第113話 アクロアイト
4コマ劇場 アイオライト_473・・・・・2011/01/23
シリーズ3
タイトル「アクロアイト」
★ 1コマ ★
早朝、エリアAの野営地にて・・・
パロットクリソベリル
「で・・・」
「いったい何の用だアル・・・フォ~ニ?」
エルバイト
「誰がアルフォーニじゃーーーーー!(叫び)」
「オレは、超麟神じゃねぇえええーーーーーーー!!」
フローライト
「ちょっ!(汗)」
「どうしてあなたたちが超獣神の一体・・・」
「超麟神アルフォーニの名前を知っているのよーーーーー!!(どびっくり)」
「まさか、ダイさんやレイチェルさんたち」 ← 『超獣神グランゾル』のメンバー♪
「時空族の遺産回収のため、この時代に来てるの!?(大汗)」
パロット
「超獣神・・・、レイチェル?」
「なんだそれ?(ぼそっ)」
フローラ
「あ~、知らなければそれで良いの・・・うん(どきどきどき)」(物語に関係ないから・・・)
説明文「超獣神とは、四聖界を守護する神のことで・・・」
「超鳳神グランゾル、超麟神アルフォーニ、超龍神リーンウィック、超亀神カークンの4体」
「まぁ~、スファレが時空族の遺産『時の宝珠』を持っているので」
「いずれは、彼らも登場することでしょう♪(爆)」(すでに、か~くんもいるし・・・)
★ 2コマ ★
エルバイト
「そんなことより!」
「映像に映っていたコイツ!!」 ← 前回の続き
「オレと同期で冒険者になったヤツ」
「名前はアクロアイト(汗)」
「たしか、冒険者パーティ・・・」
「ドラゴンファングのリーダーだったよな!?(ギロリ)」 ← フォスフィを睨みつける
フォスフォフィライト
「そ、それは・・・(大汗)」(え~っと)
ロードライト
「あ~、たしかにアクロさんだ~」
スファレライト
「え?」
「ロードライト、こいつのこと知っているの~?」
ロードライト
「はい」
「フォスフィさんたちドラゴンファングも、お姉ちゃんと専属契約を結んでいますから」
「メンバーの皆さんのことは前々から知っています♪」
パロット
「で、そのドラゴンファングのリーダーが」
「どうしてフローラを暗殺しようとしたんだ?」
「もしかして、あのシーラ似の暗殺者・・・」
「スペクトロライトの仲間なのか~?」
フォスフィ
「うぅ~・・・(汗)」
「ドラゴンファングの名誉のために言わせていただきますが~」
「アクロは暗殺とか、そんなことをする人じゃありません!」
「まぁ、出会ってまだ1ヶ月ぐらいしか経ってないんだけど・・・(ぼそっ)」
★ 3コマ ★
ロードライト
「そうですね~」
「アクロさんは、正義感が鎧を着ているような方ですから」
「暗殺だなんて、なにかよほどの理由があるのでしょうね・・・」
パロット
「う~ん・・・(汗)」
「なんにしても、実際に暗殺をしようとしていたわけだしな~(大汗)」
スファレ
「どんな理由があったとしても」
「女王を暗殺しようとしたんだから」
「やっぱり重罪なんじゃない?」
フォスフィ
「そ、そんな~・・・(大汗)」
シリカ
「・・・・・・・(じぃ~っ)」 ← 盲目ですが映像を見ています
「フローラちゃん」
「さすがに映像ですから、いまいち状況を把握できないのですが~」
「映っているアクロさん・・・様子がおかしくありませんか?」
「なにか、自分の意志ではなく――誰かに操られているような・・・」
フローラ
「さすがはシリカさん♪」
「アクロさんの身体から何本も出ていますよ」
「髪の毛よりも細い、精霊力の糸が♪(にこっ)」(みなさん見えませんか?)
パロット
「えっ!?(汗)」(全然見えない!)
「ってことは、つまり・・・」
「このアクロアイトってヤツは」
「ラリマーの人形使い、スペクトロライトに操られているってことなのか!!(どびっくり)」
シリカ
「ええ(こくり)」
「まず、間違いないでしょう・・・」
効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」
★ 4コマ ★
エリアA、パロットたちの野営地から少し離れた場所にて・・・
アメトリン
「・・・・・ん?」
「あっ、アクロ!(戻ってきた)」
「お姫様の様子・・・どうだった?」
アクロアイト
「とんでもないことがわかった・・・(ぼそっ)」
ハックマナイト
「ん~、とんでもないこと?」
「いったい、何がわかったんだ~?」
アクロ
「招き猫勇者隊のメンバーでアウインの勇者パロットクリソベリル・・・(汗)」
「ヤツがフローラさまを狙う暗殺者の正体だったんだ(大汗)」
ハック
「ちょーーーっ!?(なんだそれ!)」
「同じパーティ内に命を狙う暗殺者がいたってことか!!(どびっくり)」
アクロ
「ああ・・・(汗)」
「暗殺しようとしている現場をこの目で見たんだ・・・間違いない(どきどきどき)」
アメトリン
「って、招き猫にはフォスフィが同行しているんだよね?」
「そんな危ないヤツのそばにいて、大丈夫なの!?(大汗)」
アクロ
「今は暗殺者の正体に気づいていないから平気だとは思うけど・・・(大汗)」
ハック
「もし、気づいてしまったら~」
「フォスフィの命も危ないか・・・(汗)」
「なんとかして、フォスフィと連絡を取る必要がありそうだな~(う~ん)」
アクロ
「しかし、あまり表立った行動はできない・・・」
「現状は、フォスフィを人質に取られているようなものだからな(汗)」
ハック
「おい、そのパロットクリソベリルってヤツの他は問題ないのか~?」
「ロードライトの嬢ちゃんや、レベル1のへっぽこは無関係だと思うが~・・・(大汗)」
アメトリン
「あやしいのは、最近パーティに入ったアルバイトってヤツかな~?(う~ん)」
アクロ
「いや・・・、ボクはユークナイト第3位――ジェムシリカさまがあやしいと考えている」
ハック
「つまり、フローラ暗殺には冒険者ギルドのユークレースが関係していると?」
アクロ
「そういうこと・・・(うん)」
アメトリン
「マジ?(大汗)」
アクロ
「とにかく、フローラさまとフォスフィをヤツらから助け出さなければならない」
「かなり大変な作戦になると思うけど・・・みんな頑張ろう!(ぎゅっ)」 ← 拳を握りしめる
ハック
「おう♪(任せろ!)」
アクロ
「・・・・・・・(ふっ)」
アメトリン
「・・・ん?(アクロ?)」
説明文「アクロの身体には、常人には見えない精霊力の糸が何本も繋がっていた」
★ コメント ★
意識まで操られているのか、記憶を操作されているのか・・・どっちだろう?(う~ん)