第125話 なんとな~く世紀の大発見♪
4コマ劇場 アイオライト_485・・・・・2011/02/05
シリーズ3
タイトル「なんとな~く世紀の大発見♪」
★ 1コマ ★
エリアC、オービメント洞窟にて・・・
ロードライト
「最後の宝箱に新しい『祝福の短剣』を入れてっと」
「全ての宝箱にアイテムの再々設置が終わり・・・」
「今回のDCのお仕事はこれで終了となります♪(お疲れさまでした~♪)」
スファレライト
「う~ん・・・(汗)」
「内容が地味なわりに、やたら時間がかかる仕事なんだね~(苦笑)」
パロットクリソベリル
「冒険者がダンジョンクリアするまで待たないといけないからな・・・(汗)」 ← アイテムの再々設置のため
「っていうか、どうせならジュースの自動販売機みたいに」 ← あるのか自販機!(大汗)
「大量のアイテムを入れておいて、無くなったら自動的に補充できるよう」
「宝箱を改造すればどうなんだ~?」
「クリエイト能力を持つシンセティックさんに頼めば」
「簡単に改造してくれるだろ?」
ロードライト
「おぉ~、それは――ナイスアイディ~ア♪(素晴らしい♪)」
スファレ
「でも、日持ちするアイテムとかじゃないと」
「腐っちゃいそうだけどね~~~(ほら、消費期限とか・・・)」
パロット
「うぐっ・・・(大汗)」
ロードライト
「あ~・・・(汗)」(言われてみれば・・・)
エルバイト
「と、とにかく仕事は終ったんだよな~(ぜぇぜぇぜぇ)」 ← 一人だけ汗だく
「さっさとこの洞窟から出ようぜ!!(死ぬほど暑いんだよ!)」
ロードライト
「ちょ、ちょっと待ってください!」
エルバイト
「って、まだ何かあるのかーーーーー!」(もう例の3人組は帰っただろ!!)
★ 2コマ ★
ロードライト
「確かに、DCのアイテム再設置という仕事は終りました・・・」
「でも、パロットさんが企画した新アトラクション」
パロット
「オリジナルの『モンスターハウス』な~♪」 ← チュンソフト?(笑)
ロードライト
「新アトラクションで使ったモンスターハウスは」
「ちょうどこの下にありますよね?」
「宝箱を開いたら床が抜けるようになっていて・・・(汗)」
パロット
「ああ・・・」
「スファレの見つけた床抜け機能を利用したんだが」
「思いのほか上手くいってな~~~♪(あははっ)」
ロードライト
「え~っと・・・ですね~(汗)」
「そのモンスターハウスで使った空間なんですが・・・」
「ダンジョン管理協同組合提供のマップには、情報が無いんですよ(ぼそっ)」
パロット
「・・・え?(汗)」
ロードライト
「オービメント洞窟をダンジョン管理協同組合が管理し始めたのは100年ほど前・・・」
「それから今までの間、ここから下の階層は見つかっていません」
スファレ
「それって・・・つまり?」
ロードライト
「はい、世紀の大発見です(ぼそっ)」
スファレ
「えぇえええーーーーーーー!!(どびっくり)」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 3コマ ★
エルバイト
「す・・・すげぇえええーーーーーーー!(うぉーーーーー!)」
「ダンジョンの新階層発見だなんて」
「間違いなく歴史に名が残るぞ!!」
フローライト
「あれ?」
「アルバイトさん、さっさと洞窟を出たいと言っていませんでしたか?(汗)」
エルバイト
「って、そんな昔のことなんて忘れたね♪(へへ~ん)」
「オービメント洞窟エルバイト階層・・・(ぼそっ)」
「う~ん、なんとも良い響きじゃないか~~~♪(ぼーっ)」 ← 自分の世界に入り込んでいる?
スファレ
「ねぇ、アルバイト~?」
エルバイト
「ん~?(なんだ?)」
スファレ
「オービメント洞窟エルバイト階層のエルバイトって・・・何?(どきどきどき)」
「アルバイト階層ってのなら、わかるんだけど(大汗)」
エルバイト
「オレの名前じゃーーーーー!!(怒)」
「いい加減、覚えやがれーーーーー!!(うがぁーーーーー!!)」
ジェムシリカ
「あ~・・・、階層に名前が付くとしても」
「アルバイトさん一人で見つけたわけじゃありませんから」
「個人名というよりあなたたちのパーティ名・・・」
「勇者隊が付くのは変ですから」
「オービメント洞窟サンストーン階層といったところでしょうか?」
スファレ
「おっ、なかなか良いんじゃない♪」
フォスフォフィライト
「あるいは、招き猫階層・・・(ぼそっ)」
スファレ
「招き猫はイヤーーーーー!!(大泣き)」
効果音「ずががーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
パロット
「それにしても・・・(う~ん)」
「スファレが適当に見つけたのが新階層だったなんて(大汗)」
「さすがはへっぽこ・・・(ぼそっ)」
スファレ
「へっぽこ言うなーーーーー!!(うにゃ~~~!)」
パロット
「なんだよ~(汗)」
「せっかく褒めてやってるのに・・・(む~)」
シリカ
「ふぅ~・・・(やれやれ)」
「パロットくんは女心がわかっていませんね~」
「そんなことでは、女の子にモテませんよ~~~」
スファレ
「シリカさま♪」
パロット
「モテないって・・・(大汗)」
シリカ
「いいですかパロットくん(ぴしっ)」 ← 人差し指を立てる
「スファレさんは、へっぽこと呼ばれて~」
「ずばり照れているだけです♪(ぼそっ)」
スファレ
「シリカさまもわかってねぇえええーーーーー!!(照れてないですよーーーーー!!)」
効果音「ばきゅ~~~~~~~ん!!」
ロードライト
「とにかく、ボクはこの先へ・・・」
「新階層に潜ってみようかと思います(ぼそっ)」
「かなり危険な行為になりますが~」
「みなさんは――どうしますか?(汗)」
パロット
「もちろん一緒に行く」
スファレ
「あったりまえでしょ~♪」
シリカ
「このまま王都へ戻って報告だけしても」
「発見の当事者として、もう一度ここへ来ることになると思います」
「様子だけでも見ておいた方がいいでしょうね~」
「探索するまでもなく、一つの空間があるだけかもしれませんし・・・」
ロードライト
「では、みんなで探索するってことでいいですね?」
エルバイト
「もちろんだぜ~♪」
「よっしゃーーーーー!」
「さらに新発見をして、一気に有名になるぜーーーーー♪」
フォスフィ
「・・・え~っと(汗)」
「その後、新階層に足を踏み入れた招き猫勇者隊の姿を見る者は」
「誰もいなくなった・・・(ぼそっ)」 ← 真顔で呟く
エルバイト
「って、さらっと恐ろしいこと言うなーーーーー!!(叫び)」
フォスフィ
「わにゃっ!!(びくーっ!)」
★ コメント ★
オービメント洞窟編・・・続きます♪