表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
125/584

第125話 なんとな~く世紀の大発見♪

4コマ劇場 アイオライト_485・・・・・2011/02/05

 シリーズ3

  タイトル「なんとな~く世紀の大発見♪」


★ 1コマ ★

エリアC、オービメント洞窟にて・・・


 ロードライト

「最後の宝箱に新しい『祝福の短剣』を入れてっと」

「全ての宝箱にアイテムの再々設置が終わり・・・」

「今回のDCのお仕事はこれで終了となります♪(お疲れさまでした~♪)」


 スファレライト

「う~ん・・・(汗)」

「内容が地味なわりに、やたら時間がかかる仕事なんだね~(苦笑)」


 パロットクリソベリル

「冒険者がダンジョンクリアするまで待たないといけないからな・・・(汗)」 ← アイテムの再々設置のため

「っていうか、どうせならジュースの自動販売機みたいに」 ← あるのか自販機!(大汗)

「大量のアイテムを入れておいて、無くなったら自動的に補充できるよう」

「宝箱を改造すればどうなんだ~?」

「クリエイト能力を持つシンセティックさんに頼めば」

「簡単に改造してくれるだろ?」


 ロードライト

「おぉ~、それは――ナイスアイディ~ア♪(素晴らしい♪)」


 スファレ

「でも、日持ちするアイテムとかじゃないと」

「腐っちゃいそうだけどね~~~(ほら、消費期限とか・・・)」


 パロット

「うぐっ・・・(大汗)」


 ロードライト

「あ~・・・(汗)」(言われてみれば・・・)


 エルバイト

「と、とにかく仕事は終ったんだよな~(ぜぇぜぇぜぇ)」 ← 一人だけ汗だく

「さっさとこの洞窟から出ようぜ!!(死ぬほど暑いんだよ!)」


 ロードライト

「ちょ、ちょっと待ってください!」


 エルバイト

「って、まだ何かあるのかーーーーー!」(もう例の3人組は帰っただろ!!)


★ 2コマ ★

 ロードライト

「確かに、DCのアイテム再設置という仕事は終りました・・・」

「でも、パロットさんが企画した新アトラクション」


 パロット

「オリジナルの『モンスターハウス』な~♪」 ← チュンソフト?(笑)


 ロードライト

「新アトラクションで使ったモンスターハウスは」

「ちょうどこの下にありますよね?」

「宝箱を開いたら床が抜けるようになっていて・・・(汗)」


 パロット

「ああ・・・」

「スファレの見つけた床抜け機能を利用したんだが」

「思いのほか上手くいってな~~~♪(あははっ)」


 ロードライト

「え~っと・・・ですね~(汗)」

「そのモンスターハウスで使った空間なんですが・・・」

「ダンジョン管理協同組合提供のマップには、情報が無いんですよ(ぼそっ)」


 パロット

「・・・え?(汗)」


 ロードライト

「オービメント洞窟をダンジョン管理協同組合が管理し始めたのは100年ほど前・・・」

「それから今までの間、ここから下の階層は見つかっていません」


 スファレ

「それって・・・つまり?」


 ロードライト

「はい、世紀の大発見です(ぼそっ)」


 スファレ

「えぇえええーーーーーーー!!(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」


★ 3コマ ★

 エルバイト

「す・・・すげぇえええーーーーーーー!(うぉーーーーー!)」

「ダンジョンの新階層発見だなんて」

「間違いなく歴史に名が残るぞ!!」


 フローライト

「あれ?」

「アルバイトさん、さっさと洞窟を出たいと言っていませんでしたか?(汗)」


 エルバイト

「って、そんな昔のことなんて忘れたね♪(へへ~ん)」

「オービメント洞窟エルバイト階層・・・(ぼそっ)」

「う~ん、なんとも良い響きじゃないか~~~♪(ぼーっ)」 ← 自分の世界に入り込んでいる?


 スファレ

「ねぇ、アルバイト~?」


 エルバイト

「ん~?(なんだ?)」


 スファレ

「オービメント洞窟エルバイト階層のエルバイトって・・・何?(どきどきどき)」

「アルバイト階層ってのなら、わかるんだけど(大汗)」


 エルバイト

「オレの名前じゃーーーーー!!(怒)」

「いい加減、覚えやがれーーーーー!!(うがぁーーーーー!!)」


 ジェムシリカ

「あ~・・・、階層に名前が付くとしても」

「アルバイトさん一人で見つけたわけじゃありませんから」

「個人名というよりあなたたちのパーティ名・・・」

「勇者隊が付くのは変ですから」

「オービメント洞窟サンストーン階層といったところでしょうか?」


 スファレ

「おっ、なかなか良いんじゃない♪」


 フォスフォフィライト

「あるいは、招き猫階層・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「招き猫はイヤーーーーー!!(大泣き)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 4コマ ★

 パロット

「それにしても・・・(う~ん)」

「スファレが適当に見つけたのが新階層だったなんて(大汗)」

「さすがはへっぽこ・・・(ぼそっ)」


 スファレ

「へっぽこ言うなーーーーー!!(うにゃ~~~!)」


 パロット

「なんだよ~(汗)」

「せっかく褒めてやってるのに・・・(む~)」


 シリカ

「ふぅ~・・・(やれやれ)」

「パロットくんは女心がわかっていませんね~」

「そんなことでは、女の子にモテませんよ~~~」


 スファレ

「シリカさま♪」


 パロット

「モテないって・・・(大汗)」


 シリカ

「いいですかパロットくん(ぴしっ)」 ← 人差し指を立てる

「スファレさんは、へっぽこと呼ばれて~」

「ずばり照れているだけです♪(ぼそっ)」


 スファレ

「シリカさまもわかってねぇえええーーーーー!!(照れてないですよーーーーー!!)」


効果音「ばきゅ~~~~~~~ん!!」


 ロードライト

「とにかく、ボクはこの先へ・・・」

「新階層に潜ってみようかと思います(ぼそっ)」

「かなり危険な行為になりますが~」

「みなさんは――どうしますか?(汗)」


 パロット

「もちろん一緒に行く」


 スファレ

「あったりまえでしょ~♪」


 シリカ

「このまま王都へ戻って報告だけしても」

「発見の当事者として、もう一度ここへ来ることになると思います」

「様子だけでも見ておいた方がいいでしょうね~」

「探索するまでもなく、一つの空間があるだけかもしれませんし・・・」


 ロードライト

「では、みんなで探索するってことでいいですね?」


 エルバイト

「もちろんだぜ~♪」

「よっしゃーーーーー!」

「さらに新発見をして、一気に有名になるぜーーーーー♪」


 フォスフィ

「・・・え~っと(汗)」

「その後、新階層に足を踏み入れた招き猫勇者隊の姿を見る者は」

「誰もいなくなった・・・(ぼそっ)」 ← 真顔で呟く


 エルバイト

「って、さらっと恐ろしいこと言うなーーーーー!!(叫び)」


 フォスフィ

「わにゃっ!!(びくーっ!)」



★ コメント ★

 オービメント洞窟編・・・続きます♪


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ