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走り屋達の夢  作者: Ae86love
FIRST STAGE
6/12

第3話 スーパードライブ!

この話はフィクションであり実際の話、人物とは関係ありません。

車を運転する際は交通ルールを守り、安全運転で行きましょう。

友子「チューニングと整備はぜひ!松谷オートへ!今なら無料でタイヤ交換とオイルチェック、やってます!」

友子「3、2、1、ゴー!」

ブォォォォォォ!

先行したのは翔子の180SX。

翔子「行こう!ワンエイティ!おれたちに勝てるFRスポーツはいないからね!」

ブォォォォ!

哲也「速い、やっぱりRBは速い!」

哲也「2リッターのワンエイティにRBを載っけているし軽量化も結構してある!」

哲也「でも、どうしてだろう...?いつもよりエンジンの回転が早いし、しかもブレーキもいつもより良く効く...!」

ギャァァァァァァ!

哲也「おまけに、足がとてもいい感じになってる!」

哲也「よし、これなら行ける!」

その頃、頂上では。

全員「えぇ!クロスミッション!」

友子「そう、実はハチロクを預かってから手紙が来てね、すぐにうちのショップのパーツを取り付けたの、美紀に手伝ってもら

ってね。」

美紀「同じハチロク乗りとして手伝ったよ。」

千佳「他にはどんなチューンをしたの?」

友子「足回りをスプリングを両方替えてブレーキキャリパーはブレンボ、パッドはDspeedのやつで、コンピュータを替えたよ。」

麻理「他には?」

友子「後はセッティングかな、バネレートを変えてトルクをちょっと太らした。」

友子「後は、あのハチロクをてっちゃんが乗りこなせるかどうか...!」

推奨BGM@LOVE KILLER NANDO

ハチロクは一気に180SXの後ろに張り付く!

翔子「なに!離れない!それより!着いてくる!そんなバカな!」

---第3コーナーにて---

ハチロクと180SXがコーナーに入ってきた!

モブ「おお!あの大崎翔子に着いていってるぞ!」

モブ2「こりゃあどっちが勝つかわからねえな!」

そしてバトルは続く!

---第8コーナにてー---

そこには一台の71クレスタとビデオカメラを持った一人の少女が...

?「来た!」

少女はビデオカメラを回した。

ギャァァァァ

?「一向にハチロクが180SXから離れていかない...」

?「これならあの子の相手に不足はなさそう...」

ブォォォォ!ヒュルル!

翔子「速い!着いてくる!」

---そして通称SAKURA ZONEと呼ばれるコーナーにて---

ヒマワリ「姉ちゃん帰ろうぜー暇だし。」

サクラ「まあまて、もうすぐ来るからな。」

ブォォォォ!

サクラ「来た...!」

推奨@BGM WHEN THE GOES DOWN KEN BRAST

哲也「さてと、ここで行くか。」

翔子「走りが変わった!何が起きるの!」

翔子「相手はきっとインに入る...、いくよワンエイティ!おれ達の走りを見せようよ。」

ギャァァァァ!

ヒマワリ「すっげー!」

サクラ「あのハチロク...」

ヒマワリ「姉ちゃん?」

サクラ「あのハチロクが勝つ...俺には解る...」

ヒマワリ「えぇ!?初めて見ただけで!?」

サクラ「ああ...俺には解るんだよ...」

---そして最終5連続ヘアピン---

ブォォォォ!

哲也「よし、五連続ヘアピンだ!」

翔子「五連続ヘアピン...絶対に勝つ!」

ギャァァァァ!

翔子は一歩も退かない!

哲也「最終コーナー、ここだ!」

ウォン!

180SXはアウトに行く!

翔子「しまった!」

ギャァァァァ

最終コーナーに二台は突入!

哲也「いくぞ、ハチロク!曲がってくれ!」

翔子「イケイケイケイケェーッ!」

しかし翔子の180SXは突っ込みすぎオーバースピードで膨らみ...

翔子「はっ!突っ込みすぎた!」

そのすきを見て哲也は...

哲也「イケェーハチロク!!」

ギャァァァァ!

ハチロクはその間に突っ込みコーナーをクリアした!

翔子「そん...な、ハチロクに...!?」

ゴール地点

モブ「来たーー!ハチロクが勝ったーー!」

哲也「ヨッシャアアアアア!!!!」

その後...

哲也「いやー、勝った勝った!」

麻理「てっちゃん、おめでとう!」

友子「やっぱりてっちゃんは、速い!」

翔子「ちょっといいか?」

哲也「ん、なに?」

翔子「どうして、あのコーナーを軽々と曲がったんだ?」

哲也「それはね、タイミングよくブレーキを踏んでからハンドルを全開で回して、カウンターを切っているからだよ。」

翔子「えっ、そうなのか!?」

哲也「翔子ちゃん、君はもっと速くなるよ、これからも練習がんばってね。」

翔子「そうか...今日はありがとうな!」

哲也「よし、じゃあ帰ろうか!」

全員「わかったー!」

ガチャ、バタン。

全員は車に乗り込む。

智「よう、大崎。」

翔子「あっ、智姉さん!」

智「お疲れさん、どうだった?」

翔子「やりあった結果、負けちゃいました。」

智「そうか、残念だったな。」

翔子「でも不思議ですよね、あんな外見ドノーマルのハチロクがあんな速いなんて。」

智「それはな大崎、ドライバーが上手いからだよ。」

翔子「そうですよね、おれももっと練習して、速くなります。」

---そして、哲也のハチロクの中---

ブォォォォォォ

ハチロクはいい感じに走っている。

麻理「ねえ、てっちゃん。」

哲也「ん?なんだい?」

麻理「ちょっとサービスエリアで休憩しない?」

哲也「うん、いいよ。」

---そして上里サービスエリアにて---

美紀「じゃあ、トイレに行ってくるからー。」

絵理「あっ待って、アタシも行くー。」

哲也「おう、行ってらっしゃい。」

そこに麻理が来て...

麻理「てっちゃん。」

哲也「なに?」

麻理「てっちゃんは、今日勝てて嬉しかった?」

哲也「うん、嬉しかったよ。」

麻理「てっちゃん...どうしてハチロクを買おうと思ったの?」

麻理は哲也に聞いた。

哲也「それはね。帰りの車の中で話すからね。」

---そして、サービスエリアを出てすぐ---

哲也「この車を買おうと思ったわけはね、かっこよさかな。」

麻理「え、かっこいいから?」

哲也「うん、走り屋になる前にいろんな欲しい車があったんだ。」

麻理「どんな車?」

哲也「たとえばね、31ZやAW、ランタボやXX、後は...R31やアコードクーペ。」

哲也は言った。

麻理「リトラの車多いね。じゃあなんでこの中にないハチロクを?」

哲也「それはね、いろいろ当時の動画を動画サイトで見たときにね...」

車買う前の哲也「おお!このハッチバックのスポーツクーペかっこいいなぁ!」

哲也「で、松谷の店の中古車の所で安く売ってたんだ。」

哲也「松谷ぃー、これコレいくら?」

まだ売り子の友子「このトレノはね、60万円、足とかチューンはまだやってないからこの価格はお勧めだよ!」

哲也「おお!これコレにする!」

哲也「そしてね、工具を貸しもらってパーツを付けたり、オールペイントしたりしてね...」

友子「てっちゃん、この車高調タダであげるからセットしてテストしてくれる?」

走り屋一年生の哲也「ああ、いいよ。」

哲也「松谷はやさしくてパーツをくれたりしたんだ。」

麻理「そのかわり、パーツのテストをしたわけだね。」

哲也「そうだよ。その時はうれしくてひたすら横浜峠を走りこんだんだ!」

ギァァァァァァ!

哲也「いい感じに曲がってくれる!このパーツいいなぁ!」

麻理「そこからてっちゃんのハチロクライフが始まったんだね。」

哲也「うん。結構アクセルを踏めば加速していくし、ハンドリングも素直だったよ。」

麻理「うーん...何だか眠くなってきちゃった。」

哲也「寝ていいよ。」

麻理「う...ん...ありがとう、てっちゃん。」スピー

哲也「寝るの早いなぁ。」

ブォォォォォォォォ

---そのころ横浜上郷峠---

?「どう?このハチロク。」

??「うん、なかなかいい走りをしてるよ。」

そこにはさっきの少女ともう一人の少女がいた。

??「で、どこのハチロクなの?」

?「近くにある横浜峠のハチロクだよ。」

??「年が明けてしばらくしたら、バトルしに行こうか。」

?「ええ!賛成!」

??「横浜峠最速の走り屋...植本哲也。」

??「このアタシのAW11で勝ちに行く...!」

作者「メリークリスマース。」

哲也「おい!もう5日くらいたってるよ!」

作者「ごめんごめん、実はクリスマスに投稿しようとしたけど、忙しくてね。」

麻理「第4話はきっと...年明けかなぁ...」

作者「なるべく早く上げます!もう少し時間をください!」

友子「というわけで次回!走り屋達の夢!第4話、走り屋に憧れる子!お楽しみに!」

全員「それでは、良いお年を~!」

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