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第114話 砂漠の王者、砂っち~♪

4コマ劇場 アイオライト_474・・・・・2011/01/24

 シリーズ3

  タイトル「砂漠の王者、砂っち~♪」


★ 1コマ ★

エリアD、砂漠地帯にて・・・


 アンバー ← ユークレース調査部の一般メンバー

「はぁ、はぁ、はぁ~(汗)」

「お、おかしい・・・(ごくり)」

「石ころ帽・・・げふげふ(大汗)」

「シンセティック・キャップを被っているのに」

「どうしてヤツらにオレたちの居場所がわかるんだ!!(なんでーーー!!)」


 小池さん(巨大砂蟲) ← ヤツら♪

『ぎゃーーーーーす!!(叫び)』


 アンバー

「ちっ・・・」

「他のメンバーともはぐれちまったし(汗)」

「何かあったら探索を中断してでも王都へ・・・って、最初の打ち合わせ通り」

「一度、戻ったほうが良さそうだな~(大汗)」

「とはいうものの・・・(う~ん)」

「ヤツらに見つからないよう砂漠を出るのは」

「そうとう苦労しそうだな・・・(どきどきどき)」


 小池さん

『あんぎゃーーーーーーー!!』


効果音「さぁーーーっ、ささっ」 ← 砂が流れる音


 アンバー

「ななっ!(びくっ)」 ← 慌てて振り返る

「み、見つかっ・・・た?(あれ?)」


突然の登場♪


 美咲

「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← アンバーを凝視している

「え~っと(汗)」

「こんなことろで、何をされているんですか~?(苦笑)」


 アンバー

「って、ちびっ子巫女さん登場ーーーーー!!(どびっくり)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

数分後・・・


 美咲

「シンセティック・キャップ――ですか?」

「なんだか、未来からやって来たネコ型ロボットの秘密道具みたいですね♪」


 アンバー

「なんだよ、その設定・・・(汗)」

「っていうより、いまならながら・・・どうしてオレの姿が見えてるんだよ!!(大汗)」


 美咲

「その秘密道具を被っても、気配が消せるっていうだけで」

「実際にアンバーさんが消えるわけではありません」

「ですので、見つけ出すのはそれほど難しくありませんよ」 ← 一般人には無理です♪


 アンバー

「な、なるほど・・・(汗)」

「だからシンセティック・キャップを被っているというのに」

「小池さんに見つかったわけか(大汗)」


 美咲

「いいえ、小池さん・・・でしたっけ?」

「あの砂蟲さんは、基本――砂の中で生活していますから視力は退化しており」

「獲物の臭いや動くときに発生する音・・・」

「生体から出ている微弱な電波とかを頼りに狩りをしています」

「なので、このように喋っているだけでも~」

「お腹を空かせた砂蟲さんが集まってくる可能性が・・・あ(汗)」 ← 何かに気づく


 アンバー

「え?(ひょいっ)」 ← ふと見上げる


 小池さん

『・・・・・・・』

『あんぎゃーーーーーーー!!』


 アンバー

「ぎゃぎゃーーーーーーーっ!!(大泣き)」


★ 3コマ ★

 小池さん

『がぎゃーーーーーーーっ!!』 ← 吼えています♪


 美咲

「う~ん・・・(汗)」

「やっぱり見つかっちゃいましたね~(苦笑)」


 アンバー

「って、なに呑気なことを!!(汗)」

「や、やべぇ~(大汗)」

「どうする・・・(どきどきどき)」

「小池さんに見つかったら最後、戦うしかない・・・が」

「オレだけであの小池さんに適うわけがない(う~ん)」

「だったら、せめてこのちびっ子巫女さんだけでも逃がさないと・・・」


 美咲

「あ・・・、この砂蟲さんって」

「この前、襲ってきた個体と同じのようですね~」

「あのときは、魔石に憑かれて凶暴化していましたが」

「今回は、純粋に獲物を捕食するために現れたようです」

「だから――喰うか喰われるかの関係に・・・遠慮は要りませんよね(ぼそっ)」


 アンバー

「へ?(汗)」

「おまえ、何を言って・・・(大汗)」


 美咲

「はぁあああーーーーーっ!(たっ)」 ← 一歩踏み出したと思った瞬間、砂蟲の懐に潜り込んでいる


 アンバー

「えぇえええーーーーー!!(どびっくり)」(速っ!?)


効果音「ずがががががっ!!」 ← 砂蟲の腹を連続で蹴り上げる!


 小池さん

『げふっ、ごほっ、ぎゃふっ!?(大汗)』 ← みるみる上空へ浮かびあがる♪(笑)


 アンバー

「えぇえええーーーーー!?(うそーーーーー!!)」


★ 4コマ ★

 小池さん

『わきゃーーーーー!!(しゅるしゅる)』 ← 複数の触手を美咲に向けて伸ばす


 美咲

「来てください・・・白虎の瑞雲さん!!(叫び)」(瑞雲さんしょーかん!!)


 瑞雲 ← 霧状の白虎

『がぁあああああーーーーー!!(咆える)』 ← 次の瞬間、白鞘の日本刀になる


 美咲

「えぃやぁあああ!!(しゃきしゃきーん!!)」 ← 迫り来る触手を斬り刻む!


 小池さん

『わぎゃぎゃーーーーー!!(涙)』


 美咲

「とぅ!!」 ← 空を駆けながら砂蟲へ近づき、頭上に着地する

「・・・・・・・(ちゃきっ)」 ← 四神刀白虎の瑞雲の切っ先を砂蟲の頭に向ける


 小池さん

『・・・・・・・(わぎゃ)』 ← 急に大人しくなった


効果音「ずしーーーーーーーん!!」 ← 砂蟲の巨体が砂地に着地する


 アンバー

「す、すげぇ・・・(大汗)」

「一瞬で勝負がついた(どきどきどき)」


 美咲

「・・・・・・・(じぃ~っ)」

「ふぅ~(やれやれ)」 ← 構えを解いて、砂蟲の身体から飛び下りる


 アンバー

「って、おい!」

「どうして止めを刺さないんだよ!?(叫び)」

「自由になったら、また襲ってくるぞ!!(大汗)」


 美咲

「いいえ、この砂蟲さんは既に戦意を失っています」

「もう戦いになることはありませんよ♪(ぴこ~ん、ぴこ~ん♪)」

「って・・・、え?(きょろっ)」 ← 左腕につけている召喚の腕輪を見る

「空の契約石が光ってる・・・」

「これって(汗)」 ← 不意に砂蟲を見る


 小池さん

『・・・・・・・(じぃ~~~っ)』 ← 仲間になりたそうな表情で美咲を見つめている(笑)


 美咲

「え・・・(汗)」

「砂蟲さん、仲間になってくれるんですか!?(びっくり)」


 小池さん

『・・・・・・・(こくり)』 ← 頷いているように見える?


 美咲

「ありがとうございます~♪(ぴかーーーっ!)」 ← 空の契約石が輝きだす

「え~っと、砂漠の王者・・・砂っち~♪」 ← 小池さんのお仲間名?(笑)

「お仲間、新規契約完了~~~♪(きらりん♪)」 ← 契約石に砂っち~の印が浮かび上がる


 小池さん改め、砂っち~

『ぎゃぉ~~~~~ん♪』


 ラリマー

「・・・・・・・(大汗)」

「な、なんだこの展開・・・(どきどきどき)」(わけわかんねぇ~~~!)


説明文「美咲はたくさんの異形とお仲間契約を結んでいて、召喚の腕輪と契約石を使うことで」

  「様々な場所・時空・時代から、契約を結んだお仲間を召喚することができます♪」 ← 銀星さんとか



★ コメント ★

 砂っち~、ゲットだぜ♪(爆)

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