第121話 仲間なんだから全員で行動♪
4コマ劇場 アイオライト_481・・・・・2011/01/31
シリーズ3
タイトル「仲間なんだから全員で行動♪」
★ 1コマ ★
エリアC、オービメント洞窟にて・・・
スファレライト
「うわぁ~!(汗)」
「洞窟の中はさらに暑いね~~~(熱気むんむんだ~)」 ← 火山の地熱で全体が暑い
パロットクリソベリル
「って、いつまでくっついているつもりだよ!」 ← 前回からスファレにしがみ付かれています♪
スファレ
「え~、そんなこと言ったって~(む~)」
「わたしは精霊力のコントロールが出来ないから」
「パロットにくっついていないと死んじゃうでしょ~~~(大汗)」
ジェムシリカ
「そうですよ~」
「パロットくんにくっついていることが重要なんです(ひとっ)」 ← 同じくパロットに腕を絡めている(笑)
パロット
「だ~か~ら~~~」
「シリカさんは精霊力のコントロール完璧でしょ!」
「あっ、そうだ♪」 ← 何かを思いつく
「スファレ、おまえシリカさんにしがみ付いたらどうだ?」
「オレなんかより、よっぽど涼しいと思うぞ♪」
スファレ
「そ、そんな!」
「シリカさまに抱きつくなんて恐れ多い!!(あせあせ)」 ← シリカに憧れています♪
「それに・・・」
「そんなことしたら、シリカさまに迷惑がかかるじゃない(ぼそっ)」
パロット
「オレにしがみ付くのは迷惑じゃないのかーーーーー!!(わぎゃーーーーー!!)」
フローライト
「あははっ♪」
「パロットさん、両手に花ですね~♪」
ロードライト
「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← 3人のドタバタを見ている
「いいな~~~(ぼそっ)」 ← パロットに憧れています♪
フローラ
「えっ!?(どびっくり)」(ロードライトさんも!?)
★ 2コマ ★
ロードライト
「え~っと、それでは今回のDCの仕事について説明しますね」
「基本的に、この洞窟での大きなイベントはありません」
「宝箱は全体で12個」
「その中の一つに、この市場では流通していないレアアイテム・・・」
「『祝福の短剣』を入れることになります」(このダンジョンの目玉アイテムですね♪)
スファレ
「12個の宝箱か~・・・」
「で~、みんなで手分けしてアイテムを設置するの?」
ロードライト
「いいえ、手分けできれば良いんですが~」
「これはDCの仕事になりますので」
「みなさんが単独でアイテムの再設置をすることはできないんですよ(苦笑)」
「ダンジョンの再設定には、DCの資格が必要なんです・・・(すみません)」
パロット
「うん♪」
「やっぱり資格や特殊技能は重要だよな~♪(あははっ)」 ← 第2話参照♪
スファレ
「うぐっ・・・」 ← 今では特殊能力へっぽこを持っています♪
ロードライト
「だから、全ての宝箱はわたしが再設置しないといけません」
「全員で行く必要はありませんが・・・」
「もしここに残るのなら、後から来る冒険者3人組みに見つからないようにしてください」
「また、魔物と遭遇しても決して倒さないでください」
「以上が今回の仕事での注意点です」
「それで・・・、みなさんどうされますか~?」
パロット
「当然、ついていく♪」
スファレ
「あたしも~♪」
「DCの仕事って興味あるし~」
ロードライト
「え~っと、そんなに期待されるほどの内容では無いんですが~(苦笑)」 ← アイテム設置するだけ♪
★ 3コマ ★
エルバイト
「ちょっ!」
「オレはぜってー残るからな!!」
「こんな暑い洞窟なんて潜ってられ・・・」
フローラ
「それじゃ~、残るのはアルバイトさんだけってことで・・・」
「早速、出発しましょう♪(お~♪)」
エルバイト
「え?(汗)」
「フローラも・・・行くのか?」
フローラ
「もちろんです♪」
「アルバイトさんは、お一人だけで残るなんて寂しくないんですか~?」
エルバイト
「ひ、一人・・・だけ?(きょろっ)」 ← シリカとフォスフィを見る
シリカ
「わたしはフローラちゃんの護衛に来ているわけですから」
「フローラちゃんが行くのであれば、わたしもついて行きます」
フォスフォフィライト
「あ~、あたしも同じ理由・・・げふげふ(汗)」 ← 暗殺者からフローラを護ることが目的
「DCのお仕事に興味あるからついて行きますね♪(あははっ)」
エルバイト
「お、おぉう・・・(どきどきどき)」
ロードライト
「では、出発しましょう♪」
「あっ、アルバイトさん」
「もしわたしたちに何かがあって、24時間経っても合流できない場合は」
「一人で招き猫の館へ戻ってくださいね♪」
エルバイト
「え~っと・・・(大汗)」
「本気でオレだけ残して行っちまうの・・・か?(どきどきどき)」
★ 4コマ ★
パロット
「しかし、普通はこんな大人数で」
「アイテムの再設置をするわけじゃないんだろ~?」
ロードライト
「そうですね~」
「DCの活動は、他の冒険者に気づかれないように行うのが基本ですから」
「ほとんど単独でダンジョンに潜るか・・・」
「数人のDCが協力して、それぞれ別行動でアイテムの再設置に向かったりします」
「もちろん、難易度の高いダンジョンとかですと」
「護衛の冒険者と一緒に・・・ってこともありますが~」
パロット
「う~ん・・・」
「今後、オレたちのパーティがDCの仕事を手伝うとして」
「資格を持っているのがロードライトだけってのは効率悪そうだな~」
「なぁロードライト」
「DCの資格ってオレたちでも取れるものなのか?」
ロードライト
「はい、大丈夫です♪」
「パロットさんがDCの仲間になってくれたらわたしも嬉しいです♪(にこ~っ♪)」
効果音「わいわいがやがや♪」 ← 談笑しながら洞窟の奥へと入っていく
エルバイト
「お、おい・・・(大汗)」 ← 一人だけ取り残されている
遠くから聞こえる謎の声
『あんぎゃーーーーーーー!!(雄叫び)』
エルバイト
「!!?(びくーーーっ!!)」
「・・・・・・・(どきどきどき)」
「し、しょうがないから・・・」
「オレも一緒に行って・・・」
突然の登場♪
シーライト
「・・・・・・・(とんとん)」 ← エルバイトの肩に触れる
エルバイト
「がぎゃーーーーーぁ!!(大泣き)」
「で、出たーーーーーーー!!(どたどたどた!)」 ← 慌ててパロットたちを追いかける
シーラ
「・・・・・・・(大汗)」 ← 現状を確認しようとしただけ(笑)
★ コメント ★
シーラも来ていたとは・・・びっくりです!(爆)