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本音を言えない私にダサ眼鏡の彼氏ができました。 作者:みりん

第三章 薔薇のネックレス

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8 ハッピーエンド

 朝の爽やかな日差しが照らす正面玄関から、1年生の下駄箱に入ると、ちょうど登校してきていたダイチの背中が見えた。

「ダイチ、おはよう!」

「おはよう。ナナ」

 振り返ってむけられるダイチの笑顔を見て、私も安堵で笑みがこぼれた。

 心配してたけど、ダイチは本当に学校に来た。遅刻もなかった。

 今朝、起きてすぐ電話したときも、3コール目で出てくれたしね。

 ダイチが元気になってくれて、本当によかった。

 登校ラッシュで人が大勢出入りする廊下を、ダイチと並んで歩く。1年生の教室は、2階。階段を登って、右に曲がり、長い廊下の突き当たりが私達の教室だ。

 私達が教室に向かって歩いていると、前方から数人の男子達がやって来た。丸高くん達のグループだった。

 思わず、顔をしかめてしまった。

 と、ふざけ合ってジャレていた丸高くんが、こちらに気づいた。目が合う。そして、私の横にダイチがいるのを見ると、丸高くんはあからさまに嘲笑した。

「おはよう、相田さん。まだそんなくっせー男と一緒に歩いてんの? そろそろ相田さんにもくっせー臭いが伝染った頃じゃね? 確かめてあげるから、ちょっと嗅がせてよ」

「なっ!」

 私はそのあまりの言われように、絶句した。

 丸高くんの取り巻きの男子達は、それを聞いて爆笑し始めた。

「おまえそれはやべーべ。ただの変態じゃん」

「いいねえ。俺も嗅ぎたいわー」

 下卑た笑みを浮かべて、仲間うちで小突きあった後、再び丸高くんは私のことを見た。そして、無言で近づいてきた!

「ちょ! やめ――!」

 風音がして、リノリウムの床に肉が叩きつけられる大きな音が響いた。

 私に近づいてきた丸高くんは、ダイチの背負投げで廊下に転がされていた。一瞬の出来事に、思考がついていかない。

 周りにいた女子の悲鳴があがる。

 丸高くんの取り巻きの男子達は、長身でスポーツマンの丸高くんが、まさか帰宅部で運動音痴のダイチに背負投げされるとは思ってもみなかったのか、動けずに固まっていた。

 ダイチはと言うと、なんでもないことのように手を払うと、とっさに放り出してしまった鞄を拾い上げていた。

「いって~」

 丸高くんは、とっさに受身をとったようで、だけどそれでも肘を強打してしまったらしく、患部を抑えて呻いた。

「なにすんだよ!」

 ガチ切れして怒鳴った丸高くんに対して、ダイチはそれを冷たく見下ろして口を開いた。

「俺のことはいくら言ってくれてもいいけど、ナナのことを巻き込むのはやめてくれ。俺のことがそんなに気に入らないなら、いつでも相手するよ」

「んだと!?」

 丸高くんは逆上して立ち上がりかけたけど、強打した肘が傷んだようで動きをとめて顔をしかめた。

 その時、騒ぎを聞きつけてやって来たレイカとヤエ、ミサミサの笑い声が聞こえてきた。

「っぷ。ナナを神崎に取られた腹いせに喧嘩売って負けるとか、丸高ダサーい」

 ミサミサが煽るように言うと、その場に集まっていたギャラリー達も笑いだした。廊下にくすくす笑いが充満する。

「ミサミサ、本当のこと言ったら、丸高が可哀想よ。失恋で傷心の丸高の戯言なんだから、聞き流してあげないと」

 レイカが自分も笑いながら言うものだから、それが誘い笑いになって、丸高くんを笑うくすくすとした忍び笑いのボリュームが上がってしまった。

「くそ、覚えてろ」

 丸高くんは顔を真っ赤にすると、アニメの下っ端悪役みたいな捨て台詞を吐いて、取り巻きを引き連れてその場を去っていった。

「神崎、やるじゃん。海の時も思ったけど、あんた喧嘩強いね。球技は全然だから、運痴なんだと思ってた」

 ヤエが声をかけると、ダイチは戸惑ったように「まあな」と言った。

「喧嘩は慣れてる。正面から向かって来てくれさえすれば、反撃しやすくて助かるくらいだ」

「ま、これで当分、丸高も神崎のことをいじれないでしょ。一件落着ね!」

 レイカが勝気そうな笑みを浮かべて、私に頷いた。

 一件落着! そうなの? やったあ!

 私も笑顔で頷いた。

 その時、ちょうど予鈴が鳴った。ギャラリーは解散し、それぞれの教室へと散り散りに去っていく。

「ほら、教室行くよ!」

 レイカの号令で、私達は教室の扉をくぐった。

゜+o。。o+゜♡゜+o。。o+゜♡゜

 文化祭当日。

 私達のクラスの出し物、お化け喫茶は大盛況だった。

 ひっきりなしにやって来るお客さんをさばくため、私達店員はてんてこ舞いだ。目の前でパンケーキと言う名のホットケーキを焼いて、好きなソースをかけて提供するというのは、けっこう難しい。効率よくパンケーキを焼いていかないと、待ち時間が伸びすぎて混雑したり、逆にパンケーキが焦げ付いたりで、数分おきにぷちパニックが起きていた。

 私は結局、大きな三角帽子に黒いマント、黒いワンピース、黒いブーツを履いて、魔女の仮装をした。色々あって時間がなかった割りには、そこそこ可愛い魔女になったんじゃないかと思う。

 包帯男とか、狼男とか、スケルトンとか。クラスメイトたちも思い思いのモンスターになりきって、パンケーキの給仕をしている。

 その中でも、目を引くのは、吸血鬼の仮装をしたダイチだった。

 私がプロデュースした黒で裏地が赤のマントに黒いスーツ、そして付け八重歯をつけたどこからどう見てもイケメン吸血鬼のダイチが、鮮やかな手さばきでパンケーキを焼いている。パンケーキをひっくり返すと、黄金色の焼き目がついてる。

 美味しそうなパンケーキを紙皿に盛ると、魔法みたいに手際よく綺麗にクリームを絞る。注文通りのソースをかけると、美味しそうなパンケーキの完成だ。

 吸血鬼が無愛想にパンケーキを差し出すと、私達給仕がそれを受け取り、お客さんのもとへ運ぶという流れ。

 ダイチがホットプレートの前に立ってからは、パンケーキがダメになるハプニングがなくなって、おかげでお客さんの渋滞が激減した。さすがダイチ。料理上手なだけある。

 本当は、ダイチもウェイターだったんだけど、丸高くんがシフトをサボってどっかに行ってしまったので、急遽ダイチがコック役をすることになったんだけど、むしろ、ダイチの方が適任だったんじゃないかと思うな。

 それにしても、さっきからダイチを見るお客さんの女子の目線がすごい。ハートマークだし、ヒソヒソと囁き合ってる声を漏れ聞くと、「あのドラキュラ超かわいくない?」「うん、イケメンだねー」などと、かなりモテているみたい。

 しまった。馬のマスクをかぶって馬人間になってもらってた方が良かったかも。ちょっと自慢な気持ちと、独占欲とがせめぎ合う。

「すみませーん。そこの可愛い魔女さーん。注文追加いいですかー!?」

 っと、父兄のチャラい大学生達から注文だ。私は慌てて営業スマイルを浮かべ、彼らの待つテーブル(机だけど)に駆け寄った。

 注文を聞いて、ダイチのもとへ向かう。オーダーの書いた紙を渡すと、ダイチは「了解」と言って、ちょうど良い具合に焼けていたパンケーキを紙皿に盛り、生クリームとチョコレートソースを盛り付けた。あっという間に完成したそれは、何故か写真映えしそうな出来で、すごく可愛い。

「神崎、ありがとう」

 突然声をかけられて私とダイチが顔を上げると、文化祭実行委員の来光くんがいつのまにか傍に立っていた。

「助かったよ。神崎がいなかったら、お客さんさばききれてなかったかも」

「大げさだよ」

 ダイチは、照れて謙遜しつつも、嬉しそうに笑った。

「――俺、神崎が笑ったとこ、初めて見た。お前、ちゃんと笑えるんだな」

 ふいに来光くんが、驚いたように言ったので、私は憤慨した。

「何言ってるの? ダイチはよく笑うじゃん」

「いいえ、レアよ」

 振り返ると、キョンシーガールに仮装したレイカが腕を腰にあてて、呆れたようにきっぱりと断じた。

「そうよ。ナナの前では別みたいだけどね」

 そのうしろにいたカボチャガールの仮装をしたミサミサが追従した。

「えええ」

 そんなことないと思うんだけどな。あれ? そんなことあるのかな?

「リア充爆発しろー」

 来光くんが、心底嫌そうにそう言ったものだから、私たちは笑った。ダイチも珍しく声を出して笑ってた。ミサミサは笑ってたけど、レイカは呆れ顔だった。

「ちょっと! パンケーキ運ぶのサボらないで!」

 ゾンビメイドの仮装をしたヤエに急かされて、私ははっとした。

「あ、うん!」

 私は慌てて受け取っていたパンケーキをお客さんの元へと運んだ。

 この日以来、ダイチと来光くんは少し仲良くなったみたい。

 そして、ダイチと私はクラス公認の仲良しカップルになれました!

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