挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
黒姫の魔導書 作者:てんてん

第1章 言の葉は紙一重

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

18/155

第18話 用法を守って適切に

 そしてレネの今後を決定する運命の朝がやってきた。

「おはよ」

『おはよう。ふっふっふ、調子が良さそうではないか』

 にこやかなレネに杜人はにやりと笑いかけた。それを受けてレネも楽しげに笑みを深める。

「うん! こんなに楽しみな日は初めてかも。着替えるからあっち向いてね」

『了解だ』

 杜人はおとなしく背中を向けた。ここで茶化して我に返らせるわけにはいかないためである。この高揚感を保てるのは今日一日と予想しているため、少なくとも試験が終わるまでは持続してもらわないと困るのだ。そういうわけで、後ろで聞こえる衣擦れと鼻歌に状態は良さそうだと頷きながら、本日分の仕込みを考えるのだった。

 準備を終えたレネは、にやけそうになる顔を無表情に近くなるように引き締めた。そしていつも通り鞄を肩から提げ、手に杜人が複製した魔法書を持つと、遂に扉の外へと第一歩を踏み出した。

 朝もまだ早いほうなので廊下には人もまばらにしか歩いていない。そんな場所をレネは顔を上げて若干の笑みを浮かべながらゆっくりと歩く。昨日までは何も見ないように俯き、早足で移動していたのが嘘のような落ち着きぶりだ。

 そしてついに待望の被験者達と邂逅することができた。食堂に行く通路の先に、同じ方向に歩く少女達がレネを見て嗤いながら耳を寄せ合っていた。話しながら歩いていたのにレネを見てから立ち止まったため、その意図は明白である。

『おお、三人か。おあつらえ向きに良い顔をしている。大人気だな!』

「同じ寮にいるから、これからが楽しみだね」

 ちょっぴり黒い発言のレネに、上出来だと杜人は安堵した。気持ちが萎むかどうかは実際に会わないと分からなかったのだが、少なくともこの程度ならば大丈夫とわかったためだ。これなら後は止まらないようにするだけで良い。

『では行こう。あれは三番だな』

「了解。……楽しみ」

 レネと杜人は昨日の稽古でいくつかの行動予測を立てて、それに対する効果的な返し方をきちんと話し合って決めている。予測以外は汎用を使うので混乱することもない。こういうことには手間を惜しまない杜人であった。

 レネは速度を変えることなく少女達の脇を通過する。その際にレネのことを小馬鹿にした会話がわざとらしく行われた。

「あんな醜態を晒してよく出てこられるよね」
「当たり前じゃない。大賢者さまなんだから」
「もどき、だけれどね」

 レネはくすくすと嗤うその声を聞いてから立ち止まると、ゆっくりと振り向いて無表情のまま三人の顔を見つめる。レネの予想外の行動に驚いて固まる少女達が回復する前に、意味ありげに魔法書を胸の前に持ち上げて小さく呟く。すると魔法書の表面に一瞬魔法陣が浮かび上がってから淡く輝いてすぐに消えた。それを確認してからレネは口の端をほんの少し吊り上げ、ゆっくりと踵を返してそのまま立ち去った。

「なに、今の……」
「わかんない……」
「え、なに……」

 魔法のことを知っているからこそ、今の行為が何を意味するのかが分からない。魔法陣が浮かんだということは、何らかの魔法が発動したはずなのだが何も起きた様子はない。だから余計に困惑することになった。





『くくく、成功だ! なかなかの間抜け面だったぞ』

「私も見たかったな、残念無念。ま、楽しいから良いや」

 レネは杜人の報告に思わず笑いそうになるのを堪えながら歩いていた。レネが行ったことは、単に淡く光る魔法陣を表面に描いて発動させただけだ。それ以外の効果はいっさい無いのだが、意味はとても大きい。今は『何かをしていた』だが、試験が終われば勝手に深読みしてくれる。

 ちなみに呪いの類は調べれば仕掛けられたことが確実に分かるのが常識なので、悪いことが起きてもレネのせいとは思われない。もし結び付けたとしても、レネが隠さずに話せば解決する。そしてそのように言われる時はレネが恐れられたということなので、馬鹿な手出しをする者は居ないと杜人は予想していた。

「けれど、こういう方法もあるんだね。他にも使えるかな」

『応用はたくさんある。ただ、連発すると効果が無くなるから、ここぞというときにしか使えないがな。それとお膳立てが難しいから、使いどころを間違うと逆に被害が拡大する。あまり過信するな』

 虚を実に見せる方法は、そう認識されたらお終いである。そうなっても使い道はあるのだが、杜人としては知って欲しいとは思っていない。そのため今回だけと釘を刺しておく。

「あはは……、心配しなくても私だけだと無理だからやらないよ。だからその時はお願いするね」

『ふっふっふっ、その気にさせるのがうまくなったな。おぬしも悪よのう……』

「いえいえ、どう致しまして」

 レネと杜人は小声で漫才もどきを繰り広げながら、ついでに被験者の数も順調に増やすことに成功した。





 そしていよいよ試験本番が始まった。レネは他の受験者と共に順番を待っているが、誰もレネに話しかけたりはしてこない。もちろん『やらかした』人にはきちんと作戦を実行している。試験後ならともかく試験前の者を相手にして騒いだ場合、最悪はその時点で退学になるため気になっても聞き返せないのだ。

『今日の試験官はレゴル先生か。やりやすいな』

「そうだね。中級試験に駆り出される人じゃないはずなんだけど、人が足りなかったのかな?」

 レネはこれなら邪魔されずに集中できると安堵している。昨日までの試験官は臨時雇いの学院生だったのだが、直接話しかけてこなくてもあからさまに敵意を向けてきていた。そのため集中を阻害されていたのだ。

 レゴルは魔法使いとしてかなり上位にいるので、低位の昇級試験の業務は通常行わない。今日はレネの話を聞いて、せめてやりやすいようにと無理を言って交代していた。レゴルは何も言わないが、今の状況を良いとは思っていない。しかし今回の騒ぎは広がり過ぎていることと、この手のことは上から抑え付けてやめろと言っても悪化すると分かっているので、せめてこの程度はと考えたのだ。

『それにしても、意外と失敗するものなんだな』

「緊張もあるけれど、一番は魔法の選択間違いだと思う。広範囲の魔法は見た目は派手だけど、単体に対する威力は拡散する分落ちるんだよね。だから上級魔法でも下手をすると壊せないよ」

『なるほど、見た目で判断して状況に応じた使い分けができていないと言うことか』

 観察してた杜人の疑問にレネはすらすらと淀みなく答える。この辺りの理論はレネの得意とするところだ。

「そそ、派手な上級が使えるようになると、見た目で選択する傾向が強くなるらしいよ。だから上級認定試験から一気に合格する人数が減るんだって。実際はその辺りの選択が厳しくなるからだと思うけれどね」

『誰も教えないのか?』

「教えた程度で直ることなら教えているよ。一度痛い目にあわないと理解できないって本に書いてあった。たぶん実体験も含まれているんじゃないかな」

 この学院は手取り足取り懇切丁寧に教えてくれる場所ではない。学ぶ意欲がある者のみが、次の扉をくぐって先に行ける。だからこそ卒業に箔が付くのだ。

 そしてこの手の思い込みを解くのは、勘違いとは異なりかなり難しい。言われて直るようなものなら自分で気が付くし、ある程度それでも通用するから説明してもなかなか納得しないのだ。

『やはり攻撃魔法は魔法使いの花形だから、目立ちたいのは誰でも同じか』

「そういうこと。私もこれからそれをするわけだから、人のことをとやかく言えないけれどね」

 杜人は納得して頷き、レネもこっそりと苦笑している。そんなことをしているうちに、遂にレネの順番が回ってきた。

 呼ばれたレネが静かに移動していくと、見学者のほうからひそひそと声が聞こえてくる。レネは定位置に入る前に一度全体を見回して、特に悪い笑みを浮かべている者達をじっくりと見つめてからはったりの魔法陣を描き、少しだけ強めに笑った。

 たったそれだけだったが、いつもと違うレネの雰囲気にその場に居た者達は口をつぐみ、互いに目を合わせて首を傾げていた。

 そうしてレネは定位置に付いた。狙うべき的は大きいので外す心配はない。距離も走ればすぐの位置である。その後ろに上級用の障壁と、念のために特級用の障壁が準備されている。これはたまに空気を読まずにやらかす受験者がいるからだが、普段は無用の長物である。

「準備はできたか?」

「はい。大丈夫です。よろしくお願いします」

 静かに問いかけるレゴルにレネは笑顔で答えた。それを見たレゴルは片眉を上げたが、何も言わずに試験の開始を宣言した。

『さて、最初の一回は遊ばせてくれないか? 魔法の威力を増幅する魔法を作ったのだが実際に試験をする暇がなくてな。せっかくだから試させてくれ。そちらの構築は俺がするから、レネは普段通りに炸裂氷針を構築してくれれば良い。もしかしたら術式に干渉して駄目になるかも知れないから、一回目は軽い気持ちでいこう』

「ん? 良いよ。遊び心は大切だからね」

 もう構築に失敗しない自信があるレネは軽く了承した。実験に失敗は付き物であるし、そういった面白い発想は大好きなのだ。もし二回目で失敗しても、杜人が居れば確実に処理できるので実に気楽であった。

 レネは魔法書を開くと該当するページに指を当てる。この魔法書は杜人の一部なのでこうする必要は無いのだが、見た目の演出のために行っていた。そのまま魔力を流すと書き込まれた術式が記述に従い基礎魔法陣をレネの前に構築していく。

 そしてレネは魔法陣を完成させるべく不足分をゆっくりと構築し始めた。たとえ遊びであったとしても全力を尽くすつもりである。何度も練習を繰り返して、魔法陣の維持限界時間は身体が憶えている。そして脳裏に浮かぶものは、昨日杜人が見せた大威力の魔法だ。それをなぞりながら、より精緻に組み上げていく。

『それではこちらも行くか。増幅円環陣起動』

 一回の試行で複数の魔法を使う場合、一つ目が構築中に構築し始めれば連射規定によって失格とはならないことは確認済みである。正確には連射ではないが、決まりからは逸脱していないのだ。

 杜人がレネの前を指差すと、構築中の魔法陣の前方にゆっくりと回転する円環陣が的に対して縦に並んで三つ出現した。それらは互い違いに逆方向へ回転を速めながら白い光の煌きを周囲に放ち始める。

 すると見学者達の間から見たこともない魔法陣にざわめきが生まれ、更に注目が集まっていく。

『形態安定、多重連結正常動作確認。こっちはいつでも良いぞ』

 レネはその声に無言で頷くと、限界まで魔力を込めたために眩い輝きを放っている魔法陣を遂に発動させる。

「炸裂氷針!!」

 その瞬間、レネは身体の中で今まで足りなかった何かがはめ込まれ、停滞していたものがゆっくりと動き始めたような、何とも言えない不思議な感覚を得た。

 同時に魔法陣からは炸裂氷針が目にも止まらぬ速さで飛び出し、一つ目の円環を通過する。円環は一気にその円周を縮小し、炸裂氷針に纏わり付いた。二つ目を通過する。こちらも一つ目と同じく縮小し、一つ目に連なるように後ろへ配置される。三つ目も同じく配置され、見ることができたなら氷針を先頭にして三つの円環が追随するように変化していた。

 そして高速で飛翔する炸裂氷針は煌く光を振りまきながら一瞬で中級試験用の的に到達し、術式にて規定された通りにその力を解放する。

 まず圧力から解放された魔力塊が急激に膨張しながら的に衝突し、氷に再変換されながら潜り込んだ内側でも停滞することなく膨張していく。そしてその結果、まるで柔らかい泥の塊であるかのように難なく的を爆砕した。ここまでは予想通りの結果である。そしてここからが増幅円環陣の本領発揮であった。

 一つ目の増幅円環陣が炸裂氷針の崩壊を検知して、写し取っていた術式を再度発動させる。その際には周囲の魔力を吸収して蓄えた魔力にて再構築を行い、威力を増幅して再び放つ。放たれた先には上級用の障壁があるわけだが、新たに構築された炸裂氷針はほんの少しだけ固い壁にあたったかのように障壁を貫きながら破砕した。

 そして二つ目が同様に発動して特級用の障壁にぶち当たったが、さすがに壊すまでには至らなかった。しかし、ここで最後の増幅円環陣が発動し、更に威力を増した炸裂氷針を障壁にお見舞いした。

 さすがに一瞬と言える程度の短い時間に、二連続で高威力の魔法を叩きつけられた障壁は耐えることができず、硝子が割れるような高い音と共に粉々に砕け散る。そして余った余波がその後ろに突き抜けて、陽光に照らされながら輝く軌跡を描き出していった。

「……あれ?」

『おおう……』

 レネと杜人は思った以上の威力に唖然とし、見学者達は予想外の光景に口を開けて呆然としていた。そのあまりの出来事に、レネは生じた感覚を明確に意識する前に吹き飛ばして忘れてしまっている。

 そうして一瞬で静まり返った試験会場に、レゴルの冷静な声が響いた。

「問題なし。試験達成を認める。おめでとう」

「あ、はい。ありがとうございます」

『……帰るか』

 その声で我に返ったレネと杜人は、念のためにさも当然の結果のような顔をしながらゆっくりと歩いて部屋に帰っていった。その時に通路に居た人達がレネの接近に顔を引きつらせて一斉に脇に避けたのを視界におさめながら、レネはなんだか変な気持ちになったのだった。





「それで、あれはどういうことなのかな?」

『どうと言うか、星天の杖の術式を参考にしただけなんだが……。いくら俺でもあんなになると知っていたら使わないぞ』

 部屋に帰ってから机に向かい、レネは杜人を尋問していた。あの威力では一歩間違えば大惨事になりかねなかったのだ。さすがに成功して良かったねでは済まされない。成功した喜びよりも解明のほうが重要事項であり、もし不備があれば残念だが封印しなければならないと考えていた。

「それは良いとして問題はあの威力だよ。どうしてあんなに力が増していたの? 今の蓄積している分では無理でしょう?」

『ん? 単純に周囲の魔力を取り込んで円環陣に蓄積させただけだ。ただまあ、今回は大盤振る舞いで増幅値を大きくしたからなあ。それで暴走したのかもしれないな。……どうした? 可愛い顔が台無しだぞ』

 杜人の説明に、レネは目を見開いて驚いていた。ちなみに後半は耳に入っていない。

「取り込んだって……、どうやって? そんなことできるの? どうすればできるの!?」

『……もしかして、できないのか?』

 徐々に興奮しだしたレネを宥めながら杜人は聞き返す。杜人にとって周囲の魔力を取り込んで利用する発想はありがちな設定ゆえに普通のことである。だから術式を組む時もいっさい疑問に思わなかった。

「普通はできないの! 魔法を発動するためには単一の魔力じゃないと駄目なんだから。どれでも良ければこんなに苦労はしてないよ……。だから早く教えなさい!」

 魔法具も単一の魔力になるように素材を調整して作られている。それだけその常識は浸透しているのだ。

『分かった、分かったから落ち着け』

 乱高下を繰り返すレネに苦笑し、杜人は魔導書を取り出させると増幅円環陣の術式を白紙のページに出現させる。レネはそれを食い入るように見つめ即座に解析し始めた。

「複写があるね。ええと、設定がこうで、範囲が……」

『普通は作った者に聞くと思うのだがな……』

 説明を開始するより早く術式を解析し始めたレネに呆れながら、杜人は終わるまでおとなしく待つ。この手の人は途中で話しかけても聞こえないし、中断させると怒ると知っているのだ。

「読めない変な術式があるよ。これはなに?」

 そんな風にのんびりとしていたら、いきなりレネが顔を杜人に向け、懇願するように聞いてきた。気を抜いていた杜人はおかげさまで転げるくらい驚いてしまった。

『……脅かすなまったく。どこだ?』

 頭を掻いてレネが示した部分を見ると、魔力を取り込んだ後の部分だった。ここは参考になる術式がなかったので、仕方なく日本語で記述しているところだった。

「これ魔導書の暗号に似ている。なんて書いてあるの?」

『ここか。参考になるものが無くてな。それに短くて良い記述が無かったからそれを使ったんだ。単純に周囲の魔力を取り込んだだけだと効率が悪くなると思ってな。設置した魔法陣の魔力波長と同期するように魔力を変換し蓄積すると記述している』

 電気が身近な杜人にとって、直流と交流、周波数や電圧の違いで機器が壊れたり使えなかったりするのは当たり前のことである。そのため何の気なしに変換という発想が出てきていた。発想さえあれば魔導書の基礎能力によって構文を変換し魔法陣を構築できるのだ。

『さすがに理論も何も無しにやったからこれでもかなり無駄があるんだが、周囲に魔力はたくさんあるから良いことにした。変換できなかった分は再放出しているから循環してまた取り込めるしな』

「うむむむ……、ねえ、波長ってなに?」

『そ、そこからか!? さすがにむ……』

「そんなこと言わないで教えて、お願い!」

 専門家ではないので詳しく説明できるわけではない。杜人とて何となくの世界なのだ。人に説明できる自信はまったく無い。そのため断ろうとしたのだが、レネは言い終える前に目を潤ませながら手を合わせてお願いしてきた。その様子に杜人は一度説明しないと諦めないと理解し、ため息をついた。

『……仕方が無い。理解できなくても恨むなよ?』

「ありがとう! ちょっと待ってね、書く物を用意するから!」

 満面の笑みを浮かべてレネはいそいそと筆記用具を取り出すと、きらきらしている瞳で杜人を見つめる。

 元気になったのは良いが、まだ試験はひとつ残っている。そして特大の懸案事項はまだ触るわけにはいかないので、暗黙の合意の下に絶賛先送り中である。今のレネも余計なことを考えないように、わざと意識を一つのことに向けているのだ。それを感じ取った杜人は、果たして今夜は眠れるのだろうかと不安になったのだった。




 その夜、エルセリアは明日の準備のために荷物を整理していた。今でも不意に涙が出てくるがなんとか持ち直している。仲直りのために無理を言ってレネの試験官になるようにしていたのだが、それも無駄になりそうだと思っていた。

「明日レネに……。駄目、もう何を言っても……」

 今まで傷つけてきたことを謝りたいが、それで拒絶されたらさすがに耐えられない。だからエルセリアは想いを封じることにした。

 こうしてそれぞれの夜は過ぎていった。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ