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第101話 暗殺者の行方・・・

4コマ劇場 アイオライト_461・・・・・2011/01/10

 シリーズ3

  タイトル「暗殺者の行方・・・」


★ 1コマ ★

サンストーン(招き猫)の館にて・・・


 シーラ似の暗殺人形

「・・・・・・・」 ← 無言♪


 スファレライト

「で~・・・」

「この人形――どうするの?(汗)」

「妙にリアルだから、手足の関節外れてると気持ち悪いんだけど・・・(大汗)」


 フローライト

「う~ん・・・」

「捨てるにしても、不燃物でいいのかな~?」


 エルバイト

「素材は木なんだから可燃でいいんじゃないか?」


 フォスフォフィライト

「えっ、捨てちゃうの!?(汗)」

「これ、かなり出来のいいパペットだよ~!(大汗)」


 スファレ

「出来がよくったって~」

「こんなのあっても気持ち悪いだけじゃない・・・(汗)」(いまにも動き出しそうで)


 フォスフォフィライト

「で、でも~~~(う~ん)」


 美咲

「・・・・・・・(汗)」

「フォスフィさんが平然と会話に参加していることを」

「もはや、誰もつっこまない・・・(どきどきどき)」


効果音「ずががーーーーーーーん!!」


★ 2コマ ★

 シーラ似の暗殺人形

「・・・・・・・」 ← ピクリとも動かない


 フローラ

「う~ん(汗)」

「やっぱり、人形寺みたいなところに持って行って」

「ちゃんと供養してもらった方がいいかも・・・」


 エルバイト

「人形寺・・・」

「なんだそれ?(汗)」


 フローラ

「あ~、古くなった人形を集めて供養している・・・って(汗)」

「この聖界に寺なんて無いか~(あははっ♪)」 ← たぶんありますよ(笑)


 美咲

「あ~、桜ちゃん」

「その人形・・・わたしに任せてもらえないかな~?」


 フローラ

「あぁ~そうか♪」

「美咲お姉ちゃんの実家って神社だったよね~」 ← 五千年前の人間界にあった樹神神社

「人形寺なんかに持って行かなくても」

「お姉ちゃんに供養してもらえば♪」


 美咲

「いや、供養とかではないんですが・・・(汗)」

「少し試してみたいことがあって~~~(苦笑)」

「旨くいけば・・・その人形を操っていた相手の居場所も」

「わかるかもしれません・・・(ぼそっ)」


 フォスフィ

「えっ!?(大汗)」 ← ドラゴンファングの目的は暗殺者を捕まえること


 フローラ

「それじゃ~」

「その人形は、美咲お姉ちゃんにおまかせします」


 美咲

「うん」

「悪いようにはしないから・・・」


 フォスフィ

「・・・・・・・(ちらっ)」 ← 美咲の表情をチラ見

「・・・あっ、わたし用事を思い出しちゃったから」

「ちょっと出てくるね!(あせあせ)」


 美咲

「あぁ~」

「今すぐ見つかるってわけではありませんから」

「そんなに急がなくてもいいですよ(ぼそっ)」 ← 美咲はどちらの味方でもありません♪


 フォスフィ

「ひゃっ!?(大汗)」

「は、はい!!(どきどきどき)」(もしかして、美咲さんには行動バレバレ?)


 スファレ

「ん~・・・?(なんだ~?)」 ← 勝負のことなんか、とっくに忘れています♪(爆)


★ 3コマ ★

サンストーン(招き猫)の館が見える屋外にて・・・


 アメトリン

「って、どうしてフローラさまの傍から離れて戻ってきちゃうのよ!(もぉ~!)」


 フォスフィ

「それどころじゃないって!(汗)」


 アクロアイト

「フォスフィ・・・」

「何か情報を掴んだのか?」


 フォスフィ

「うん、それがね・・・(汗)」

「って、あれ?」

「ハックさんは・・・別行動なの?(大汗)」


 アメトリン

「あ~・・・」

「ハックは1時間ぐらい前」

「館を覗いていた小さな動物・・・みたいなのと」

「フォスフィお気に入りのユークナイトを追って、湖の向こう側へ行ったよ~」


 フォスフィ

「それって、例のパペット!?(大汗)」


 アクロ

「パペット・・・?」


 フォスフィ

「暗殺者はパペット――操り人形を使ってフローラさまを殺そうとしたみたいなの!」


 アメトリン

「えっ、あれって小動物じゃなかったの!?(どびっくり)」(てっきりネコだと・・・)


 アクロ

「ということは~」

「戻ってこないハックは、暗殺者に捕らわれてしまった可能性が・・・(汗)」


 アメトリン

「ハックマナイト・・・」

「惜しい人を亡くしたね~~~♪(あははっ)」


 フォスフィ

「ちょっとーーーーー!!(涙)」(冗談でもそんなこと言わないで~~~!!)


★ 4コマ ★

ルチルクォーツ北街地区にあるルチルクォーツ十二世の屋敷にて・・・


 トリプライト

「で~・・・」

「次はどう動くつもりだ?」

「その招き猫とかいう館へ、一気に攻め込むか~(にやり)」


 スペクトロライト

「ふっ・・・(微笑)」

「それも、面白そうね・・・(ぼそっ)」


 ルチルクォーツ十二世

「うぉほん!(汗)」

「あまり表立った行動は控えていただこうか・・・(ギロリ)」


 リプラ

「あっはっはっ♪」

「冗談・・・冗談だって~~~♪」


 スペクトロ

「ふふっ(笑)」

「下手に動いたら今後の活動がしづらくなる」

「あくまでも、フローライトは暗殺の方向・・・ってね(笑)」


 ルチルクォーツ十二世

「くっ、こいつら~・・・(むかっ!)」(からかいやがって~!)


 スペクトロ

「・・・・・・・(すーっ)」 ← そっと窓際に近づく

「あの館には、まだシーライトが1体残っている(ぼそっ)」

「精霊力の操り糸を通わせれば・・・再びシーライトを動かすことができる」

「でも、それだけではフローライトを殺すことはできない・・・」


 リプラ

「ならどうする!」

「ヤツらがクエストに出るまで、気長に待てっていうのか?」


 スペクトロ

「いや・・・」

「別の方向からアプローチすれば」

「案外、簡単に事が運ぶかもしれない・・・(ぼそっ)」 ← カーテンの隙間から外を窺う


 リプラ

「どれどれ・・・?」 ← そっとスペクトロの視線を追う

「ほぉ~、それはなかなか楽しそうな提案だな・・・(にやり)」


説明文「屋敷の外には、スペクトロの後を追ってきたハックマナイトの姿があった・・・」



★ コメント ★

 ちなみにスペクトロは、ハックが付けてきたことを最初から気づいていました♪

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