挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
THE WORLD 作者:SEASONS

4月4日

97/4820

けじめ

《サイド:美袋翔子》

医務室を出たあと。

とりあえず私達は理事長室に向かうために校舎内の廊下を歩いていたわ。

「一応、これまでの出来事を理事長に報告したほうがいいわよね」

私と真哉には総魔の監視という役割があったからその任務を忘れるわけにはいかないのよ。

これまでの試合の結果を理事長に報告するために理事長に会いに行く必要があるんだけど…。

そんな表向きの理由とは別に理事長に会って直接話したい事もあったりするの。

ちゃんと、けじめはつけておかないとね。

これから自分はどうするべきなのか?

その答えはすでに出ているのよ。

だから自分が納得できるだけの筋は通さないといけないって思うの。

「理事長に会いに行くわ」

目的地を定めてまっすぐに歩みを進めていこうとしたんだけど、
私の後ろにいる沙織は少しだけ迷っているように見えたのよね…。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ