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 元々あった、世界観についての話の後に、キャラ紹介を入れました。
 容姿とか役職とかそんなものです。
おまけ(蒼の質問&キャラ紹介)
 蒼「そういえば早夜、前から気になってたんだけどいい?」
 早夜「なぁに? 蒼ちゃん」
 蒼「リュウキさんって異界人よね?なのになんであんなに優遇されてるの?」
 早夜「ああ、それはね、あの世界の創造主が異界の人間だからだよ」
 蒼「はい? どう言う事?」

 早夜「創造主……神様は、時空の狭間を彷徨ってたんだって、でも神様はとても強い力をもって自分の周りに世界を造っていったの。
 その内自分の他にも時空を彷徨う異界人がいて、その人たちを救っていく内に、世界はどんどん大きくなって、今の世界の基礎となっていったんだ。
 その最初の国が、聖都クリオーシュ」

 蒼「え? アルフォレシアじゃないの?」

 早夜「うん。アルフォレシアは、リュウキさんが来た当初は、とても田舎で小さい国だったらしいよ。それが、リュウキさんが来たおかげで運が向いてきて、鉱山を掘り当てたり、貿易が成功したり、何より、聖都クリオーシュの後ろ盾が出来たの」

 蒼「なんで?」

 早夜「リュウキさんを保護したからだよ。聖都では異界人は皆、擁護されるべき存在とされていて、『異界の客人』や『幸福の遣い』って呼ばれているの。だから、異界人であるリュウキさんを保護したアルフォレシアは、聖都にとっては、異界人と同様大切にすべき存在になったの」

 蒼「ちょっとまって、最初の質問に戻ってきちゃったんだけど……」
 早夜「ああ、ごめんね。それは、神様である創造主が、異界人に同情的だからだよ」
 蒼「同情的? ずいぶん人間的な神様ね」

 早夜「うん、自分も異界人だしね。時空を彷徨う苦しさを知っているからじゃないかな? だから神様は、異界人を大切に扱う者に祝福を与えられると言われていて、現にアルフォレシアは加護を受けているみたいだしね……」

 蒼「何か、リュウキさん、座敷わらしみたいね……」

 早夜「あはは、そう言えばそうだね。因みに、聖都クリオーシュは、同盟を結ぶしるしとして、自分の国の皇女をアルフォレシアに嫁がせたんだよ」

 蒼「それが、あの第一王子の奥さんって訳ね?」
 早夜「そう、そう言う事。政略結婚だけど二人とも凄く愛し合ってるよ。その点は安心だね」
 蒼「そういえば、早夜の夢の世界って、私たちの世界と時間が逆転してるよね」
 早夜「うん。いつも気が付けば、昼間の活動時間だよ」
 蒼「夜の夢って見た事がないの?」
 早夜「うーん……それって、昼間に寝るって事だから、私が病気にでもならない限り無い事だけど……でも、前にそういう事があったけど、夢は見なかったなぁ……」

 蒼『でもそうなると……リュウキさんだって男だもの、夜の女性関係だってあるかもだし……逆に良かったのかも……』

 早夜「ん? 何か言った? 蒼ちゃん」
 蒼「んーん。こっちの話」



 蒼「もうひとつ質問あるんだけどいい?」
 早夜「いいよ」
 蒼「今回、早夜は、夢の中で魔法を使っていたけど、あれってどうゆう感じだった?」

 早夜「あれかぁ、私もうまく説明できないんだけど……あれはなんて言うか、料理に例えるなら、まるで私の中に料理のレシピ本がある感じかなぁ……魔法を感じたりすると、その魔法に関するレシピが開く感じ? それに、材料や原材料まで分かる感じかな……」

 蒼「じゃあ、あの黒服の男たちが、出してきたあの魔法の原材料とかも分かったんだ」
 早夜「え? ああ、うーん……」
 蒼「どうしたの?」
 早夜「あの魔法については聞かないで……」
 蒼「どうして?」
 早夜「とにかく凄く酷い魔法なの……だからこれ以上聞かないで……」
 蒼「……分ったわ、聞かない……」
 早夜「結界についてなら話せるけど、どうする?」
 蒼「じゃあ、それを聞くわ」

 早夜「じゃあ、結界についてだけど、あれに関してはとにかく種類がいっぱいあって。私があの時使った結界は、衝撃を抑えるものの中でも少し特殊なもので、ただ抑えるだけじゃなく吸収して、大地にその力を還すものなの」

 蒼「……うーん……よく分からないかも」

 早夜「あはは。分からなくて当然だよ。私だって自分で言っててよく分からないもの。あと、あの黒服たちが使っていたあの小瓶も、結界の一種みたいだったよ。魔法が、こぼれ出ないようにしていたみたい……」

 蒼「……なんか、いっぱいありすぎて、頭がこんがらがってきたかも。今度、ちゃんとメモってまとめよう……じゃあ、今日はこれ位にして、また今度教えてね」
 早夜「うん、聞いてくれてありがと、蒼ちゃん」
 蒼「いいえ、こちらこそ」


 ++++++++++


 蒼「と、ここでキャラクター紹介をしようと思いまーす!!」
 早夜「なるほど、登場人物も多くなってきた事だしね」
 蒼「ではでは、まずは私たちの世界日本から!」


 桜花早夜おうか さや…この物語の主人公。万物の力を有す。

 美名月蒼みなづき あおい…早夜の親友。

 杉崎亮太すぎさき りょうた…蒼の幼馴染。早夜の事が好き。


 桜花アヤ…早夜の母。


 美名月蓮実(はすみ)…蒼の父。見た目女。

 美名月(あかね)…蒼の母。見た目男。

 美名月(かえで)…蒼の兄。早夜を妹にしたい。


 杉崎翔太郎(しょうたろう)…亮太の父。ロックバンドのギタリスト。無口。

 杉崎マリア…亮太の母。アメリカ人。見た目子供。

 杉崎百合香(ゆりか)…亮太の姉。いつも違う格好。

 杉崎海里(かいり)…亮太の弟。小学生。男の子からラブレターを貰う位可愛い。


 おじぃちゃん先生…早夜が子供の頃、母共々お世話になった人。既に亡くなっている。


 蒼「日本での登場人物は大体こんなもの?」
 早夜「うん、そうだね」
 蒼「では次は、アルフォレシアだ!」


 リュウキ・オルカ…アルフォレシアでは異界人。“幸福の遣い”と呼ばれる。長くストレートな黒髪、黒い瞳。魔眼を用いる時は、瞳が紅くなる。“魔眼使い”とも呼ばれている。


 アルファード…王。意外と涙もろい。癖のある金髪、緑色の瞳、髭を生やしている。

 シルフィーヌ…王妃。ストレートの銀髪、青い瞳、四十過ぎとは思えない程スタイルの良い。

 ミヒャエル…第一王子。双子の兄。次期王。ストレートの金髪、青い瞳。

 シェル…第二王子。双子の弟。ミヒャエルの影武者。ストレートの金髪、青い瞳。

 リカルド…第三王子。癖のある金髪、緑色の瞳。女性が苦手だったが、早夜は平気?

 セレンティーナ…王女。リュウキの婚約者。ストレートの銀髪、緑色の瞳。親しい者からはセレンと呼ばれている。


 アイーシャ…ミヒャエルの妻。聖都クリオーシュの出身。バラ色の髪、緑の瞳。

 ミシュア…ミヒャエルとアイーシャの間に生まれた娘。母親譲りのバラ色の髪に、父親譲りの青い瞳。


 カート…アルフォレシアの兵士。ベージュと茶の斑の髪。リカルドのお目付け役。

 シルドレット…宮廷魔術師。銀髪、ハシバミ色の瞳、銀縁のメガネを愛用。皆からはルードと呼ばれている。


 早夜「ゴミための街の人たちも紹介します」

 
 マシュー…大きな火傷の痕をニット帽で隠している。

 サニア…左目に傷あり、眼帯をしている。マシューの恋人。

 ガマじぃ…体中傷の跡、傷のせいでしゃがれた声をしており、それでガマじぃと呼ばれる。右足が無い。

 ハル…両目が無く、布で覆っている。その布には丁度、目の部分に星のマークを書いている。

 デュマ…長髪と赤い派手なバンダナで、耳が無いのを隠している。女ったらし。

 キース…ボサボサ頭に無精ひげ、丸メガネを掛けている。右腕が無い。

 セイン…水色の髪で綺麗な顔立ち。舌が無い。凄いバカ力。


 蒼「と、大体アルフォレシアはこんなものかな?」
 早夜「そうだね」
 蒼「じゃあ今度はクラジバール?」
 早夜「うん、異界人が多いよね」


 ムエイ…リュウキの偽名。兄の名前らしい。今は髪を短く切っている。

 ムハンバード…クラジバールの王。贅沢の限りを尽くした為、醜く太っている。

 ナイール…クラジバールの第一王子。王とは違い、美しい容姿。褐色の肌に焦げ茶の髪、澄んだ泉のような水色の瞳を持っている。

 リジャイ・クー…この国に囚われている異界人。灰色の髪に紫の瞳、額には第三の目がある。右頬と右肩に刺青あり。

 ヴァ・ロイ…異界人。獣人。浅黒い肌、金色の髪と瞳を持つ。同じ色の獣の耳とふさふさの尻尾を持っている。

 カムイ…異界人。茶色の肌、青い髪、碧の瞳。顔に傷あり。派手なバンダナを巻いている。鍛え抜かれた身体をしており、大きな斧を持っている。

 ミリア・スティングス…異界人。獣人嫌い。前髪を赤く染めたオレンジ色の髪。銃を扱う。

 イーシェ・ファン…異界人。真珠色の綿菓子のような髪と瞳。背中に透明な羽あり。治癒魔法が得意。語尾に「ミョ」をつける。

 ピト…異界人。魔学者。樹木人と言う種族。黄緑色の太く平べったい葉っぱのような髪を持つ。肌は真っ白。瞳は黒。見た目は十歳だが、五百歳を超えている。

 花ちゃん…ピトの創った魔道生物。名前は蒼が付けた。球根のような丸い顔に、ゴマ粒のような小さい目。お餅の様なモチッとした身体を持ち、頭にはピンクの花が咲いている。


 早夜「ではでは、《第五章》から出てきた祭りの国賓の人たちの紹介です」
 蒼「うーん、私は現在クラジバールに居るから分んないや」
 早夜「ではまずはこの人から」

 マオ…コーラン国の王女。病気の父親の代わりに、今回祭りに出席。

 アモン…マオのお目付け役。最近髪が薄くなった苦労性の老人。

 早夜「年齢は私達とあまり変らないよ」
 蒼「じゃじゃ馬姫って感じだよね」

 マウローシェ…聖都クリオーシュの第二王女。アイーシャの実の姉。外交官。常に男の格好。シェルの元恋人。

 早夜「何か、凄くカッコいい女の人だよ」
 蒼「えっと、元恋人って見えるんだけど、それはいいの?」
 早夜「ん? だって、シェルさん大人だもん……そういう事もあるよ、うん」
 蒼「いや、そこはやっぱり、ヤキモチの一つでも……シェルさんとしては、ねぇ……?」

 オースティン…山岳地帯タンバスの代表。目が見えない事を隠している。

 バーミリオン…オースティンの孫。彼の代わりに目となる役目。

 早夜「何か厳格なおじいちゃんって感じだったよ」
 蒼「それよりも、バーミリオンさんが、何か気があるっぽいけど……」
 早夜「ん? 何が?」
 蒼「……んーん、何でもない。にぶにぶの早夜も可愛いって事。ずっとそのままで居てね」
 早夜「……?」

 グース…バスターシュの和平の使い。国では異界人について研究していた。妻と子供あり。

 バストラ…グースと共に来た、和平の使い。

 早夜「グースさんはいいお父さんって感じだよ」
 蒼「奥さんのお腹の中に赤ちゃんが居るんでしょ?」
 早夜「娘さんも溺愛してるみたいだよね」

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