| 英雄兄妹(70/87) |
第70話 ワナデス村
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今回は大量のオマケを用意しました(本編より長い)☆ こういう小ネタみたいなのが好きなんですよね〜^^ お恥ずかしながら、私は4コマ漫画作家になるのが夢だったりするのですが、そういうのが影響しているのかもしれません。 【エッチな服】 兄 「妹ほどチュニックの似合う女の子はいないな」 カイン 「チュニックって何ですか?」 兄 (そうか、この世界の人間は知らないんだよな。フフフ…ここは一つ、カインをからかってみるか) 兄 「カインよ、チュニックっていうのはな、むっちゃくちゃエッチな服のことを言うんだ」 カイン 「エ、エエエエエ……エッチ!!?」 兄 「そう、エッチだ」 妹 「何の話してるの?」 カイン 「妹さん!?」 妹 「え? どうしたの?」 カイン 「あ…いや、その……妹さんはチュニック……という服を知っていますか……? って、僕は何を聞いてるんだぁぁ!!」 妹 「うん、よく着るよ」 カイン 「よく着る!!? そんなのいつ着るんですか!!?」 妹 「え? 出かける時とか…」 カイン 「出かけるぅぅ!!? ちょっ、変態じゃないですか!!?」 妹 「変態って…」 カイン 「妹さんがそんなふしだらな女性だとは思いませんでしたーー!!」 妹 「あっ! 待ってよカイン君!! ……お兄ちゃん、カイン君に何吹き込んだの?」 兄 「げっ! バレた! こうなりゃ、エスケェェェプ!!」 妹 「逃がさないよ!!」 兄 「は、早…ギャアアアアアアア!!!」 私はこの前友人から「性欲が無いようにみえる」と言われました。 いえ、あります。だからこういう少し下ネタっぽいものも書くんです。…って、僕は何を言ってるんだぁぁ!!(カイン風) 【傀儡師 妹】 リリム 「カインってダーリンの妹が好きなのよね?」 カイン 「は、はい、そうですけど…」 リリム 「あの娘はやめた方がいいわ」 カイン 「ど、どうしてです?」 リリム 「なんか腹黒いじゃない、あの娘」 カイン 「そうですか…? どうしてそう思うんです?」 リリム 「上手く言えないけど、同じ女には分かんのよ、そういうのって」 カイン 「妹さんに限ってそんな事は絶対にありません!!」 リリム 「男は単純ね〜。いい? あの娘は既にあんたの気持ちに気付いてんのよ」 カイン 「そうなんですか!?」 リリム 「うん、あんた分かりやすいから。でね、気付いていながら何も知らないふりしてあんたに愛想振り撒いてんのよあの娘は」 カイン 「な、何でそんな事を…」 リリム 「そりゃ、あんたを都合のいい存在として手元に置いておきたいからよ」 カイン 「そんな…!! 妹さんはそんな人じゃ…!!」 妹 「カインく〜ん!」 カイン 「あっ、はい! 何ですか!?」 妹 「この前の約束覚えてる?」 カイン 「覚えてますよ! 次の町へ着いたら一緒にアクセサリーショップへ行くんですよね!」 妹 「でも私あんまりお金がないんだけど…」 カイン 「大丈夫です! お金なら僕がいくらでも出しますから!!」 妹 「でも悪いよ……」 カイン 「いいんですよ! むしろ出させてください!」 リリム 「………カイン……あんた……」 カイン 「い…いや、これは違いますよ!? 僕の方から言い出した事ですからね!?」 リリム 「あんたはもう……操り人形よ……」 こんなふうに書いてると、妹がちょっと嫌な娘に見えますね(陰で人の事色々言うリリムもどうかと思いますけど…)。 しかし実際はカインの言う通り、妹はそんな裏表のある女の子じゃありません。ただ、外見が可愛い故に言動がいやらしく見えてしまう時もあるようで、学校でも一部の女子からはあまりよく思われていなかったとか。 それにしても自然体で男を狂わせてしまうとは、末恐ろしい小三である。 【好きな食べ物】 兄 「よし、みんなで自分の一番好きな食べ物を言い合おう!」 妹 「いきなりだね…」 兄 「俺は『シーチキン』! こいつがありゃ、ご飯七杯はいける!!」 フェレス 「何ですか、シーチキンって?」 兄 「これがシーチキンさ!」 妹 「お兄ちゃん!! パンツの中にシーチキン入れてたの!!?」 兄 「別にいいじゃないか。さあ、次は妹の番だぞ。好きな食べ物を言うんだ……って、お前はプリンだよな」 妹 「何でお兄ちゃんが言っちゃうの〜!?」 リリム 「みんな知ってるんだからいいでしょ? じゃあ次はあたしの番ね! あたしはね〜」 カイン 「リリムさんの事だから、『男』とか言うんじゃないですか?」 リリム 「失礼ね! 『栗』よ!!」 カイン 「すみません……(ていうか大好物が栗というのも珍しい気が……) 兄 「じゃあ次はカイン」 カイン 「僕ですか? 僕は…イモです」 兄 「び、びっくりした〜! 今一瞬、『妹さん』って言うかと思った!」 リリム 「あたしも!」 カイン 「そ、そんな事言うわけないじゃないですか! そりゃあ、妹さんの事は食べてしまいたいくらい好きですけど……」 妹 「え? カイン君、今なんて言ったの?」 カイン 「な、なな、何でもありませぬ!!」 妹 「『せぬ』!!?」 兄 「じゃあ次はチョルト! お前の好物を聞かせてくれ!」 チョルト 「オイラは人間の鼻血」 兄 「そ…そういやそうだった……。お前から唯一悪魔的な恐怖を感じるのはその鼻血を啜る生態なんだよな……」 鼻血 「では、次は私が。私の好きな食べ物は『肉』です」 兄 「肉とは男らしいな!」 妹 「何の肉なの? やっぱり牛?」 鼻血 「『ゲベロブチャパ』の肉です」 妹 「ゲベロ……え? お、美味しいの……それ?」 鼻血 「最高です! 内臓もいけますよ!」 妹 「『ゲベロブチャパの内臓』………うえっ!!」 兄 「ぬお! 大丈夫か妹よぉぉ!!!」 リリム 「さて、フェレス、あんたで最後よ……って、どうしたの? 元気無いみたいだけど」 フェレス 「みんなが……とても楽しそうで………うらやましくて……」 リリム 「何言ってんのよ! 誰もあんたを仲間外れにはしてないでしょ!? さあ、あんたの好物は?」 フェレス 「い…言えません……」 リリム 「何でよ!?」 フェレス 「何も『思い出せない』んです!! 自分自身の事が!! 何も!!」 全員 「………………………」 フェレスかわいそうですね。そろそろ記憶を戻してあげないと…。 【何の話?】 リリム 「カイン、さっきあの娘(妹)とあたしの事を話してたでしょ?」 カイン 「あ、聞こえてました?」 リリム 「ど〜っせ、あたしの悪口でも言ってたんでしょ? あの娘あたしの事嫌ってるっぽいし」 カイン 「いえ……悪口なんて……。妹さんは『リリムさんみたいなスタイルのいい大人になりたい』って言ってたんですよ」 リリム 「え、あ……マジ?」 カイン 「は、はい…」 リリム 「も、も〜〜! 何よ張り合い無いわね〜! うふふ、結構いい子じゃない! さすがダーリンの妹ね! よく出来てるわ!」 カイン (ふう…。本当は『リリムさんみたいな人がお兄ちゃんと結婚して私の義姉になったら嫌だなあ』って言ってたんですけどね……) ひでえ……。 【イイ女】 兄 「二人は、恋人が浮気をしたらどうする?」 妹 「絶対やだ! 許さない!」 兄 「だよな〜。リリムは?」 リリム 「男に浮気をされるって事は、自分が浮気をされてしまう程度の女だったって事よ。もっと自分を磨いて、男を振り向かせるわ」 兄 (え? あれ? なんかイイ女だなリリム…) あくまでも兄の主観ですけどね…。 【イイ女2】 兄 「あのさ、リリムは何で俺なんか好きになったんだ…?」 リリム 「え? どうしてそんな…」 兄 「だって…俺…ほら、なんかキモいし(自分で言っちゃった)、アホだし……」 リリム 「ダーリン!」 兄 「な、何だよ、恐い顔して……」 リリム 「それ以上『あたしの好きな人』を悪く言わないで…」 兄 (リリム…なんかイイ女だな……お前……) 二人ともキモいわ。 【兄語】 兄 「みんな、聞いてくれ! 新しい言葉を思い付いた!」 鼻血男 「おお! みんな静まるのだ! 救世主様が新たな言葉を開発したそうだぞ!」 リリム 「あんたが静まりなさいよ、鼻血…。さあ、聞かせてダーリン!」 兄 「フッフッフッ……『ツンゲレ』!」 妹 「ツン……ゲレ……? ツンデレなら聞いたことあるけど…」 兄 「ツンゲレはツンデレの『ゲイ・バージョン』だ!」 リリム 「うわぁ……きっつ〜。想像したくないわ……」 兄 「そのきつ〜いキャラが、この先出てくるような気がするんだよな…」 妹 「えっ!? 嫌だよそんな人出てきたら!!」 カイン 「お兄さん、今の発言を取り消してください!! 今ならまだ間に合います!!」 兄 「分かった、取り消すよ。ツンゲレの話は無かったことにしよう」 妹 「ほっ……これでもう出ないよね?」 出ます。 【純朴少年カイン】 カイン 「お兄さん、フェレスさんの記憶を戻しましょう!! このままじゃかわいそうです、『僕』が!!」 兄 「そうだな……そろそろあいつの記憶を………って、何でカインがかわいそうなんだよ?」 カイン 「何でってお兄さん…。そんなの決まってるじゃないですか!! 今のフェレスさんと僕のキャラが被ってるんですよ!!」 兄 「あ〜! まあ言われてみりゃ、結構似たとこあるよな。カインの方がエロいけど」 カイン 「そんな! 僕はエロくなんかないですよ!! 極めて純朴な少年です!! エロいのはフェレスさんですってば! あの人は下半身さらけ出して妹さんの上にのしかかってたんですよ!? あ〜!! 思い出す度に羨ましくなる!! 僕も妹さんを……ああして……こうして………ああ……想像するだけで鼻血が………」 兄 「いや、お前……全然純朴ちゃうやん…。とんだド変態やんけ……」 【一人答えてない】 リリム 「そういえば!!」 カイン 「ど、どうしたんですかリリムさん!?」 リリム 「あたしがにらめっこしてる時にオナラぶっこいたのは誰なのよ!?」 チョルト 「そういえばそんな事もあったな」 リリム 「そんな事もあったじゃないわよ! あたしの中じゃあの事件は終わってないの!!」 兄 「俺はしてないぞ」 妹 「私も」 フェレス 「俺もしてません」 チョルト 「オイラは尻が無い」 鼻血 「私もしていない」 兄 「なあ、もういいじゃないか。犯人捜しなんてやめようぜ」 リリム 「そうね、ダーリンの言う通りだわ。もう犯人捜しはやめにする(ていうか犯人もう分かったし…)」 さて、誰でしょうw |
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