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《第二章》
無題3
  (ある男の日記)


 〜前のページから数日が経っている〜


 『 良い場所を見つけた。

   魔法学校だ。

   あそこならば魔力の高い者も多くいるはずだ。

   それに、子供の方が楽に心臓が手に入る。

   何より大人の心臓より小さくて食いやすい。 』



   〜次のページ〜


 『 思った以上に楽だった。

   子供は素直だ。

   私の付いた嘘にころっと騙される。

   それに暗示にもかかりやすい。

   そして、何よりも思ったとおりだった。

   子供の心臓はとても食いやすかった。 』


 〜子供を食った話を何ページにも渡り綴っている〜

 
 『 やがて、その魔術学校は閉校となった。

   生徒が忽然と姿を消してゆくためだ。

   それも次々に……。

   もっと慎重にやるべきだったか?

   非常に残念だ。

   いや、大丈夫だ。

   何故なら私は、魔力有る者を感知出来る様になった。

   これで、当たり外れなく、効率よく心臓が食えるだろう。


   私は、主を超える事が出来たのか?


   最近良く思う事がある。


   あの、旅人に会いたい。


   今ならばあの旅人は、


   私の心臓を食いたいと思うだろうか?


   まぁ、その前に私が、


   旅人の心臓を食ってしまうだろうが…… 』


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夢の逢瀬 ←番外編です。


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