」 ← 理解不能


★ 2コマ ★

 ラルド

「いいか?」

「RPGには、大きく分けて二通りの楽しみ方がある」

「ザコ敵を片っ端から倒してゆき、レベルや経験値を上げて」

「最高クラスの武具を買うまでその街に留まり」

「準備万端で次の街へ向かいながら、最強状態でラスボスを倒すやり方と」

「その逆に、ザコ敵とは一切戦わず、中ボスとか強制戦闘でしか経験値を得ない」

「武具はダンジョンとかの宝箱で揃え」

「技や特技、アイテムなんかを駆使して、最弱状態でラスボスを倒すやり方だ!!」


 スファレ

「・・・・・・・(大汗)」(いったいなんの話をしているんだろう?)


 ラルド

「まぁ、低レベルクリアするためには」

「通常の数十倍はプレイ時間が必要だがな~(あははっ♪)」


 アクア

「まぁ、ボクとしては」

「限りなく最強状態で戦いに向かいたいですけどね~(苦笑)」


 ラルド

「そんな心構えだから」

「お前はアウインの勇者になれんのだ・・・(ぼそっ)」


 アクア

「そ、そんなーーーーー!!(涙)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 ラルド

「聞くところによると、Crystal(原作者)の知り合いにこんなやつがいるらしい」

「むか~し、スーファミ版ドラゴンクエスト6が発売されたころの話だ・・・」

「そいつのプレイスタイルは、ザコ敵と遭遇しても基本は逃げる!」

「イベント戦闘しか戦わない・・・」

「そして、転職可能な状態までストーリーを進めておき」

「強い敵とスライムが同時に出てくる場所で戦いまくったという!」


 スファレ

「すーふぁみ?(大汗)」

「すらいむ?(どきどきどき)」


 ラルド

「しか~し!」

「ただ戦うだけではない・・・」

「倒すのはスライム1匹だけで、後は風神の盾なんかを多様して余計な経験値が入らないようにする」

「そして、職業の熟練度だけを上げて、ひたすら特技だけを覚える!!」

「ドラクエ6は、特技さえ覚えれればクリアできるそうだ!!」

「当然、戦闘終了時には全員生きている状態・・・」

「一定キャラだけレベルを上げての低レベルクリアは邪道だそうだ!!」 ← 個人的見解です

「しかも、隠れボスを倒したレベルは20にも達していなかったという・・・(大汗)」


 アクア

「おぉ~~~♪(すげぇ~~~♪)」


 スファレ

「い、いや、あの~~~(大汗)」 ← 話についていけません(笑)


★ 4コマ ★

 ラルド

「ポイントはパラディンの『仁王立ち』!」 ← 意味不明♪(笑)

「ちなみに、1回の戦闘に2時間や3時間は当たり前だという」

「ボス戦は、さらに数倍・・・(ぼそっ)」


 アクア

「・・・・・・・(大汗)」(そ、それはちょっと・・・)


 スファレ

「もしも~し(汗)」(仁王立ちって何のことだ~!!)


 ラルド

「というわけで」

「おまえも経験値を上げずにクリアしろ(真顔)」 ← 何を!(笑)


 スファレ

「絶対にイヤ!!(叫び)」(こいつ、頭おかしいんじゃ・・・)


 アクア

「あははっ(汗)」

「さすがにゲームと同じわけにはいきませんよね~~~(苦笑)」


 ラルド

「何を言う!!」

「Crystal(原作者)なんて、ラングリッサーシリーズをプレイするときは」

「傭兵なんて1回も使ったことないんだぞ!!」 ← マジです♪


 アクア

「えぇーーーーー!!(どびっくり)」(なぜいきなりラングリッサー!?)


 ラルド

「メインキャラでしか戦闘はしない・・・」

「なんでも、傭兵を動かす時間がひたすら面倒だという(大汗)」


 アクア

「あぁ、わかる気がします・・・」

「シミュレーション系で、いちいち傭兵まで動かしていたら」

「時間がどれだけあっても足りませんからね~~~(苦笑)」


 ラルド

「このように、人それぞれのプレイスタイルがあり」

「戦闘に個性を持たせることで、特別なレベル1の戦士になることが・・・」 ← もはや収集がつきません(爆)


 スファレ

「わたしにもわかる話をしろよ・・・(大汗)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


説明文「ちなみに Crystal(原作者)は、どんどん戦闘をこなしてレベルを上げまくるタイプです♪」



★ コメント ★

 しばらくすると熟練度が上がらなくなるため、色々な戦闘場所を探し出していたそうです。

 でも、1回の戦闘で倒すのはスライム1匹だけ♪

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