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THE WORLD 作者:SEASONS

4月15日

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The World

《サイド:天城総魔》

封印の解放と共に、俺の中の魔力が変質するのが感じられた。

だがその変化は予想の範疇はんちゅうだ。

おそらくこうなるだろうと考えていたからな。

手にした力の使い方はすでに把握できている。

そしてそれはもちろんルーンに関しても同様だ。

新たに創り出したルーンは神剣『ザ・ワールド』

世界を意味するこの剣こそ、
俺が追い求めてたどり着いた答えになる。

吸収も…

操作も…

変換も…

理論も…

定義も…

構呪も…

その全ての頂点にある答え。

それが『創造』だ。

あらゆる力を創り出すこの力が俺にあったことは『偶然』か『必然』か?

それは俺にも分からない。

だが、一つだけ言えることがある。

それは特性を理解して使いこなせるようになった、と言うことだ。

俺の手には象徴と呼ぶべき『形』がある。

その効果はすでに実証済みだ。

俺の魔力と引き換えに一つの結果を導き出した。

『復元』

物質である試合場さえも元の形へと戻して、
俺と御堂の傷も一瞬で治療し終えた。

今までにも破れた制服を修復する程度のことはできたが、
それはあくまでも繋ぎ合わせる程度の修復だ。

そこに存在しない物を作り出すことはできなかった。

だが今は違う。

崩壊して消失した試合場の復元ができたからな。

この差は大きい。

右手に握る剣を見つめてから、改めて一歩を踏み出す。

「さあ、始めよう」
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