挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

ブックマークする場合はログインしてください。

バニラシェイクとカフェオレと

作者:秋保千代子
 翔太しょうたは、生まれてすぐに入れられた保育園の時から同じクラスで、小学校も中学校も同じで、さらには地元の県立高校に進んだのも同じだっただから、他人というよりも兄妹みたいなものだ。
むしろ、昼間の多くの時間――授業中とか放課後とか――を一緒に過ごしていたから、実の兄妹より感覚が近いかもしれない。
 だから私は、『今、ここにしかない』思いを翔太に話すことが多かった。

 今だって。
「翔太は、こっちのコースとこっちのコース、どっちが良いと思う?」
 予備校のパンフレットを見せながら問うと、翔太はストローから口を離して言った。
夢唯めいが良いと思う方にしなよ」
「どっちも良いと思うから困ってんのよ!」
 ぶうっと口をとがらせる。翔太はやれやれと言わんばかりに肩をすくめた。
「そういうのに悩んでるから、試験でも時間が足りなくなるんだよ」
「失礼ね。ちゃんと入試の時は時間内に全問題解きましたから」
「最後は時間がなくなって、いい加減に埋めといただけじゃねえの?」
 図星。
 私はすっと視線を逸らした。翔太は何も言わずにストローを口に含んだ。
 駅前のファーストフード、時間は午後四時、私がカフェオレ、翔太がバニラシェイクを頼んでいることも今までと変わらない。ただ、格好が違う。三年間着慣れた紺色ブレザーじゃなくて、私服だってだけ。
 ただそれだけで、高校はもう卒業したんだって思い知らされる。
「早く決めないと… 来週から春期講習なのに、コース埋まっちゃうよ」
「夢唯、どこの予備校行くの?」
「M駅近くのYゼミ」
「A駅の前にも無かったっけ? そこの方が近いのに?」
「A駅前にあるのは現役生限定のところなの」
 そう言うと、翔太はまた肩をすくめた。
「…予備校のシステムはよく分かんねえ」
 そうでしょうとも、と私は横を向いてため息をついた。
 どういうわけか、翔太は何でもなさそうな顔をして、すごいことをいくつもやってきた。
 保育園の年少の頃に部屋にあった絵本を丸暗記していたり。小学校の頃は、持久走大会と運動会の徒競走でいつも一位で、リレーのアンカーだってやった。中学校では生徒会長。そして、今回は塾にも何にも通わずに国立大に現役合格してのけた。
 隣の市の進学校でも滅多に合格できないというそこに。
「…先生なんかいなくても、一人で勉強できちゃうんだもんね」
「そんなことねえよ。学校で先生の話聞いて家で一人で考えての繰り返しってだけで、全部が全部、一人でやっているわけじゃねえし」
 すみません、それをやるのが凡人には如何に大変か分かりますか? むしろ、彼の方こそ凡人で、私がクズ以下の何者でもないのかとすねたくなって、顔を伏せた。
「そうは言っても、今度は一人で暮らさなきゃいけから、本当に何でも一人でしないとなあ…」
 でも、何気ない翔太の一言に、え、と顔を上げる。
「今、なんて?」
 すると、翔太はストローを行儀悪くかんだまま言った。
「4月から一人暮らしすんの。正確には、入学式の前の今月からだけど」
 私は予備校のパンフレットをぐしゃりと握った。
「週末、おやじに車で荷物運んでもらうんだよね」
 彼はぼんやりと窓の外を眺めている。私はまた、顔を伏せた。

 家に帰ってから、お母さんにそう告げると、きょとんとされた。
「嫌だ、夢唯ったら知らなかったの?」
――なんですと?
 頬を引きつらせると、お母さんはニコニコしながら言った。
「向こうのお母さんがずっと言ってたわよ。『高校卒業したら強制的に追い出して、夫婦二人で過ごすのよ』って。翔太君、真面目だからねえ。お母さんのお願いをきちんと聞いてあげたのよね」
 トントントンと野菜を刻む包丁の音が響く。
「でも、うちのおにいちゃんが翔太君に聞いたところでは、学生の間だけ一人暮らしして、就職の時はこっちに帰ってきたいんですって」
「どうして」
「そりゃあもう、親孝行のためでしょ? こっちは息子一人に娘二人でにぎやかだけど、向こうは翔太君しかいないんだもん。翔太君にしてみれば、年とっていくご両親を二人っきりにはできないのよ」
 いや、そうじゃないんです、お母さん。
 ダイニングテーブルに突っ伏して、私は目を閉じた。
 翔太の馬鹿、翔太の馬鹿。
 お兄ちゃんには話してるのに、お母さんだって知っているのに、私には一言も無しだったの。この街を出て行くってことを。
 私は何でもかんでも、翔太に話してきたのに。
 顔を上げられなくなっていたら、妹が帰ってきたらしい声が玄関から聞こえた。
「はいはーい!」
 お母さんが機嫌よくそちらに行く。
 顔を見られないうちにと、私は自分の部屋に走った。階段を駆け上がり、ばたん、とドアをしめて息を吐く。
 それから前を向く。
 正面の壁には、小さい頃からの写真が所狭しと貼ってある。
 保育園のプール、小学校の遠足、友達のお誕生日会、親戚のお姉ちゃんの結婚式、一緒に通っていたピアノの発表会の集合写真、最近のものでは卒業式の後のランチパーティ。そこかしこに翔太がいる。
 だけど、だけど。
 翔太がこの街を出て行ったら。次に貼る写真に翔太は写っているのだろうか。


 その週末。
「夢唯ー! おっはー!」
 駅の改札前で待ち合わせたのは、同じくずっと一緒の学校だった、桃子ももこもえ
「さあ、行くわよ!」
「事前研究OK?」
「雑誌も読んだし、ネットのクチコミも確認済み。これ以上の研究は無理でーす」
 何故か全員が春用カーデにジーンズ、ショルダーバックという出で立ちの三人の行き先は、私鉄で二つ行った先のA駅。 そこの駅ビルと周辺のお店で服とコスメを買おうという計画だった。
「大学デビューよ、大学デビュー」
 桃子がうれしそうに笑う。
「せっかく、東京の大学に通うんだもん、オシャレしたいよね」
 萌もうなずいた。
「夢唯も東京の予備校だしね」
「そっか。M駅も住所は東京都だっけ?」
「一つ手前の駅の傍の通りが県と都の境目だって」
「それくらい、中学生でも知ってますよ」
「しまった、買い物、M駅にしておけば良かったかな? A駅はまだ県だよ」
「そこまで行くのに交通費かけるくらいなら、コスメに使おうよ。駅ビルに入っているショップ、ほとんど一緒だし」
「なんで知ってるの!?」
「ネットで調べました」
 あはは、と三人笑う。
 これからはこうやって、桃子や萌と顔を合わせるのも週末だけになるのだ。
 二人とも、電車で片道一時間半の通学をするらしい。私は電車で25分… ですけどね。
「大学に行くようになったら、乗り換え駅で沢山買い物できるね」
「デパートたくさんあるし」
「よし、デパコス買おう」
 一頻り笑ったあと、ふと、桃子が真顔に戻った。
「そう言えば、翔太の奴、電車で一時間なくせに、一人暮らしするんだってね」
 心臓が、どくん、と跳ねた。
「うん… らしいね」
 私はどうにか笑った。
「国立大で学費はかかんないから一人暮らしのお金が出るんだ!」
 萌が拳を握る。
「…どうしてそう言うの」
 桃子が苦笑する。
「私も親に、国立大だったら一人暮らしさせてやるって言われたから」
「なんじゃそりゃ」
「でもまあ、私の実力じゃあ国立大合格なんて無理ですから」
 それにまた三人笑う。
 でも、本当のところはどうなんだろう。
 どうして、この街を出て、一人暮らしするんだろう。
 家族も、友達も、みんないる街なのに、出て行くなんて。
 私は、電車の窓の外を見た。
 春の日、青い空の下。翔太は今日が引越しのはずだ。この間、おじさんに荷物を運んでもらうって言ってたもの。
――ってことは。
 桃子と萌だけでなく。翔太にも、私は簡単に会えなくなってしまうのだ。
 ずっとずっと、一緒だったのに。

 帰ってきてから、大きなショップバックを部屋の隅に置いて。私はクッションを抱えて座り込んだ。
 大きなショップバッグは今日、桃子と萌と買ってきたもの。でも、それを開けて、明日からオシャレして、どうしようっていうんだろう。
――現役生の奴らに一歳上のおしゃれを見せてやんなさいよ!
 そんなふうに桃子は言っていたけれど。それに何の意味があると言うんだろう。私は何のためにオシャレしたいんだろう。
 苦しい、苦しい。涙が止まらない。
 私はずっと座り込んでいた。



 週が変わって、私は初めて予備校に行った。
 ピリピリした雰囲気をまとった、顔つきも険しい【受験生】達。その中へ、この間と同じ地元駅前スーパーで買った春カーデとジーンズという格好は地味に沈み込んでいた。
 英語のコースは結局、片方が埋まっていたので、もう一方にした。なのに、この先生しゃべるのが早過ぎて、疲れるんですけど。
 重たいテキストをリュックに詰めて、ため息を吐きながら、25分電車に揺られる。
 改札を出て、家までの道をたどろうとして。
「夢唯」
 呼ばれて、振り向く。
「翔太」
 私は目を丸くした。
「引っ越したんじゃなかったの?」
「…寝泊りするのは、来週から。この間は荷物を運んだだけだよ」
 何故か困ったような顔で、翔太は言って、視線でいつものファーストフードを指した。
「寄ってく?」
 答えを聞く前に、翔太はもう歩き出している。
 いらっしゃいませ~という聞き慣れた声。呆然としているうちに、トレイの上には飲み物が二つ。
 私は慌てて、走った。
「何頼んだの?」
「バニラシェイクとカフェオレと頼んだけど?」
 いつものでいいだろう? そう言わんばかりの口ぶり。ちゃっちゃと窓際の席に陣取った翔太に、しぶしぶ従う。座って、重たいリュックを下ろして。
 私はふと思い立って、遠い方の紙カップに手を伸ばした。
「おい、それ、バニラ…」
 知ったもんですか。つんと澄まして、ストローを口に含む。
 翔太はゲンナリとした顔になった。
「俺がコーヒー苦手なのを知っていてやったな…」
 そうですよ、知っていますよ。
 勉強も運動も何でも卒なくこなす、声も荒げない優等生。背が高くて細くって、すっきりした顔立ちで、実は後輩の女の子にもてていたのだって知っている。小さい頃から車が好きで、おじさんとサーキットを見に行ったことがあるのも知っている。機械が勉強したくて、国立大に行くことも知っている。そんなふうに男っぽいのに、実は酸っぱいものが嫌いで大の甘党だってことも知っている。
 それくらい、小さい頃から一緒だった。
 『今、ここにしかない』気持ちをずっとずっと共有してくれた彼。
 だけどだけど、これからはもう違う。
 私は、唯一受かった大学に釈然としなくて、浪人することを選んだ。一方、翔太は第一希望の国立大に受かって、来月からは大学生だ。
 もう、一緒じゃない。通う学校も、住む街も。
「…うっ」
 喉の奥から、声があふれてくる。
 何度も何度も、息を吸って吐いて。その度に、頬を熱い雫が伝う。
「夢唯?」
 向かいに座る翔太がぎょっとした顔をした。
「なんで泣くんだよ」
 ああ、もう限界。
 私は口をゆがめた。
「ふっ… え…」
 噴き出しそうになった嗚咽を、慌てた顔の翔太が手を伸ばしてきたふさいだ。
「止せよ… 店中の注目を浴びてるんだけど」
 情けない顔をして、彼は立ち上がった。
 私の隣に置いてあったリュックをぞんざいに背負って、左手で私の手首をつかんで、彼は歩き出した。
 右手では器用に二つの飲み物を持っていて、ちょっと笑える。
 ありがとうございました~の声を背中に浴びながら、私たちは目の前の横断歩道を突っ切る。
 そのままちょっと歩いて、夕暮れの中誰もいない児童公園へ。
「ふざけんなよ」
 ベンチに私を強引に座らせて、翔太は口を曲げた。
 どさっと音を立ててリュックもベンチに落ちる。翔太は突っ立ったまま、飲み物を私に突き出してきた。
 私も黙って受け取る。
 ストローをそっと吸えば、喉を甘い冷たさが通り抜けていく。ああ、おいしい。
 ごくごくと飲んでから、受け取ったのがバニラシェイクだったことに気が付いた。あ、と思ったけど、時すでに遅し。翔太はしかめっ面でカフェオレを飲んでいる。
「ごめん…」
 つぶやくと、翔太はぎろっとにらんできた。
「何が?」
 私は黙る。
「何が、ごめん、なんだよ」
 翔太が言う。私は顔を伏せた。
 バニラシェイクを飲んでしまったことだろうか。お店の中で突然泣き出したことだろうか。
 顔を上げられずにいると、ぐいっと髪をつかまれた。
「いた…」
 その勢いで顔を上げると、翔太はまだ怖い顔をしている。
「ごめん…」
 だから、つぶやく。髪をつかまれている私のほうこそ謝られるべきじゃないかと思ったけれど、それは置いといて。
 ただ、ただ。
「ごめん」
 そうつぶやいて。ぼろぼろと涙をこぼした。
「だって、寂しんだもん。桃子も萌も、翔太だって… 皆みんな、ずっと一緒だったのに… 皆ばらばらになっちゃうし。おまけに…」
 ひっく、としゃくりあげる。
「翔太がこの街を出てっちゃうなんて」
 さみしい。
 はっきり口にすると、余計涙が湧いてきた。
 大声を上げて泣く。
 ひとしきり泣いた後。ずいっと目の前に突き出されたのは、紺色のタオルハンカチだった。翔太のタオル。ぐすん、と鼻を鳴らして、それで顔を拭く。最近塗るようになったBBクリームが付いて肌色になっちゃったりしているけど、気にしない。
 ゴシゴシ吹いていると、ため息が聞こえた。
「めちゃくちゃ不安になってきたんだけど」
 何が、と見上げれば、今度は翔太が泣きそうな顔になっていた。
「何が、不安?」
 一人で暮らすことだろうか。大学での勉強だろうか。それとも、こっちに残るおじさんとおばさんのこと?
 ぼんやりと見つめていると、彼は首を振った。
「おまえを見張っていられないのが、不安」
 ため息をついて、両手で頭を抱えて、しゃがみ込む。
「自分でしたい勉強も決められねえ、優柔不断を地で行くおまえを見張っていられないのが不安。この間の買い物だって、物は桃子と萌が選んだんだって?」
「…どうして知ってるの」
「桃子からも萌からもメールが来たんだよ!」
 叫んで、それから、小声で言う。
「おまえが元気ないからよろしく、とまで添えてあったぞ」
「…そなの?」
「だから、おばさんに予備校が終わる時間聞いて、改札で待ち伏せてたんじゃないか」
 ああ、それで。どうも、タイミングよく現れたと思った。
 ぱちくりと瞬くと、翔太は両手で頭をかきむしった。
「おばさんにも『よろしくねー』とか言われる始末だ。おまえ、どんだけ頼りないんだよ」
 十八だろう? 言われて、ああ、とつぶやいた。
「18年も一緒だったんだね」
 言うと、また寂しくなる。にじんできた涙をごしごしとタオルで吹いた。
 タオルはいい匂いがする。何の匂いだろう、柔軟剤かな?
 そんなことを考えながら顔を上げて、じっと彼を見つめた。
 ずっと傍に居た彼。傍に居てくれるのが、話を聞いてくれるのが、それが当たり前すぎるほど当たり前だったのに。
「何の感慨もないんだね」
 だから、簡単に街を出て行ってしまうのだ。そう思ったのに。
「おまえバカじゃねーの?」
 翔太はすごく不機嫌な声で答えた。
 それから物凄い勢いで立ち上がった。そのまま、私の肩を両手でつかむ。
 じっと黒い瞳でのぞきこまれて、私は戸惑った。
 声も出ない。
 だけど、その顔が近づいてきて、私は慌てて目を閉じた。
 予想どおり。唇と唇が重なる。バニラシェイクとカフェオレの香りが混ざり合う。
 ただそれだけのキス。
 翔太はすぐに離れていってしまった。
 しまったのだけれど。
「不安だって言ってるだろ…」
 どこかくたびれた声。
「優柔不断で泣き虫で、寂しがり屋のお前だから、速攻で悪い男に引っかかりそうだ」
 言って、彼はへなへなとしゃがみ込んで、頭を私の膝に乗せてきた。
「夢唯は俺の……なのに」
 あの、そこのところをはっきり言ってほしいんですけど。
 だけど、十分だった。
 なんか、急に元気になってきた。
 タオルを握り締めて、ついでに膝の上の翔太の頭を抱きしめる。
「翔太が不安にならないようにするにはどうしたらいい?」
 すると、腕の中から苦しげなため息が聞こえた。
「取り敢えず、この腕をどけろ」
 大人しく放すと、彼は真っ直ぐに立ち上がる。
「あー、ちくしょう。かっこわりい」
 言って、彼はまたリュックを背負った。
「ほら、送ってくよ」
 差し伸べられた左手。右手を乗せると、ぐいっと引っ張られた。
 さっきと一緒。
 その前に手をつないだのはきっと。
「保育園のお散歩の時以来かなー?」
 すると先を歩く彼は、知るか、とぶっきらぼうに言ってきた。
 その後はずっと黙って、駅前住宅街、会社帰りの人が増えてきた道を歩く。
 長い坂を下って、角を曲がれば私の家。そこまで来てから、翔太は前を向いたまま言った。
「今度、俺の一人暮らしのアパートに来いよ」
「…良いの?」
「そのほうがのんびりできる」
 突然泣かれても恥ずかしくないし。そんなことをつぶやいてから、彼はもう一言言った。
「バニラシェイクとカフェオレと、忘れるなよ」
 二人の定番を。
 私は笑ってうなずいて。手を握り返した。
お付き合い、ありがとうございました。
作楽屋

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ